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カメラを片手に

葛の花が咲く

最低気温は26.6℃、83%と蒸し暑い熱帯夜、タイマーが切れると
何度も起きての繰り返しで、一晩中エアコンが稼働していた。
8/6、8時

この蒸し暑さをもたらした台風8号は、九州を縦断していったが、
まだ大雨に注意を、さらに週末は台風9号が沖縄への帰省客の足を
狙い撃ちするかもしれません。そして台風10号も発生してお盆に
日本列島、直撃の恐れも・・・。
       ⇑ ⇑ ⇑ ⇑ ⇑
///////////昨日(8/6)書いた分////////////

昨晩は、元職場の同僚との久しぶりの飲み会、呑みすぎたようで
午後11時頃、風呂に入ってバタンキュー・・・
喉が渇いて起きたのが夜明け前午前4時45分、日の出かなと思って
東の空を・・・夜明け前、朝焼けで、台風一過の青空になりそう。
奈良の日の出は5時11分で5時台にと遅くなっていた。


8/7、5時

先日長岡花火大会へ行ったのは、お盆前の富山の二か所の墓掃除が
主目的、8月1日の富山も蒸し暑く、水蒸気が多く剣・立山連峰は、
最後まで霞んでおり、全容を見せてくれず、またコメ作も天候不順で
十日程遅れているように思えた。


隣の空き地の『葛・くず』の蔓が伸びて墓地内を這っており、
もう花まで。下部から花が咲いており、風に吹かれて葉が裏返ると
白く陽に輝いており、それで別名は「裏見草・うらみぐさ」と
葉隠れににほふ真葛の花も見んうら吹きかへせ月の下風
            村田春海、『琴後集』より


万葉集巻四 649、大伴坂上郎女が詠む
原文『夏葛之 不絶使乃 不通<有>者 言下有如 念鶴鴨
読み:夏葛の絶えぬ使の、よどめれば、事しもあるごと、思ひつるかも
意味:いつも(夏葛のように)絶えることなくやってくる使いの人が来ないので、
   何事かが起こったのかと思ってしまいました。

万葉集巻十 1985 作者不詳
原文『真田葛延 夏野之繁 如是戀者 信吾命 常有目八面』
よみ: ま葛延(は)ふ、夏野の繁く、かく恋ひば、まこと我が命、常ならめやも
意味: 夏の野に葛が這い繁っているように、こんなにも恋していたら、
   本当に私の命は長くはないことでしょう。

さて二か所の墓掃除が終わり、これで妹たちもお参りが楽になるでしょう。、
でも蒸し暑さで、汗だくだく、そしてお腹も空き、戻る途中
民家にランチの幟が見え、お昼ご飯を兼ね、涼ませていただきました。
裏庭にはニシキゴイが泳ぐ池も。
 

駄菓子とコーヒー付で800円のランチ、メインはいわしのてんぷら、
揚げたてを美味しくいただきました。
 

帰って近くのスーパー銭湯で汗を流し、夜の富山の花火も遠くから
打ちあがった大輪の花火を眺めておりました。
今年は第73回北日本新聞納涼花火(富山会場)と
いい、昭和20年8月1日富山大空襲の慰霊と復興
を願い開催され、約3000発の花火はこの地域で
一番とされ、20年ぶりに眺めることが出来ました。

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