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カメラを片手に

漱石忌に秋の空が残る

今朝は5.0℃、晴れ時々曇りの一日で、最高気温は12.5℃止まりと肌寒い日。
      12時

冬だというのに、秋の雲が・・・


正午に東の春日奥山に連なる京都側の山々を見れば、最後の紅葉が・・・


上を見上れば、真っ青な空に二機の連れ立って飛ぶ飛行機が・・・

飛行機雲をたなびかせるB-787、広島行き?。
COVID-19で少なかった飛行機も、昨今は見られるようになりましたが、
第3波で、また需要が減るのでしょうか?。


今日は『漱石忌』明治を代表する小説家・夏目漱石の1916(大正5)年の忌日。
漱石は『吾輩は猫である』『坊っちゃん』『こころ』などの文学作品が有名
だが、 作家だけでなく、評論家や大学教授、英文学者など多分野で活躍し、
文学との出会いは俳句、正岡子規との出会いからで、「変わり者」を訳した
「漱石」の俳号も子規から譲り受けており、俳風は落語の影響から洒落た句
でが多く、その数も2600句にも。 

今日のような晩秋の秋の空の一日ですが、陽が暮れれば・・・
別るるや 夢一筋の 天の川

そして週開け、月曜日からは寒波がやってくる。
 『(こがらし)や 海に夕日を 吹き落とす 』 漱石

北側のメタセコイアの紅葉も、週明けの北風で真っ裸になるのでしょうね。

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