パニック障害と向き合う

20年ほど前にパニック障害を体験し、ほぼ回復と言いたいが薬はやめられない。日々の心の状態等をつづりたい

未来の記憶

2008-07-24 21:12:40 | Weblog
◎某メルマガより◎

◆過去の記憶の匂い

よく「過去の記憶を持っている」という言い方をする。時間の流れは「過去」「現在」「未来」で捉えても、記憶に関しては「過去のもの」という認識で、「自分の中に未来の記憶を溜めている」とは全然思っていないだろう。しかし実際、我々は未来についての記憶を相当溜めており、その比率は思っているより高いというのが脳科学者たちの見解だ。

記憶には、常に“過去の匂い”や“過去の色”のようなものがつきまとう。記憶を組み合わせて何かを考えるとき、考えているのは「今」の自分でも、その自分の考えにはどうしても過去の記憶の匂いがついてしまう。PTSD(心的外傷後ストレス障害)、いわゆるトラウマなどは典型的な例だ。過去の多大なストレスは現在の行動や情動に影響し、けっこう支配力があると知られている。

朝起きて、今日は嫌なことが起こりそうだと思ってしまうと、特に何もなくても一日中気分が晴れないのは、「嫌なことが起こるかも」と予測した記憶に引きずられるからだ。望ましくない未来を思い描くと「嫌な記憶」になって「嫌な気分」を喚起する。これを繰り返して「未来」が嫌な色に染め上がってしまうと、明るい未来を思い描こうにも嫌な気分に引きずられて、どんどん悲観的になるという悪循環を招くのだ。

ところが、こんな記憶の作用が実は未来の計画にも影響を及ぼしていることに、我々はあまり気づかない。
新年に今年の目標を立てた人は多いだろう。「今年は!」「今年こそ!」と気分新たに誓いを立てたつもりなのに、すでに雲行きが怪しくなってきたとしたら、それは記憶の仕業かもしれない。


……次号へ続く

なせばなる?

2008-07-15 21:40:03 | Weblog
なせば成る!何事も!
99%の努力と1%の運!
そんなような意味の言葉が世の中には
沢山ある。
本当にそうなのだろうか?
人間は生まれつき備わった能力が決まっているような気がする。
何故かと言うと、
肉体的な事でたとえとすると、
努力して2mの身長になれるだろうか?
なれるはずがない。
努力して100m走、世界記録に並べるか?
出来る人は努力して達成できる人間も確かにいるが、
全ての人間が同等では無い。
同じ努力をしても、それ以上努力をしても
達成できない人間がほとんどだ。
肉体的以外の事でも同じだと思う。
勉強が出来ない、本を読むのが遅い、
計算が遅い、仕事が出来ない、
空気が読めない、面白い話が出来ない
友達がいない、異性にもてない・・・・・

それでも、諦めてはいけないんだよね。


いい天気

2008-07-06 12:57:26 | Weblog

今日は、朝から子供会の駐車場草刈りに行ってきました。
汗だくでした。
世の中のお母さんたちは大変ですね!
うちは家族総出で参加したのですが、
他の人たちは、お母さんのみの参加!
お父さんたちは何をしてるのでしょうか?
お母さんたちは、えらい!