妻と二人の息子と暮らす牧場主ダンは、地主から借りた金を返せずに土地からの立ち退きを迫られていた。
ある日、ダンは強盗団のウェイド一味が駅馬車を襲う現場を目撃する。
町へ出たダンは、ウェイドが逮捕される現場に偶然立ち会った事から、彼を護送する仕事を志願する。
刑務所のあるユマ行きの列車が出るのは、午後3時10分。
しかしそれまで、ウェイドの仲間たちの追撃をかわさなければならない。
男の意地をかけた旅が始まった。
※
原題は 3:10 to Yuma
3時10分発ユマ行きの列車に乗せるという映画です。
リメイクだそうで。西部劇は代表的なものしか見ていないので、知りませんでした。
そうだなぁ…
西部劇の打ちあいっこが好きな人にはいいかもしれん。
面白かったのですが、ストーリーにはちょっと問題があったように思います。
正直言って途中ちょっと飽きた。
最後の30分はとても面白かったのだけれども。
なんで?と思う所の解決が無かったりするとちょっと辛いな(笑
ウェイドの心が変わり始めるきっかけになった親子のシーン、なんでそこで心が変わるのかとか。
この映画、「心変わり」が結構重要なポイントになると思うのですが、そういった所に説明が無かったなあ。そこしうらめし。
このキャストでなぜミニシアター?と思っていたのですが、これはミニシアター行きだわ。仕方ない(笑)
あ、でも細かいことは気にしない!という人は多分全然問題ない。
この映画の全ては最後の30分のためにある!
で。
あら、ラッセルやせてるわと思ったのですが、映画が公開されたのは2年前でした(笑)
しかしいいよラッセル。カッコいいよラッセル。好きだ…
ここまで分かりやすい悪役って、私見るのが多分初めてのような気がしますが。
ラッセルでも余り古いのは見ていないので、どうかな。
目付きが変わる所が怖いっすね~。
暴力的でちょっとバド・ホワイト思いだしましたわ(^^ゞ
クリスチャン・ベール。とうとうパパの役をやるように…!(笑
この方ここ7・8年位で随分おもざしが変わったように思うのですが、気のせいでしょうか?
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