岩倉実相院です。
京阪電鉄で出町柳まで出て、そこから叡山鉄道。
出町柳から岩倉まで20分位かな?
バスでも30分は軽くかかると思います。ホント遠い。
駅から歩きます。
左側の写真は駅に貼ってあった地図です。
多分バスでやって来る人の方が多いかと。
バスの方が安いし、実相院の目の前で下りられるので便利。
時間も早いんじゃないかなあ
川に沿って15分位。
赤↑の所に橋があるのですが、そこを左に曲がって暫く歩くと
こんな感じに。
左側に石碑が建ってますが、そこを曲がって更に暫く歩くと岩倉具視の幽棲旧居に。
そちらのレポートはサイトに載せていますので、そちらをご覧くださいな。
(サイト>WORKS>史跡・旅行レポ>日本史全般)
岩倉実相院。
床に映る紅葉で有名な門跡寺院です。
門跡寺院というのは、青蓮院のエントリでも紹介しましたが、皇族や摂関家の子弟が出家して入る寺院のことです。
真言宗では仁和寺、天台宗では青蓮院が筆頭に上げられる事が多いかと。
頂いた解説書を見ると単立寺院で、不動明王を御本尊としているそうです。
ちなみに現在の門主さんは原敬のご親戚です(確かお孫さん
時節柄、紅葉の緑がとってもきれいでした。
緑の床紅葉も見てきたのですが、写真NGということで。
残念ながら写真OKな場所は庭園のみ。
訪れた際には、「龍馬とその時代」というテーマで当時の門跡の日記が展示されていました。
といっても同時代人の記した幕末の世相という感じで、特に龍馬関係なかった。笑。
展示されている日記では一ヶ所だけ名前が出ていました。
薩摩の寺田屋事件の時の日記の部分。
天気もいいし、緑もきれいだし、居心地いいな~。
秋はこのもみじが紅葉するんですねえ。それもきれいだろうな。
映像や写真でしか見た事無いですが、実際に見たら本当に美しい光景でしょうね。
※
ついでなのでちょっとだけ。
トモミンち(の拝観入り口)。
訪れたものの幽棲旧居は来年3月まで修復工事中で、近づくことすらできませんでした。
対岳文庫は資料館です。
小さいのでそんなに沢山の資料が展示されている訳ではないのですが。
肝心のトモミンちは、
こういう状態でした…
分かりにくいっスね。シートですっぽりと覆われていましたorz
こちら、どうやら実相院の宿坊だったようです。
もうひとつ。木戸さんち。
石長松菊園@丸太町
これも先日サイトにUPした分ですね~。
石碑が建ってます。家もまだ立ってます。
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