ねこぼんのう ねこのめんまは猫じゃない

猫であって猫じゃない?うちのプリンセス猫(オスだけど)めんまとねえちゃん、にいちゃんとの日常、カエルやその他の日々。

ジャパニーズボブテイルだけど、洋猫??な、めんまの巻。

2008-11-22 19:27:59 | めんまの歴史
ジャパニーズボブテイルは、西暦1000年ごろから
いたとされている古い品種です。
日本にいる、ジャパニーズボブテイルの特徴を
持った猫は、母猫などが不明ですら、
血統書を取れるケースもあるというなぞの品種でもあります。

めんまくんはかなり正しく、
ジャパニーズボブテイルの特徴を持っていると
思っています。(顔かたちはですが。)
(あっ、でも血統書はありません。
その辺でレスキューしたミックス猫、でもあるのが
めんまの特徴です。)

今日の写真は、にいちゃんがかわいいからと
もらってきた空き箱。
横文字がかわいいダンボールです。



ふぁ~~~あ。「ねえちゃん、僕、洋猫っぽい?」

いや...和猫でしょう。(笑)


顔の特徴。鼻は高くてなだらかに長く、
目は離れていて大きく、卵型。

耳も大きく...頭は丸みのある逆三角形。
頬骨が高い。


最大の特徴は尻尾で、長くても10センチ。
(ちなみにめんまは5センチくらいで、
ぽんぽんに膨らませると10センチくらいかな。)



「だってさ、日本語じゃない箱に入ってるんだよ!」

うーん...まあ、いつもよりは
洋猫っぽいと云えなくもないというか...。
気持ち的には洋猫といってあげたいような...。
むにゃむにゃ。



毛の特徴は、非常に滑らかで絹のような
やわらかい毛、ダブルコート。

ショートヘアがふつうのジャパボブですが、
ショートというには、めんまは長いのだと5センチ以上の
毛の長さなので、めんま自体は中毛だと思います。
(ジャパニーズボブテイルロングヘア、というのもいます。)



ふぁ~~~!!「じゃあ、僕協力しない!」

ええー、なんで??あくびばっかり。
眠いのめんま?
...洋猫っぽいよ、めんま!
だからもうちょっと撮らせて。



ただ、ここからが違います。
「性格はやさしく穏やかで、そのよい性格はほかの猫に
比べても群を抜いている。飼いやすさでは右に出るものがない。」
「環境に適応しやすく、甘え上手。」

ええ~~~???



「ほんと?僕、外国人?」

うんうん、そうだね。
(めんまは、日本っぽいところがかわいいんだけどね。)



体の特徴、「スリム。体に比べて四肢ともやや長め。
とくに後肢は長い 。体は長くスレンダー。」


えええ~~~?????
(長くないことはないがどっちかというと
まるっとしています。
骨格は華奢ですが。)
まあ、人間でも足があまり長くない人もいれば、
スリムとされてるお国柄のところでも、
まるっこいひとだっているものだから、
そこは、個体差でしょうか。



ぺろっ!(舌が出てる!)
「僕、外国人だって!ふふふ。」




「えへへへへっ!」シュワッチ!

おっ!なんか喜んでどっかにいっちゃった。
めんまのつぼは、わからんなあ...(ため息)。

ちなみに、昨日のブログを書いてから、
めんまねえちゃんもめんま絞りをしてみました!

結論。そこそこ嬉しそうだけど、
鼻を鳴らすまでは行かず。めんまにいちゃんの、
3割減といった感じでした。


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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (おとめ)
2008-11-22 22:04:54
こんばんは~。

めんまちゃんの絞り顔最高ですね(笑)

うちのくー坊はキバがしまえないので、何もしなくてもいつもこんな顔してますよ~笑っちゃいます。

昔は尻尾の短い猫や鍵尻尾などよく見かけましたが最近は尾の長い猫が多いですね。

長い尾はヨーロッパ猫の血だと聞いたことがありますがそうなんでしょうか?
日本の猫はボブテイルなんですね。

やっぱりめんまちゃんは希少価値が高いんですね。


Unknown (めんまねえちゃん)
2008-11-22 22:29:24
おとめさま。
ご無沙汰していてすみません。お元気ですか?
日本猫というと、やっぱり「招き猫」ときて、
招き猫はボブテイルなんですよ。
なので、勝手に知らず知らずいまでもボブちゃんが
おりますが、ボブって、劣性遺伝なので
ボブとボブの親からしか生まれないのです。
そうきくと、「保存しなきゃ!」とか思ったりします。めんまは去勢してますけど...。
ずっと、この愛らしいしっぽ、残ってほしいですね。
ただブームで増やすなら、残らなくてもいいかという複雑な親心(?)です。
くーちゃんは、ずっと牙、出っ放しですか??
えー、そうだったっけ。
ブログを拝見してじっと見てみます、口元。
Unknown (ANKO)
2008-11-22 23:38:28
ボブテイルは非常にユニークな血統だから、スタンダートもこうじゃなきゃ!って事は無いみたいね。
欧米では尾の短い猫が殆ど居ないから、「尾が短い」ってことが、1つの猫種の用にとらえてるよね。
友人のフランス人も、日本に来るたび、尾曲がりや尾の短い猫を不思議そうに見てます。

でもめんまはめんま!それで充分ですよ!世界でたった一匹の猫です☆
Unknown (あも)
2008-11-23 00:19:05
(・∀・)イイ!
めんまちゃんはボブテイルでも和猫でも洋猫でも、めんまちゃんはめんまちゃんでいいー!!!
※めんま科めんま目めんま型ってことで!(あれ?科と目は逆?)

ぷりっとしたしっぽが羨ましい~
うさぎしっぽって憧れます(*ノωノ)
Unknown (くーろん)
2008-11-23 08:31:17
まるまっちいめんま君、可愛ければ全てOKです!
そのぴこぴこちっぽ♪硬いからだ♪複雑な性格♪
全てひっくるめて、めんま君ですから(~o~)

だって、ほんとは猫じゃないんでしょ?(^^)
Unknown (sati)
2008-11-23 09:53:01
わんこもそうだけど、にゃんこも尻尾でごきげんを
みわけるようなとこ、あるけど、めんまくんの場合、
しっぽの変化ってわかるのですか?
ふくらむと10cmっていうのは、うれしいとき?
それとも、威嚇するとき?
Unknown (めんまねえちゃん)
2008-11-23 16:46:39
ANKOさま。
本当に、けっこうさまざまあるみたいです。
本を見ても、アメリカの権威が「アメリカの
ボブテイルは小さすぎ、日本にいるボブで
堂々と完璧な体をしている猫をのどから手が出るほど
ほしかったが手に入らず」みたいなことを
おっしゃってました。
その猫は、 山崎拓 さんという写真家の猫だったみたいですが、このかたはボブをたくさん
家族にしてるだけあってボブの写真は
秀逸で、めんまに似てるお顔の猫も多く、
また犬の写真も美しいのでいいなあといつも思って拝見しています。
めんまは性格的に難しいけどそこが好きです(おやばか)。手がかかるほどかわいいんです。

どの子も、世界でたった一匹ですね。

あもさま。
めんま科めんま目めんま型というのは私も
いつも思っています(笑)。
気になって調べてみると、科目属と続くようです。
忘れてた、そんな理科...。

くーろんさま。
どうも、猫じゃない感じが強いです。
まりぼーちゃんも、はむじゃない(猫疑惑あり)
ですもんね。

satiさま。
めんまは、ブルドッグ(暮らしたことはないけど)
的な尻尾じゃないかと思っています。
喜ぶと激しく早くぴこぴこと振るし、
興奮すると毛を膨らませ、ぴんと立てるのです。
からかうとき、いたずらするとき、
私は尾長の猫と暮らしてたときよりも、
ボブってかなり感情をわかりやすく
あらわしているなあと感じます。

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