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風まかせ・・浮島

「ガンダムSEED DESTINY」感想のみ更新中。ちなみに種運命の終了と共にここは閉鎖いたします。

義経 04 「鞍馬の遮那王」

2005-02-01 20:28:07 | 大河ドラマ 義経
今週の遮那王は一気に修行して一気に成長しました。若干極めるのが早いんじゃないか・・なんてツッコミもありますが、そこはほれタッキーですゆえ。w

己が何者か思い悩む遮那王。何かに気持ちを向けたいと鬼一法眼に弟子入り。書物を読みふけり自然に学び、そして闇夜も恐れずに山野を駆け巡り武術を会得。その修行方法はさすが鬼一法眼が師匠なだけあるなと。でもまさかムササビが本当に出てくるとは!w 

鬼一法眼の教えはやっぱり説得力がありますね。「闇の真っ只中をさまよってもよい。煩悩のかなたに安穏の宿もある」でも今回でもう出番終わりっぽい・・。もっとありがたいお話を聞きたかったのにぃ・・。で、結局鬼一法眼って天狗だったの?

そしていよいよマツケン弁慶登場。なにやら平家ゆかりの人を襲っては太刀を奪っている模様。「理不尽なり!」「お覚悟あれ!」「ぶんどったり!」 さすがは暴れん坊、豪快でございました。でもどういういきさつで寺を追い出されたのか、話が難しくて・・う~む。

清盛は病に伏してましたが、あれって本当に?かなり辛そうでしたがその後元気になってたんで何が何やらまったくさっぱりです・・。あの差し入れが効いたのかな。娘の婿を心に決めていたようですが・・。後白河上皇の「うんうん、それはよい」ってセリフ、先週からどうにも耳に残ります。上戸彩が初登場、坊さんに乱暴されてましたがあやつは一体・・。遮那王の外出着、京の街でも若干浮いてるような・・。でもそこはほれタッキーですゆえ。w 

そして来週は五条の大橋で修行の成果を見せるとき。いよいよ飛ぶよ~。対峙する遮那王タッキーと暴れん坊弁慶。あの有名なシーンを見られるわけですね。弁慶を見つめるタッキーの表情が思わず「何奴?」って言いそうでどきどきしました。w 静御前も登場するようだし、結構見せ場が満載。

義経 03 「源氏の御曹司」

2005-01-28 20:02:56 | 大河ドラマ 義経
先週の予告を見て期待してたら、タッキー出演はラストのあれだけなのね・・。でもちょっとだけの出演でもやっぱりタッキーはカッコよかった~。来週からは本格的にタッキー大活躍かと。マツケン弁慶も登場するようだし、楽しみに待つとしましょう。あのワイヤー五条大橋はまだかな。元気ハツラツCMのごとく”牛若コール”を送らねば。

さて今回のは美しき母上様との別れ。母と子との別離。なにやら胸が痛みます。でも牛若を鞍馬山に送って来た常盤の姿を見て、思わず一休さんを思い出してしまったのは私だけでしょうか。w 別れ際に「この笛を母と思って・・」と渡したのを見て、なるほどだから牛若丸はいつも笛を吹いているんだなぁなんて納得したり。そりゃ切ない音色なはずです・・。「母上ーーーっ」って所はちょっとかわいそうでしたが、寺に置かれてもすぐに脱走常習犯な牛若。なかなかめげないね。w

それにしてもインパクトあったのは鬼一法眼(美輪明宏)。あんな人を暗闇で見てしまったら腰抜かすって!あの人影をどんどん追いかけて行ける牛若はそれだけで強い人間なんじゃないでしょか。ちなみに牛若が恐る恐る歩いてる夜の森での不気味な鳴き声の正体は、多分ムササビかと。森を滑空してるつぶらな瞳の憎い奴・・と思ったら、不思議と怖さもやらわぎます。どんな不気味声か聞いてみたい方は土曜日の再放送でどうぞ。 

あ、どんどん鬼一法眼から話がそれてますが、彼(彼女?)の存在は夢か幻か?でもなにやらいい教えをいっぱい語っていました。何を話したかは、ん~~難しすぎて・・。とにかく美輪さんの存在感がすごすぎてそれに圧倒されました。そういえば寺に来て牛若の名は遮那王(しゃなおう)に。そんな名前の時代もあったとは知らなかったぁ~。(メモメモ)
 
役名忘れましたが、大杉漣登場で自分が源氏の御曹司と知る事にーー。あれほど慕っていた清盛始め平家一門が源氏の敵と知って信じられず迷う牛若。そして迷う時には鬼一法眼の登場なのか・・。「この世の一切は風の如く水の如く動く・・何事も受け入れる事よ・・」で、あの川へダイブっ!水から上がってくるとタッキーに成長してると。

細かく気になった所。一条長成の蛭子さんは人畜無害なキャラで、よかったよかった。w 常盤の言うように確かによいお方だったようで。後白河上皇の平幹次郎はやっぱり”大河”って感じで貫禄ありました。お徳さん牛若と初対面。「お気をつけなはれや・・」相変わらず謎な存在が多いなぁ、このドラマ。


義経 02 我が父清盛

2005-01-17 22:41:44 | 大河ドラマ 義経
渋い、渋すぎる・・。ってなわけで第2話。今回、牛若は母常盤と一緒に平家を離れました。清盛も立場的に辛い所です。時子(松坂慶子)の嫉妬ぶりがなかなかでした。ありゃぁ常盤が源氏の出だからではなく、その美貌に嫉妬してるんだろうなぁ。会いさえしなければあんな思いはしなくて良かったのにぃ。まぁ実子より牛若をかわいがられちゃ、そりゃ面白くないですわな。それにしてもやっぱり大女優の演技は違いますねぇ。

今回かなりインパクトあったのは常盤を嫁に貰ってくれた一条長成。これが蛭子さんなんですよ。そう、ギャンブラー蛭子。新選組ならいざ知らず義経だよ。何て場違いなんだ蛭子さん。w 挙動不審で腰低すぎでしかもお歯黒付きと来たもんだ。常盤は「一条さまは良いお方・・」と言ってたけど、加藤雅也と渡哲也を経由して最終的に蛭子さんだなんて・・。常盤、波乱万丈。orz こりゃ牛若も本当の父の事を知りたくなるってもんですな。

そういえば街で助けたあの子が将来上戸彩になるのかなと。来週はいよいよタッキーが登場だ~。早めに出てくれないと見続ける気がなくなってしまうよ。多分昔からの大河ファンには安心して見られる話の運びなんだろうけど、私なんかが見るといつかどこかで見た気する、再放送のような印象も・・。(おい) 新選組の場合は何もかもが目新しくて、主演者も話の運びも退屈しなかった。でも今回は大河の王道を行ってるって感じで・・。タッキーや中井貴一が出て見どころが増えてくれることを切に願います。でないとこのカテゴリは消滅してしまうよぉ・・。

そして、ま~~ったく関係ありませんが、名探偵コナンて放送開始から10年目!?もうそんな経ちましたか!早いなぁ。(しみじみ)コナンになってから順調に成長してれば既に新一の年齢まで達してるじゃないか・・なんて事を思ったりして。w 黒の組織が気になりますが、きっとまだまだ明かされないんでしょうね。だったらせめて赤井秀一を出してくれ~。


義経 「運命の子」

2005-01-15 23:51:56 | 大河ドラマ 義経
義経、見ました。まぁ、あんなにハマった新選組の後ですからね~。しかもこれ見たときPC修理に出すかも・・とか、最悪新しいの買わないといけないのかも・・なんて悶々とした気持ちで。以前のわくわく感まではいかないまでも、とりあえず一発目ですから・・と言いつつ、ちょっと身を乗り出してる感もあります。

今回は何といっても渡哲也さんの重厚な演技が光ってました。これぞ正統派大河ドラマって感じです。久々に絢爛豪華な戦国時代ものを見た気がします。始めに一の谷の奇襲攻撃を持ってくるあたりも、新選組の池田屋事件みたいに見ている側の心を掴んだかと。ちなみに新選組の時と同様、私が把握してる歴史の知識なんてぼんやりしたもんです。平清盛も名前しか知らないですし。w

相変わらず細かい所は理解できてませんが(おい)義経の生い立ちってば、なかなかドラマチックです。父上と慕う清盛がですよ、本当は仇なわけですよね。まさに運命の子、義経。いや~こりゃぁ盛り上がるんじゃないですか!これから美しくやさしいあの母と別れ、成長するにつれ徐々に自分の置かれてる立場を自覚し、戦に赴いて行くんだななんて思ったら、ワクワク要素大かも。

それに兄頼朝が中井貴一!「天晴れ!花っこ咲かせでみろ~!」(まだ壬生義士伝の余韻がw)そのうちに平泉とか出てくるかな。「こったに絵にかいだような美しいところは2つとなござんす」(あ、また貫一郎節が。しかも盛岡の話で平泉じゃないのに) とはいえ、今回は明らかに源頼朝って悪役気味な雰囲気ですね。少年時代の頼朝はとても子供とは思えない落ち着きっぷりで。ありゃぁ既に平家打倒を内に秘めてる顔ですな。源氏一門を弔うと言いながら、腹の中では平家への憎しみがぐつぐつと煮えたぎってる、な~んて事をあれこれ思い巡らせてみたり。どんな頼朝になるんだろ。ミキプルーンに期待大!!(おいw)

それにしても常盤の稲森いずみ、美しかったぁ。時子の松坂慶子も美しかったぁ。女優さんて本当に美しいのねぇ。お徳さんて清盛の何なんだろう。亡き母親の事をよく知っていたし。月夜に現れた相談役?う~む、謎。

一の谷のシーンでナンチャン出てた~。いいぞ!ナンバラバンバンバン♪どういう存在の人物なのか全然知らないけど・・。杉本彩から離れた新たなるナンチャンの舞いを見せてくれぃ。

そうそう、予告に引き付けられました。(まぁ映画でも予告が最高に面白いわけですが) マツケン弁慶との華麗な戦いもあるし。そしてやけにタッキーの肌の露出が多いような気も・・。タッキーファンにはたまらんわけですな。そういう私も森光子が羨ましいなと思った時があります。w

ってなわけで、元気ハツラツな義経を見るべく大河をチェックしよかと思う私なのでした。