藍色のAC

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アンプパルマシの立ち回り

2012-12-28 05:42:35 | ARMORED CORE V
前回書かずに終わったアンプパルマシの立ち回りです。

シングアンプパルマシを使った場合の立ち回りです。ダブルアンプはちょっと未知数ですが、
おそらくこれ以上にEN管理をしっかりしておく必要がある点以外はあまり差が無いと思います。

大体のことは前回書いた気がします。

基本的に開幕の機体紹介画面で見つからないように配置を変更してもらい、
敵の品定めも味方からの情報7割ぐらいで判断していきます。
傭兵などの場合だと一人で相手を見つけなければなりませんが、
あまり熱心にスキャンしていると一人だけ交戦してしまったり重逆四脚から警戒されるので
一度狙うターゲットが分かればあとはだいたいの位置だけでいいと思います。

そして交戦した場合はタンクを狩りに来た機体を迎撃する形か、警戒の甘い機体なら乱戦時に闇討ちしていきます。


そしてここからが大変なのですが、相手を焼いた後の脱出方法です。大抵はENをほぼ使い切ってしまっています。

敵を撃破、もしくはEN切れか他の敵からの横やりが入った場合、すぐにスキャンモードに入って近くの壁にハイブーストでぶつかりに行きます。
ハイブーストを吹かすほどのENが無い場合は、ブースタを長めにOFFにして着地硬直がないように降下し、地面を蹴って移動します。
たとえターゲットを逃したとしても、TE武器にはこだわらずこの時点で素直にハンガーの武器へと換装しておきます。
ジャンプ/ブーストドライブのボタンに優先されやすいハンガーユニット切り替えボタンは、力んでジャンプボタンを押しっぱなしにしているとなかなか切り替わりません。
ハイブーストで壁に取りつこうとしている時や壁を蹴った直後などに一旦ボタンから指を離すとハンガー切り替えを行いやすいです。
焦って武器が切り替わらずENが無いままTE武器を撃ってしまって反撃も回避もできないまま死ぬ、という事態を防げます。
柱戦をする際も壁蹴りを自爆して建物から飛び出したり、狭い通路にスムーズに入れず被弾というケースも多々あるので、
減速が必要な時はジャンプボタンから指を離しておくとより細かな操作がしやすいです。

壁に取りついてからはひたすら通常ブーストとブーストドライブを使って壁をぐるぐるまわって柱戦をしていきます。
ハイブーストは壁から機体が離れた時や、角を素早く回りたいときに使っていきます。
特に、狭い通路を鬼ごっこのように相手に背中を見せて逃げ回る場合、
十字路を強引に横ハイブーストで曲り、すぐに後ハイブーストすることで背中を壁に密着させることができます。
これで素早く動きながらもブーストドライブの恩恵にあずかれます。

こうした具合にTE武器を使ってエネルギーに余裕がない機体は、回避初動のハイブーストを壁に向かって吹かすクセが必要です。
ブーストドライブは加速が一定で機体操作もしやすいですし、一回で使うENも安く済みます。
さらに壁のある低空―地上では近くの建物を盾代わりにできて、射線が通りっぱなしな空中よりも安全です。
敵から逃げる場合はこういった動きのほかにも、MAPの構造をよく理解して、絶えず逃げるルートを考えながらやっていけるとさらに生存率が上がっていきます。
狭い通路ではいかに落ち着いて動き回れるかが勝負です。不必要なブーストドライブによる自爆や、ハイパワータイプのブースターを積んだACとはここで差が表れるので
追撃を回避したり、決定的な攻撃タイミングを逃させたりできます。


というわけで書いておきたかったアンパル中二の動きでした。
最近はチーム防衛が多く、ここで書いたほどのピンチもないので、書いた内容に齟齬がないかオーダーミッション80「A/BEC」戦で確認しながらやりました。
ゲーム起動したてで決戦防衛みたいな状況では動きに不安があるのでよくウォーミングアップに使っています。
TE348の「A」とTE1084の「BEC」は二機とも重逆ですが、それぞれTEの値がよくいる重逆とゾンコランの四脚に似ています。
両方ともスナイパータイプで攻撃力は皆無なので、普段のにらみ合いの距離から、よりENを余らせた状態で相手を殺すというのを目標に動きます。
ダメージに関してはなるべく射線を切ることを意識して、撃ち合っている時は無視します。
たとえTE武器を持っていても敵から認識されている状態で重逆四脚に真正面から突っ込むのは間違っているのでそのようなケースは存在しない、ということでもあります。
中二単騎での攻撃は側面からが鉄則です。
傭兵待ちの時はテストモードの四脚を焼きます。この場合は攻撃も単調で相手も避けないので、なるべく早く・遠く・無傷で・ENを余らせて倒すことを練習します。
遠い距離からなるべく安くEN消費をすませて、建物も使って、建物からの飛び出しはブーストドライブで蹴って飛び出せるよう意識します。
攻撃時はサイトから相手を外さない、再捕捉時も素早く、少ないハイブーストと無駄なブーストドライブをしないことを意識してやっていきます。
焼き始めれば瞬殺なので、近づくまでに余計な動きがあればそれがダメージとして終わった時に分かります。上手くきれーに焼ければノーダメージも可能です。
実際に肉入りのCE機体を焼くのが一番ですけど、こうした一つ一つの動作の正確性を練習するのも(他にやることがなければ)大事だと思います。


関係ない話ですがAとBECで男女を指す和製仏語のアベック(=avec)を指すのではないかという話があります。
しかし二人とも声は男・・・つまりホモ!?
やっぱりACはホモじゃないか!(歓喜)

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