最後に笑え

シルキーと申します
自転車の話題を中心に日々の事を綴ってゆきたいと思います
滅多に更新されませんが悪しからず

♪♪ 春一番が~ 掃除したてのサッシの窓に~ ♪♪

2010-02-25 17:47:47 | 自転車・オフロード
♪♪ ほこりの 渦を躍らせてます~ ♪♪

南風が暖かい空気を運んできてくれました
一気に春めいてきましたね
思わず口ずさむ歌は、なぜかキャンディーズ

えっ、全然似合わない?
ほっといて下さい


*   *   *   *   *   *   *


夜勤明けのシルキーです
春一番など何処吹く風
今日も山に行って遊んでおりました
お仕事中だった皆さん、すみません

実は、2月20日の午前中に走ったトレイルで、自分に納得がいかない部分が幾つかありまして
毎日思い返しては悔しい思いをしておりました
という事で、今回は同じトレイルに行きその部分を重点的に練習です

相模川沿いに上流に向かいます

とても暖かいですね
自転車、最高!

現地に近づいて、早速林道で上ってゆきます

勾配がけっこうあります
まぁゆっくり上ってゆきましょう

林道をだいぶ上ったところでトレイルに入ります

納得がいかなかったのは3点
(1)全般的に根っこ越えで足付きが多かった
(2)オートバイに溝を掘られた激坂下りが乗れなかった
(3)岩場の狭い急下りで足付きして止まってしまった
これらを攻略しないと夜が眠れません  ウソ

課題(1)の根っこ越えについては、体重移動と抜重がしっかりと出来ていなかった事が原因の様です
その辺りを意識して一つ一つ丁寧に越えてゆく様にしました
終わって振り返ってみれば、前回越えられなかった根っこもすんなり越えてました
ちゃんとやれば出来るじゃないの
やはり定期的にトレイルを走っていないとダメになっちゃうものなんでしょうかね


課題(2)のオートバイに溝を掘られた激坂
ここですね

ここはかなりの勾配の下りで、距離は20mほど続きます
途中に見える赤い物は、まっすぐ立てた棒に付けたグローブ
真横から見ると勾配が分かります

そして、下から見上げると

グローブは赤い部分は見えずに黒く見えてます
激坂の上に立つと「こんな激坂下れるの?」という気持ちはなかなか払拭できません
それでも、じっくりと下見をして一番走れそうなラインを考えトライです

まずは中央の溝を避け、Ⅴ字の土手を下ってみました
何とか棒を立てた辺りまでは行けるのですが、その先の急な下りに思わず足付き
更にもう一度同じラインをトライするも、同じ場所で終り
強いブレーキングでは横滑りを起こすのでつい止まってしまいます

それでは、と今度は溝の中を下る方法で挑戦
下見では何とかなりそうな気がするんですが、実際に自転車に乗ってゆくとやはり恐い
溝の中は自由度が少なく、僅かな重心のずれも修正できません
都合二回やってみたものの棒を立てた位置までも到達できず

ダメですね、私にはちょっと無理みたい
潔く諦めましょう
皆をお誘いして、誰かがクリアーしてくれるものと期待しましょう
楽しみです


そして課題(3)の岩場の狭い急下り
頂上を過ぎてダウンヒルゾーンを少し走った辺りにあります

この写真では岩が良く分かりません
で、下から見上げると

いかにもヤラシイ部分ですね
停めてるMTBの手前はブラインドコーナーになっておりまして

このヤラシイ岩が突然現れる訳です
予備知識無しで下っていって、瞬時にラインを見極め且つ無事通過出来る方はかなりのエキスパートかと思います

ここは、崖寄りの狭い部分を選んだ方が走り易い様です
とは言うものの、コースアウトは絶対に避けなければなりません
崖を気にし過ぎると左右のバランスを失なって、狭いコースを通せなくなりますね

一度目は、つい体が右に逃げてしまって足付きの失敗
次は、ラインをしっかり見詰めながら近づいてゆくと、バランスも良くて無事クリアー
更にもう一度、確認のために走ってみて無事クリアー
ここは攻略できた様です
良かった良かった


結局のところ2勝1敗でした
まぁ良しと致しましょう

麓に下ったら時間は12時20分
ほぼ予定通りの時間です
近くのこじんまりとしたカフェレストランでランチにしました
スモークサーモンとほうれんそうのスパゲティランチ

美味でした、このカフェレストランもチェックですね

トレイルに満足、ランチにも満足して相模川沿いに帰ってきました
それにしても向かい風が強かったなぁ

あっ、春一番でしたか…

♪♪ 机 本箱 運び出された荷物のあとは~ 畳の色がそこだけ若いわぁ~ ♪♪
ええ、ほっといて下さい


会社~トレイル~自宅
76.3km  (Mx43.7,Av14.6)

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2 コメント

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Unknown (広葉樹)
2010-02-26 09:49:19
かなり手ごわそうねコースですね。
崖を怖がって見ると自然と吸い込まれて行きます。
掲載写真で学習しておきます。
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けっこう刺激的 (シルキー)
2010-02-26 12:25:02
◇広葉樹さん
今回の記事は手強かった部分の特集みたいなものですから…
ここ以外は根っこ越えとかタイトターンなど何とかなる部分が多いので面白いです
あっ但し、しばらく続く崖上部分は浮石が多いので気を付ける必要がありますけど

崖を意識し過ぎちゃうと乗れなくなりますね
ラインに集中することで恐怖から逃れておりましたワ
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