最後に笑え

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台風19号被害

2019-10-17 22:28:47 | その他

大型で強い勢力の台風が、10月12日から13日にかけて東海地方・関東甲信越・東北地方に災害の爪痕を残して駆け抜けてゆきました

 

私は12日はあいにくの出勤日

朝のうちは雨が降るだけの通勤可能な状況で、がらすきの電車を乗り継いで出社しました

しかし鉄道各社は昼頃までの計画運休をそれぞれ発表しており、午後には完全な交通麻痺と言う中での出勤です

 

そして行った業務はというと、午前中は土砂降りの中を緊急対応に1件出動しその後は事務所内で待機という状況

捌ききれないほどの数の障害が発生している事と、出動自体の危険性を配慮しての措置でした

 

それまでは雨だけだったものが日が暮れた頃から風も加わり始め、ついいにはいかにも台風らしい暴風雨に

籠城という言葉がふさわしい様な、事務内での待機です

顔ぶれは、私を含めた外回りの障害対応スタッフが3名それに所長と内勤スタッフが3名の7名体勢

内勤スタッフは、次々と入ってくる障害に対する電話対応に追われておりました

 

ひとしきり荒れた後、やがて22時を過ぎた頃から風雨がおさまりはじめました

 

じつは翌日も出勤のシフトになっておりまして、このまま事務所にお泊り?なんて選択肢もありました

しかし、会社での仮眠はあまり休養にならない事を夜勤勤務の経験で充分に分かっておりましたので、風雨がおさまったのだからと徒歩帰宅を決行

結果、東戸塚から湘南台までの約10km弱を2時間半以上も掛けて深夜の道を歩いて帰りました

木の枝が散乱する夜道、途中で停電している一帯もありましたが大きな被害を特に目にする事はありません

そしてこの頃には天気もすっかり回復して、きれいな月を見ながら午前1時半頃に無事帰宅できました

もちろん、自宅は何も問題なし

 

翌朝は自家用車での出勤、たまにはいいね

 

台風が過ぎ去り、日にちが経過するにしたがって各地で多くの被害が発生した事が報道されています

    

今回の台風で犠牲になられた方々にお悔やみ申し上げ、被災された皆さんが少しでも早く元の生活を取り戻される様心から願っております

 


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