カラスのたまり場。

日記と詩と雑記のオンパレード。
思いついたものを思いついただけ書きます。

FF2-③

2006-03-15 00:24:18 | ゲーム脳
そういえば、FF2をこしました。えぇ、こしましたとも。
20時間もかからないゲームをしたのは久しぶりでなんとも短い。
と思ってしまいます。
最終ダンジョンで、ブラッドソードって強かったんだ!?と気付き。
始めは敵に63とかしかくらわないから、なんだこの剣とか思ってたんですけど
あまりにケアル多様するのもMP勿体ないなぁと思って、装備し始めました。
つか最終ダンジョンの3Fぐらいで敵にアスピル使われて全員0になって
もう、無理だわ、このゲーム。とか思ったんですけどね。

まぁ、難ありながらも最終ボスで。
そういやぁブラッドソードってボスには結構くらうんだっけ?
と思った一刀目 ブサァッ 5673
……。
他の武器で173ぐらいだったんですけど…なんですか、この剣…。
結果3ターンで、ボスは死に行きました。なんともあっけない。

合計死んだ仲間は4人で、最後に出てくるあたりちょっといい感じです。
なんだかFF4の感じと似ているなぁ。なんて思いましたけど。
これであとやってないFFは1と3。3は面白いと聞くのでいつかやってみたい!
でもまずは明後日発売の12だ!!

おうた。

2006-03-15 00:15:01 |  日記
片霧烈火。という人の「ふたりの場所」という歌に今はまっている。
なんとも、ゲームの主題歌なんだが、サウンドが良くて何回も聞いている。
で、歌っている声がかなり出しにくそうで、ちょっと声が出てないように聞こえる。
始め聞いたときは、もっと歌の練習したほうが良かったんじゃねぇ?
と思ったが、自分で口ずさみつつ、歌ってみると謎が解けた。

…息継ぎする暇が…ない。
1つの文章を息継ぎなしでずっと出すのは難しく、しかも次のフレーズまで
が短くあまり息が吸えない。バンプのカルマの時のようだ。
そして、キーが高い。
裏声使わないと出せないくらいなのに、長音が続くとやっぱり息が無理…。

私の声は割と高めまで出るので、歌いこなせないとかなり悔しい。
次のカラオケまでにはなんとか、と思いながら今も歌う佐夜なのでしたー。

旅人達の集まる場所。⑤

2006-03-15 00:08:08 | 少々小説
そういうとリーナは過去の話をし始めた。といっても俺は14歳、リーナは見た目16歳くらいなので、昔っていつだよと思うが、どうやら前世の話らしい。途方もなく、しかもあり得ない話なので聞く気はなかったが、懐かしいという不可解な感情は沸き起こったので少しは聞いてみようと思った。
話しと言っても短く、昔の俺達はあるものを封印したらしいが最近になって復活した。だからもう一回封印しにいくという、理由を聞けば簡単なものだった。しかし
「でもさ、その話が本当だったとして、何で俺達がまた行く必要があるんだよ?」
「あるの!!リッキーのお告げなんだからね」
リッキー…鶏か…鶏のお告げで動かされるのもなんだかなぁ…。
「それにね、もう3人は揃っちゃったんだから、今さら後にひけないでしょ」
「…何処にいるんだよ?」
「そこ」
指さされて、後ろを向いた。何か、後ろの空間だけ冷たいような、背筋が寒くなるような感覚がした。うっすらと冷たい雰囲気の物体は姿を現した。
「ひっ!?」
俺は情けなくも悲鳴をあげた。なぜならそいつが宙にうかぶ幽霊だったからだ。しかも律儀にお辞儀までしやがる。
「ゆ、ゆゆゆゆ幽霊を仲間にしたってどうしようもねぇだろ!!やめてくれよ!!」
あぁ?と眉を顰めるリーナ、哀しそうに俯く幽霊。
「なんだよその目は!!」
更に迫る二人。
「…あ~…あーもーわかったって、行くから!封印してこればいいんでしょう!!」
二人ともぱっと笑顔。リッキーがやれやれ、という顔をしている。
「まぁリルナもこの森に来てるでしょうから、行きましょう!!」
「…なぁ、一つ聞きたい事がある」
「…何?」
「何でこの場所が懐かしく感じるんだ?俺」
「そりゃ、ここが始まりの場所であり、あいつを封印した場所だからじゃないの?」
…。俺はもう一度あたりをゆっくり見回す。何か身体が先に実感しているようだ。否定できない。俺はこの場所に来た事があるんだ、と。
「じゃ、行こうか。私の名前はリーナ、よろしくね」
「あぁ、こちらこそリーナ」
「ちなみに幽霊さんの名前はコメット。幽霊なんて呼び捨てにしたら殴り飛ばすからね」
「…はいはい。よろしくな、コメット」
優しく微笑むコメット。寒気のする俺。不安材料を感じずにいられないが、リルナを探しに俺達は森を更に彷徨い続けることにした。