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さて、どっちの記者が有能かな♪

2007-06-22 13:28:10 | サッカー
「アツよ残留したければ謝罪しろ!神戸社長が要求 」  

神戸の安達貞至社長(68)は21日、自身の処遇への不信感からチームを批判したとして謹慎させた元日本代表MF三浦淳宏主将(32)について「謝罪しなければ、戻ってくるのは無理」と残留する場合は謝罪を要求する意向を明らかにした。

同社長はこの日までに三浦と電話で話したことを明かし「移籍するなら仕方ない。あるいは残るならそれもいい」と三浦の意思をできる限り尊重するとした。

一時は放出が決定的だった三浦だが、関係者によれば、自らの身の処し方をまだ決めかねているという。謹慎処分が明ける22日の練習後に決断を明らかにする。

(6月22日 スポーツ報知)

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「移籍方向一転…アツが謝罪、残留へ」
 
クラブの秩序風紀を乱す発言をしたとして21日まで10日間の謹慎処分を受けていたJ1神戸の三浦淳宏前主将(32)が、クラブ側と残留を前提に交渉を進めていることが20日、明らかになった。早ければ21日にも三浦と神戸の松田浩監督(46)らクラブ首脳と直接会談を行う。昨年、ドイツW杯出場の夢を捨てて神戸のJ1昇格に貢献した“ヴィッセルの象徴”が帰ってくる。

“ヴィッセルの象徴”が、チームに戻ってくる。神戸と三浦の代理人が、すでに残留を前提に交渉していることが分かった。代理人側の関係者も「残留を前提に(クラブと)話をしている。チームがこういう状況なので結論は先送りにできない」と話しており、移籍の可能性が高まっていた状況から一転、残留が濃厚となった。

関係者によると、早ければ21日にも神戸の首脳陣と三浦による直接会談が行われる予定で、三浦とクラブ側に生じている亀裂の修復を目指す。三浦も「ここまで(チームが)積み上げてきたモノが一気に崩れようとしている。混乱を招いた責任を感じている」と語っており、松田監督に謝罪する意思も示しているという。

クラブ側はこれまで、三浦が希望すれば移籍を容認する姿勢も示していた一方で、「慰留することが最優先」と説明していた。松田監督も「この件はクラブにまかせている」と話しており、双方の意思疎通がかなえば三浦の残留へ障害はない。

三浦は昨年12月に「クラブが契約してくれるなら、僕はこのチームでスパイクを脱ぎたい」と“生涯神戸”を宣言。今月16日の大分戦では、サポーターから30分を超える“アツヒロコール”が沸き起こった。

関係者によると、三浦本人はこの試合をテレビで観戦しており、最終的に三浦に残留を決意させたのも、神戸への愛着だったもようだ。再びクリムゾンレッドのユニホームを着て、試合に臨む日も近い。(6月21日デイリースポーツ)

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対極となる2紙を並べてみた。記者の取材能力や判断基準で、同じソースからこうも違う記事が生まれる。特にタイトルの付け方に注目して欲しい。スポーツ紙に限らず、すべての新聞記事は記名制であるべきだ。プロに書き逃げは許されない。


2 コメント

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Unknown (毒虫)
2007-06-22 17:24:17
報知はえげつない!
デイリーは優しい♪
と、言ったところでしょうか

アツも報知の記事読んだら
へこみますよね!

Unknown (しゃれこーべ)
2007-06-24 04:24:26
>毒虫さま
残念ながら移籍は避けられない状況のようです。
昨日のヴィッセル劇的勝利で、完全にアツの帰ってくる場所は閉ざされました。