相続登記の必要書類

狛江市のお客さまから相続登記のご依頼をいただき、相続登記の必要書類についてご説明するため、お客さまのお宅を訪問しました。

相続人は、被相続人の子、２人。

被相続人の出生まで遡る戸籍謄本、相続人の戸籍抄本、住民票…等、必要な書類をご説明しました。書類等は、すべてお客さまに揃えていただくことになりました。

すべての書類が届き次第、申請の予定。

相続登記のご相談 品川区

本日、土曜日でしたが、相続登記の必要書類についてのご相談を承り、品川区にあるお客さまのお宅に行ってきました。

お子様がまだ小さいということで、こちらからの出張相談です（事務所に来ていただくだけではなく、こちらからも積極的に出張しています）。

ひと通り、戸籍謄本や遺産分割協議書など登記申請に必要な書類をチェック。
固定資産評価証明書のみ、また取られていませんでしたが、あとは揃っていました。

最終的に、相続登記のご依頼をいただき、委任状をいただいたので、週明けに固定資産評価証明書を取り、登記の申請をする予定です。

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被相続人が会社の取締役だった場合（取締役の死亡）

被相続人（お亡くなりになった人）が、株式会社その他会社の取締役だった場合には、死亡による取締役退任の登記を申請することになります。

取締役を置いた取締役設置会社の場合には、取締役は最低３名置かなければなりませんが、取締役が死亡したケースでは、３名を下回ったとしても、取締役死亡による登記の申請をすることができます。


◆　その際、必要になる書類は、

　登記申請書

　死亡届、戸籍謄本、死亡診断書など

　司法書士に依頼する場合には、委任状

です。登記申請書と登記の委任状は、司法書士が作成します。


◆　登記にかかる費用は、登録免許税１万円（資本金が１億円を超える会社のとき３万円）、司法書士（当事務所）に依頼いただいた場合には、司法書士報酬として１万５００円いただいております（後任を選任する場合には、別途株主総会議事録等の作成費用が発生します）。


→　会社登記・相続登記　西尾努司法書士事務所（東京都）

相続放棄 ～ 本日のＴＶドラマ

今夜のＴＶドラマ「赤かぶ検事京都篇」では、「特別縁故者」「愛人（内縁の妻）の相続」「相続の放棄」が重要なキーワードになるようです。

ＴＢＳ系で21時から放送されます。

わかりにくい相続手続きも、こうやってテレビドラマになると多少は理解しやすくなるのでしゃないでしょうか。

不動産の名義変更手続きがテーマになると司法書士が活躍するドラマもつくれると思うのですが・・・。


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