ふと、気がつくと、
マーラーの交響曲の一節が、頭の中にひらめいている。
先日も触れた、「復活」だったり、
第6番の第一楽章や、「千人の交響曲」の冒頭、
第7「夜の歌」の終楽章の、勝利と狂気の境目のような金管の響きだったり。
ま、
ここしばらく通勤や移動中に聴いてるiPodの中身がオールマーラーなので、
そーなるのも当たり前なのだが…
中毒、中毒。
ジャンキーはネットの森を彷徨う。
そしたら、こんな店を発見。
…なぜこの店名…。
由来をちゃんと書いてくれ。
気になる。
ちなみに当方、らぐびいは全く無知。
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あああ…
早くまた、オーケストラに復帰したいな…
(分裂気味の展開)
最近、ホントによくコントラバスを弾く夢を見る。
でも、弓がボロボロで弦に全く引っかからず、音が出ない!とか、
「初見で本番だヨ☆がんばって!!!」とか、
割とろくでもないシチュエーションのものばかりなんだが(笑)。
あきぞうはオケのほかにも、合唱をやったりしており、
その演奏会が9月の冒頭にあるので、今そちらに専念中なんですね…。
おおお…
歌も合奏も両方好きだが…
片方断ってみて、こんなに渇望しちゃうとは思わなかったよコントラバス。
トリヤイズ、
松脂のにおいでも嗅いで気を静めるかな…
(変態)
オチはないけど終わる。
昨日は、自分の誕生日を吹聴して歩いたおかげで(笑)、
いろいろな方におめでとうと言ってもらうに至った。
トシもとってくるとね…
なりふり構わなくなってくるもんだよ…★
職場に入っているテナントさん(某レストラン)で、
せっかくなので同僚ちゃんとランチを予約…
そこでもてんちょさんに
「俺今日誕生日なんすよwwwwwwww」と言ってみたところ、
……(感動)。
なんだか半分ふざけて誕生日を吹聴していたというのに
ちょっとそんな自分を恥じた次第です……
しかも…ランチの御代自体サービスしてもろうてしもた…
てんちょ殿…本当にすみませんでした…!!!
アタシ、もうちょっと真面目に生きます…。
でも、「ITOH」って(笑)。
ううむ…トリヤイズ下の名前をてんちょ殿に吹き込んでおくべきだったな。
あと、他のテナントさんの仲良しの店員さんに、
超うまいプリンも頂いてしまった…
むうううう…!
ダイエット中だが…もちろん喰らったわ!!!
くそう、うまいわ!!!!!!
本当にありがとうだ…!!!
(くわっ!)
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ああそれなのに…!
なぜか誕生日に、こんな力強い看板の立ってる場所を徘徊している私。
先日もかきましたが、
ただいまワタクシ、帰り道に何駅か歩いて帰る事を日課にしております。
いつもは通勤電車の車窓風景で
なんとなく眺め流しているホテル街を、今日は歩いてみたですが…
どうも大失敗した様子。
(いつも通る谷中側の道に飽きたので、線路の東側に出た。)
ここだけまだ昭和だろ…。
街なかで「娼」って字を見るのも今日日あんましないよね。
ちなみにポン引きは、時間的に居なかった。
でも夜鷹のおばさんは居た。
最近はムシロじゃなくて、ダンボール持ってるモンなんだねえ…(笑)。
(※「ものかきのまねごと!」はお子様にも安心してお読みいただける
ブログを目指していたはずです。)
そんな、誕生日の夜のおさんぽ。
今後も相変わらずアレな予感です。
某アリオ●口の専門店街に入っている、
私がちょっと気に入ってるお洋服屋さんが、
今月末で撤退してしまうと知り、
昨夜は軽くショボーンとなった。
そのお洋服屋さんは、
よくわからん、安価で変な服がいっぱいあり、
眺めてるのが楽しい、というカンジ。
(おそらく韓国系の衣料品だと思う。)
何でこんなトコに穴が開いてるのかね…
とか、
これ何処から腕通すんだよ…
とか…
しかもそんな服が790えんとかで売られてるのだ。
そんな中、
昨日、500えんセールコーナーで、300えんの値札がぶら下がってる
こんな服を発見した。
なんぞこれ…。
緑のサテン(しかもスタンドネック)に、シフォンのひらひらが
ビラビラついてますよ…
しかも後ろにも続くひらひら。
宇宙的センス。
いったいどういう経緯でパタンナーさんはこれをデザインし、
どんな人向けに作ってるんかねえ。
しかもそれがこの川口のまちの片隅で、
300えんという値段で売られている。
ちなみにこのお洋服屋さんは、常時有線?でトランスみたいなのを
垂れ流しており、
だんだん脳内麻薬が出てきて危険なのだ。
…なんだか楽しくなっちゃったので、
300えんで買ってきてしまった次第です。
ほら、閉店もしちゃうしね。
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こんな事、もうやめろあきぞう…
いいトシなんだから。
しかも今日誕生日だろ…
(本当)
無駄遣いした後、後悔するフリをするのが得意です。
※緊急プレゼント!!※
この宇宙服、ほしい方に差し上げます。
個人的には、個人リサイタルなんかの衣装として活用してほしいです。
ご希望の方は伝書鳩か狼煙を上げて私に知らせて下さい!
上野の、きのうの空です。
うすみずいろ~浅黄色、夕焼けへのグラデーションが、
夏空は、思いのほか淡くて、
それに逆光で影を落とす、きれぎれの雲が、
絵筆で薄墨を置いたように見える。
とっても綺麗で、
こういう、絵のような空を眺めると、
この情景と、なんというか、
自分が一体となってしまいたくなるんですよね。
身体なんて溶けちゃって、
意識だけになって、
その美しいものにとりこまれたい。
その事だけを、自分の「生」の喜びとしていたい。
きっと、ずっと、
その美しさに感動した瞬間のままの気分でいられるのではなかろうかと。
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涙が思わずあふれ出るような、美しさに感動するあの只中に、
身を溶かして、一体となりたい。
そうなりたい衝動に、特に駆られるのは、
マーラーの交響曲第2番「復活」を聴くときです。
総譜をみながら、第4楽章の合唱部分を一緒に歌うと
自分が今まさに天に召されんとされているような錯覚に陥ります。
私はアマチュアのオーケストラ団体に入っていた時期があったんですが、
(担当はコントラバス)
今年の3月に、この曲を演奏する機会に恵まれ、
本当にしあわせな経験をさせてもらいました。
リハの際に、会場のパイプオルガンが調整がてら、
第4楽章の終盤を奏でているのを聴いてたら、
本番前なのに、立ったまま気絶しそうなくらいな多幸感に襲われたり…
音楽とか、
美しいものって、麻薬ですね。
用法用量を正しく使わないと、本当に危険です(笑)。
↑これは最近観て、本当に泣いた演奏…
バーンスタインがすごくうれしげに、全身を駆使して指揮をするさまに感動しました。
背中に羽根が生えてそう…