冬の星座も午後8時、9時あたりの時間帯で見やすい位置にきました。中でも際立つ牡羊座(スバルがある)を先頭にぎょしゃ座、オリオン座、おおいぬ座、こいぬ座、そしてふたご座と西空に傾いてきますが・・・このふたご座(神話絵図)の足もとに位置するのが「モンキー星雲」です(正確には、オリオン座の領域に位置します)。
丁度、お猿さんの横顔に見えることから、その名で呼ばれていますが、正式名は、散光星雲NGC2714(NGC2715散開星団と重なっている)と符号付けられています。
※ フジXA1デジカメとズームレンズの200㎜(センサーAPS-Cサイズのため35㎜換算では300㎜に相当する)で撮影。総露出時間約30分。赤い星雲部分がモンキー星雲で右を向いている横顔がお猿さんにそっくりです。画像を拡大すると・・・より分かります。
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