しばわんこ・ふく

柴犬・ふくのお散歩日記です。景色やお友達わんこをご紹介します。プラス天体写真もご紹介です。

夏の星空

2020年05月28日 07時08分41秒 | 天体

気温、湿度・・・すっかり夏を感じてしまいます。薫風香る・・・など風流なことも言ってられない最近の気候変動・・・です。しかもコロナ・・・言葉自体は、太陽のコロナの良いイメージを持っていたところですが・・・

早朝の南東の空はすっかり夏の星座が陣取っています。薄明が早い時間帯にやってくるようになり・・・見えませんが東の空には既に秋の星座が昇ってきているはずです。

少し前の空ですが夏の星座単発撮り写真をご紹介します。

15㎜魚眼レンズ(f2.8)を使用してISO1250、8秒露出、固定撮影です。

小さくて(薄くて)見にくいですが・・・右下に「斜めTの字」が「さそり座」です。中央下(左)の明るい星は「木星」です。木星のそばには「いて座」がありますが・・・

左上には大きな「逆」二等辺三角形、左上が「はくちょう座」、右が「こと座」三角形の下が「わし座」です。

 

 


金宝樹祭り

2020年05月26日 06時45分21秒 | 

この前の土曜日、日曜日と良いお天気で・・・今週もまずまずですが、気温が高くなっています。

少し動くと汗ばんできます。夏は身体が活発に動けて良いのですが、汗まみれ・・・これもその気でいると発汗後、ある意味?さっぱりして・・・気持ち良いものなのですが・・・そんな夏としばらくお付き合いしなければなりません。

さて、今回は、我が家の「金宝樹」前回少しだけご紹介させていただきましたが、・・・金宝樹祭りと題して飽きるほど写真掲載をさせていただきます。

↑ ほぼ咲きそろいました。少しつぼみも残っていますが・・・今週いっぱいが見頃でしょうか?

  クイズ・・・我が家の金宝樹・・・何本アルでしょうか?(答えは最後に)

↑ 花の満開と同時に先っぽには既に葉っぱが顔を出します。

↑ 形状が、深さのあるコップなど洗浄する「ブラシ」に似ています。

↑ おしべ、めしべの区別は難しいですが・・・おそらくめしべが金色に見える事から「金宝樹」の呼び名かと考えられますが・・・それにしても鮮やかです。

↑ 中央のおしべから少し右隣りと左端(少し上)に明らかにおしべの形状とは異なる「丸いもの」・・・これが「めしべ」かもしれません。

↑ 真っ赤な背景に金色の点・・・全て自然ですから驚きです。画面左上に扁平な○・・・めしべです。

↑ 競うように触手?を伸ばし・・・昆虫による受粉を求めているのでしょう。

↑ おしべの形状が「そらまめ」のようです。全て受粉を目的としていると思いますが、何か意味のある形状なのでしょうか。

↑ 人の目には「赤」「金」なのですが・・・昆虫目線ではどのような色なのでしょうか?

↑ 見方を変えると・・・大量の虫の集合体のようにも見えます。

↑ よく見ると(左上)、開花前はブドウのつぶ状に花芽が付いています。一カ所からたくさんの花枝?が伸びます。

↑ 一房全体が花でありながら、花芽からはいきなりおしべが出てくるって事でしょうか?

↑ 他の多くの花は、花びらがあって、中央にめしべが1本、おしべが数本から数十本見えますが、金宝樹は・・・不思議な花(木)です。オーストラリア原産だそうです。

↑ 回答です。見えているところに6本あります。そして左の壁の向こうに2本ありますので・・・合計8本で生け垣を作っています。

 

【おまけ】これだけ金宝樹写真をそろえると・・・おまけも不要なようですが・・・名前は・・・次回です

 


小宇宙?

2020年05月22日 07時59分19秒 | 景色

先日の雨・・・庭の木々、木の葉などに小宇宙?とも言える「水滴世界」を見せてくれました。

↑ 小手鞠の葉っぱで水玉・・・

↑ ニッコウキスゲの葉に留まっている水玉・・・

↑ ニッコウキスゲの葉っぱ・・・けっこう垂れ状であるにもかかわらずたくさんの水滴・・・

↑ ニッコウキスゲの葉っぱ・・・水滴をよく見ると空、回りの木々の枝が反転・・・

↑ ニッコウキスゲの葉っぱ・・・右下45度?にも傾いているのに・・・もう少しで落ちそう?

 

【おまけ】常磐万作の葉っぱに水滴が競うようにしがみついています。小宇宙?が見えます。


しばわんこ

2020年05月21日 06時53分17秒 | 柴犬

ふくも6歳9歳超え・・・少し動作がゆっくり・・・白鬚にもなりつつあります。

外では、結構怖がりなふくですが・・・自宅では完璧なリラックススタイルを取っています。

↑ 横たわっていたので・・・カメラを向けると・・・少し迷惑・緊張顔?

↑ その直後・・・おなかを出して仰向け・・・(ワンちゃん・・・よくしますよね?)

↑ 眠りに入りかけています。

↑ 目が・・・うつろ・・・

↑ 普段はこんな顔。とは言え・・・緊張感の無い顔ですが・・・

【おまけ】つるバラ(大輪)の一種です。


クジャクサボテン

2020年05月19日 07時15分04秒 | 

クジャクサボテン・・・一般的には、赤紫色を主体とした色合いのものを言いますが・・・

今回は、毎年ご紹介はしておりますが、ピンク色の「天女の舞」がいち早く咲きましたのでご紹介します。

題して・・・天女の舞祭り・・・です。(写真が多ければ「祭り」にしたがる傾向にあります。)

↑ 申し上げるまでも無く・・・つぼみ。約10㎝近くあります。

↑ なんとも言い難い、淡いピンク色。清楚な感じ満載です。

↑ 1日程度でしぼんでしまします。一瞬を精一杯生きているようです。

↑ おしべのクローズアップです。

↑ 最奥グリーンがアクセントのようです。

↑ たった一つのおしべが凜とそそり立ちます。

 

↑ 花粉がたっぷりまとわりついているようなめしべです。

↑ おしべをクローズアップしました。粘着質成分が花粉を逃さないようです。

↑ めじべのクローズアップです。何か競い合っている虫のように見えます。

 

【おまけ】金宝樹(通称:ブラシの樹)の花が数輪咲き始めました。めじべが金色に見えます。

 

 

 

 


旺盛な草

2020年05月14日 14時48分18秒 | 景色

畑にしている土地も・・・なかなか世話ができないまま・・・今月久々に行くと・・・

背丈はそうでも無かったのですが・・・(予想通り)結構な草・・・。

1日3時間程度で3日かかりました。(草払い機は使用しませんでした。)

それにしても・・・辺り一面木々がうっそうとして土地が狭く見えます。

 ↑手作業で順に引き抜きました(向こう側に少し残って居ます)

↑ 先の写真から翌日・・・向こう側を整備しました。

静かに笹の葉の侵略・・・そのうち根こそぎ排除しようと思っています。

↑先ほどの場所の西(右)側の様子です。

↑ その場所も刈り取りました。草を集める場所にしています。

完璧ではありませんがほぼ刈り取れた全景です。今年は時期的にも野菜等植えませんが、このあと備中で耕していきます。青シートは(約100㎏の)望遠鏡架台です。

↑ 紫蘭です。栄養不足か?生育不良です。

↑ イノシシに根っこを食べられて全滅かと思っていた白い花のシラン?です。小さな球根が残って居たのか?数センチくらいの新芽を発見してから3年目の開花(つぼみ)です(焦点が合っていませんが・・・)。イノシシに掘り起こされないように囲いをして守ってきました。


埋め立て工事

2020年05月13日 06時38分04秒 | 神戸港

神戸港では、新港第3突堤と第4突堤の間・・・埋め立て工事が行われています。

昨年末から工事区域のヘドロ?を取り去り直径数十センチ角の岩石様の石が投入されるなどの作業が行われていましたが・・・

そして4月から本格的に作業船が入り・・・淡路島の「森長組」による杭打ち作業が始まりました。10㍍以上はあるようなコンクリートか鉄?パイルをガーン!ガーン!打ち込んでいました。

 ↑ 4月4日の作業です。クレーンの先に打ち込む機械をつるしてパイルを打ち込んでいます。

 ↑ 4月8日です。4~5日で・・・20本くらいでしょうか?

↑ 5月8日です。1列目の打ち込みは終了で、2列目・・・少し間隔を開いて打ち込んであります。

※第3突堤は、(写真の右側)フェリーターミナルですが、同駐車スペースは宮崎カーフェリーとジャンボフェリー(高松航路)共用となっています。最近のコンテナ輸送が増えているからなのでしょうか?この埋め立てにより宮崎カーフェリー用の乗船待ちや降車後のコンテナ置き場として、また第4突堤(ポートターミナル)に接岸する大型客船の観光客送迎用バスの駐車場としても利用されるようです。完成は・・・来年でしょうね?

【おまけ】

↑ モッコウバラ・・・今年も咲きました。


夜空の六角形

2020年05月12日 09時15分36秒 | 天体

夏を間近にして・・・冬の星座をご紹介します。

今は、早朝4時ころ(5時では相当明るい)には「夏の星座」が結構空高く昇ってきています。ので・・・冬の星座は、西空低く薄暮とともに沈んでいる状況です。

今回のご紹介は、1ヶ月ほど前に自宅庭でカメラを三脚に固定し、10秒露出して撮影したものとなります(ISO感度、絞りの設定は調整必要)。

光害などで・・・少々薄い?写りながらも、それぞれ代表的な冬の6星座が分かると思います。

↑ 上からご説明しますと・・・

①上画面の上、少し右よりにある5角形の星座は「ぎょしゃ座」で、少し明るい星が「カペラ」です。

②ぎょしゃから少し右下の星のかたまりは「すばる」。「すばる」から少し左隣に斜めV字は、これを中心とした「おうし座」で、V字の中で最も明るい星が「アルデバラン」です。

③おうしから更に左下、木の枝と重なっている縦長の四角形あたりが「オリオン座」。右下の明るい星は「リゲル」、四角形の左上の星は「ベテルギウス」です。

④そしてオリオンの更に左下の明るい星は全天一明るいとされる「シリウス」です。このシリウスを含む下方向に「おおいぬ座」があります。

⑤シリウスから左上の2つの星は「こいぬ座」で、明るい星を「プロキオン」と言います。

⑥プロキオンの右上(ぎょしゃの左下)の左斜め長方形の星座が「双子座」で、左上の2つの明るい星のうち右が「カストル」(2等星)で左が「ポルックス」です。

※ ③④⑤(青色の星名)の星を結ぶ逆三角形を「冬の大三角」と言います。また、①~⑥(③のオリオンはリゲル)の1等星を結ぶ六角形は「冬の大六角形」としてそれぞれ星座を探す目印となります。ただし冬の星座は、全天20個の1等星の内7個(南天低く見つけにくい「りゅうこつ座」のカノープス含む)があり、通常簡単に見つけられます。

 


つつじ祭り

2020年05月11日 07時53分39秒 | 

コロナ・・・感染者数も少し減少傾向ですが・・・まだまだ油断はできません。

感染はしてなくとも・・・全ての人が保菌者意識でいる必要が有るようです。

さて、そのような中、ふくとプチのお散歩コースは、どこまでもつつじ満開となっています。そろそろ花びらは散りかけて・・・一部の花びらは茶色がかっています。もう終わりに近づいているようで・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上・・・ふくとプチのお散歩コース、写真が多すぎるでしょうか?ツツジ祭りのご紹介でした。


十五夜お月さま

2020年05月08日 08時04分43秒 | 天体

昨夜は・・・満月

少し強い風が吹く1日でしたが、空気中の塵が吹っ飛んで・・・澄み切った夜空を見せてくれました。

少し雲に遮られていましたが、雲が切れるとあたりは結構明るく、お月様もまぶしく・・・けれど綺麗な満月でした。

 ↑ 午後9時台には薄雲が発生していました。

 ↑ 午後9時30分を過ぎると次第に雲は薄くなってきました。瞬間、あたりは明るく照らされます。

 ↑ 35㎜カメラ換算で約1000㎜レンズに相当する全体像です。正面から太陽光が(私たちからは真後ろから)当たっていますので凹凸に乏しいお月さまです。

 

【おまけ】神戸港です。中央に宮崎カーフェリーが停泊しています。