しばわんこ・ふく

柴犬・ふくのお散歩日記です。景色やお友達わんこをご紹介します。プラス天体写真もご紹介です。

市長選挙

2018年04月27日 08時09分39秒 | しばわんこ

先日の日曜日は・・・市長選挙の投票日でした。実は・・・当選した市長・・・確か3期目だと思うのですが・・・

その話はさておいて・・・投票所となる市役所まで・・・たぶん・・・片道15分〜20分くらいかと思いますが・・・夕方4時すぎから、ふくとプチと一緒に・・・散歩を兼ねて出かけました。

市庁舎前には噴水公園があって・・・その入り口の手すりにプチをつないで・・・交代で投票を行いました。今回は市長選挙そのもではなく・・・その公園でのプチとふくをご紹介します。

↑ 一部ツツジも植えられています

↑ 少し気温も高かったので・・・噴水は涼しげに感じられました。

↑ 小さな子供がやってきましたので・・・ふくの苦手な対象です。じっと見つめています。

↑ ちょっと暑かったかな?けれど一緒の散歩はうれしい2人、否2匹です。

帰りは・・・中学校の横を通って、しばわんこ・ゆめちゃんちの横を通って・・・約50分程度のお散歩は終了しました。

↑ おまけ・・・前回4月24日の「おまけ」でご紹介しました第四突堤のポートターミナルに接岸中の「カンタスオブザシー」のそばに行ってきました。写真は後姿です。この日の夕方5時ジャストに出港しました。とにかく巨大ですが・・・人から見て・・・これらが何百・何千隻も浮かぶ海の広大さを思ってしまいます。

↑ おまけ2・・・そびえ立つイメージです。高さもそうなのですが・・・船首は300mも先にあって・・・時間的?にそこまでは行くことはできませんでした。巨大な船は・・・対岸のポートアイランド側など、少し距離のある場所から見るのが最も美しいのではないかと思った次第です。たぶん夜間の船体もドラマチック?なのでしょうか・・・次に入港する船が楽しみです。


惑星・・・

2018年04月25日 08時03分14秒 | 天体

2月24日に投稿の「星」は、以前、ホームページを開設していたころの写真なのですが・・・

今回、その中でいくつかの「惑星」に関係する写真をご紹介したいと思います。もちろん、フィルムカメラ時代の写真となりますので鮮明さはデジカメの比ではないと思いますが・・・宇宙の不思議に少しでも触れていただければと思います。

↑ 木星食・・・木星が月と重なる現象です。広い宇宙・・・一般の「恒星食」は、比較的数見ることができますが、惑星では珍しい現象です。

↑ 土星と月のランデブーです。土星が月の下端を通り過ぎていきます。もちろん地球から月まで平均距離約38万㎞に対して、土星までの距離約14億㎞と想像に絶する差がありますので・・・ランデブーにしてもなかなか見ることはできません。

⇒訂正・・・地球から土星までの距離は約12億キロとされています。また、木星、土星ともその距離からは見かけ上ほとんど停止していますので・・・近距離にある月の方が見かけ上の運動(移動)は大きく「月が惑星のそばを通り過ぎている」ことになります。

↑ 火星・・・今現在は夜明け前の南の方向で「さそり座」のお隣、「いて座」あたり(さそり座から向かって左隣り・・・)で土星と並んで見えます。今年は15年ぶりの大接近が7月31日となります。前後1か月くらいはそこそこ大きく見えると思います。

↑ 金星・・・先日月齢1の月と並んでいる金星をご紹介しましたが・・・明けの明星、宵の明星と言れるように東または西空の低空に見えますので・・・写真にすると、大気の影響でユラユラ・・・や虹色に写ります。

↑ おまけ・・・昨日夜入港の「クァンタムオブザシーズ」号で167,800総トンと最大級のクルーズ客船です。ハバマ船籍で全長は348m
、全幅:41m、船客定員は4180人とすべてにおいて超巨大です。

↑ おまけ2・・・第四突堤の神戸ポートターミナルに接岸しています。ポートアイランドへの接続道路の上部中央に「ポートライナー」が走行中で、下部のバスとの大きさ比較ができます。夕方5時に出港していきました。

 


お散歩

2018年04月23日 08時09分10秒 | しばわんこ

日曜日は・・・畑(荒地?)まで・・・往復約1時間のお散歩に出かけました。気温は・・・7〜8度くらいでしょうか?少し肌寒い状態から・・・歩き始めると程よい感じ・・・けれど帰り道では、すっかりお日様が顔を見せていましたので・・・汗ばむような・・・ふくとプチもハーハーです。

↑ 日の出・・・ふくとプチの住んでいるところは、「河岸段丘」の第3面にあります。(河岸段丘は・・・一級河川・加古川の両岸が次第に高くなっている状態で、六甲山の隆起も関係しているといわれます)そこから、畑まで第4面から第5面の中間まで上り坂を進みます。4面に上がりきったところでの日の出でした。

↑ じゃがいも・・・今年は約2週間で芽が顔をのぞかせていました。やはり、暖かかったのでしょう。周りの葉っぱ?は・・・少しでもイノシシの進入を防ぐために・・・伐採した木の枝で囲いました。

↑ この場所へは、喜び勇んで来るのですが・・・着くや否や・・・即「帰る気」いっぱいです。それでもすぐには帰れないことは、充分理解しています。

↑ 2週間手入れしなければ・・・草に覆われ始めます。左向こうの「バケツ」の左側にジャガイモ(畑)があります。

↑ ブドウの芽・・・何かの塊?のようですが・・・今から(葉が)開いていきます。種類は、ピオーネです。昨年は、少し実が付いていたのですが・・・程よい時に(たぶんカラスでしょうか?)無くなっていました。

↑ おまけ・・・昨日の夕方の空・・・(見えるでしょうか?)月齢6のお月様です。

 

 

 


かぎろひ(い)

2018年04月21日 09時37分25秒 | しばわんこ

今朝は朝から快晴で・・・少し肌寒く感じましたが、しばわんこ・ふくとプチは元気にお散歩に出かけました。スタート時は薄ら東の空が白々とし始める時刻でしたが・・・10分程度も過ぎると東の空の薄明が秒単位で進んでいくように感じました。

今日は、「かぎろひ(い)」をご紹介したいと思います。

「かぎろひ(い)」は、ご存知の方もたくさんいらっしゃると思いますが・・・少し調べましたので・・・

万葉の歌人・柿本人麻呂はご存知の方も多いと思いますが、西暦692年(太陰暦11月17日)に当時、奈良に阿騎野(あきの)と呼ばれていたところ(現在の奈良県宇陀市大宇陀と言われている)で、当時9歳、後の「文武天皇」の狩りに随行した時のこと・・・朝早かったのだと思いますが、「東(ひむがし)の野に炎(かぎろひ)の立つ見えてかへりみすれば月かたぶきぬ」を詠んだとされ、この中に「かぎろひ(い)」がでてきます。

特に厳冬期の夜明け前、東の空が燃える様な赤、オレンジ・・・に染まる情景を言います。

4月の今・・・厳冬期とは言えませんが、今朝のような少し肌寒い快晴の夜明け前は、そう言ってもよいのではないかと思います。


【参考】
万葉仮名の原文は「東野炎立所見而反見為者月西渡」とあり、直訳では、「東の野に炎が立っているのが見え、振り返って見ると月が西に渡る」となります。原文のままでは五、七、五・・の短歌にならないため、東を「ひむがし」、「炎」を「かぎろひ」としたようです。「炎(かぎろひ)」については、特に意味があったのか(単に炊事の火との意見もあり)?風景描写だけなのか?様々な憶測がされています。

↑ 肉眼ではもう少しオレンジ色の層が広かったのですが・・・綺麗でした。左の山並みは、源平合戦の主戦場の一つ「三草山」です。

↑ ふくとプチのシルエット・・・約30分歩いたところです。足元は露で汚れています。

↑ シルエットでは、どこか不思議な場所のようですが・・・実は単なる農道でした。

↑ おまけ・・・4月17日の夕方7時過ぎの西空です。右下の☆は「金星」です。ちょうど「宵の明星」となりますが・・・そう目立つ状況ではありません。今年の1月くらいに太陽の(地球から見て)向こうを回ってきて・・・今、近づいている最中となります。6月から7月にもなると、堂々と「宵の明星」と言えるほどの輝きを見せてくれそうです。

↑ おまけ2・・・地球照です。少し露出オーバー目に撮影しましたので、太陽の光が当たっている部分は・・・白とびです。画質は良くありませんが・・・月面に地球が反射した太陽光を受けて薄らと見える現象です。実は、前日の16日が新月で・・・この日の月齢は「1」となります。月は新月から次の新月までつまり「1朔望月」と言いますが、29日と13時間弱となります。・・・新月等は、年間約12.4回見ることができますが、このうち西空に雲一つない状態など条件がそろわないと遭遇できませんので・・・ある意味貴重な一場面であったといえます。

↑ おまけ3・・・ブルーベリー「ノウザンカロライン」その後です。前回ご紹介しました「芽」の倍以上にはなったでしょうか?順調に復活しています。とりあえずは、沢山の実を付けるために、数年間は、枝と葉っぱを如何に成長させるかが大切となります。

 


庭の花たち

2018年04月18日 08時33分41秒 | 
気温の上昇、時の推移とともに・・・いよいよ庭の花たちが伸びやかに、その姿を見せてくれます。
今回は、これまでの春の兆し・・・から、春、そして初夏に向けての庭の変化をご紹介します。


↑ 名前は・・・不明です。「やまぼうし」や「さくらんぼ」の木々の下にひっそりと勢力を拡大中です。たぶん多年草植物などの寄せ植え鉢をいただいた中に・・・花が終わって土ごとこの場所に置いた状態のまま根がついたのだろうと思います。
⇒「はなにら」かもです。葉っぱは・・・ニラに似ていること、花びらは6つで中央に淡い筋が入っていること、高さは10〜15センチ程度であることなどから・・・です。


↑ アメリカハナミズキです。花が終わってから葉が茂ってきます。


↑ カロライナジャスミンです。いわゆるニセジャスミンなのですが・・・調べますと「ゲルセミン」と言う毒成分があるそうです。つる性植物で、今では5メートルくらいの西洋松の頂上まで上りつめています。これも知らない間に定着していました。


↑ モッコウバラ・・・今年もたくさんのつぼみを付けて、先週末くらいから数輪開花し始めています。満開の節には、またご紹介させていただきます。


↑ おまけ・・・この棒状の植物・・・なんだと思いますか?ちなみに後ろの茂っている葉はニッコウキスゲです。実は、ブルーベリーで、「ノウザンカロライン」と言う名前で、ちょっと珍しい品種となります。畑に地植えしていて少し実を収穫できていたものの・・・イノシシによってご覧のとおり無残な姿になってしまいました。これを持ち帰って鉢植えしているところです。


↑ おまけ2・・・同じく「ノウザンカロライン」、現状40㎝くらいの幹で、先週から5つ程度新芽が見え始めました。生きています。
  この状態からさらに伸長は見られませんが・・・もう少し暖かくなると枝が伸び、葉が開き始めるものと思っています。ほかにも2本の希少種がイノシシの餌食になり、背丈は10㎝から20㎝程度に短縮されてしまいましたが、こちらは、沢山の葉が付き開き始めました。次のシーズンには実を付けてくれると思います。

新緑と山桜

2018年04月16日 08時14分05秒 | 景色
昨日・・・とある・・・篠山市ですが、新緑と今が盛り満開の山桜をご覧ください。
土曜から日曜朝にかけては強い雨と風に見舞われていましたが・・・空気中の塵が取り払われ?・・・遠くまで見渡せる一日でした。


↑ 西紀の遠方(おちかた)の新緑です。自宅近くでは5月のゴールデンウィークあたりに見かける景色かとおもいますが・・・今年はどこも早いようです。


↑ 新緑と白い雲、青空のコントラスト・・・それでも午前中は雲が多かったところですが、お昼頃からは綺麗な澄み切った青空が見えてきました。


↑ 満開の山桜・・・少し寒冷地?なのか?今綺麗に咲いています。


↑ 青空をバックに・・・風に揺れながら、青空と雲をバックにすがすがしく見えます。


↑ おまけ・・・ほぼ満開のシャクナゲです。


↑ おまけ2・・・大きさは3m近くもありそうなシャクナゲです。「つづみ峠」の道沿い・・・急斜面に古くから植えられていると思われます。今月、21日(土)っと22日(日)は「西紀しゃくなげまつり」が開催されます。(行けませんが・・・)


2018年04月13日 12時10分48秒 | 神戸港
畑?でも・・・たくさんの花が咲いていました。


↑ ブルーベリーとレンギョウです。


↑ そのブルーベリーですが・・・高さは60㎝程度なのですが、毎年たくさんの実をつけてくれます。


↑ レンギョウ・・・2株を植えていますが黄色のアクセントは畑を華やかにしてくれます。


↑ 別種類のブルーベリーです。ここにも6株植えていますので・・・少し大粒のブルーベリーの実をつけてくれます。毎日取りに行くと結構な量になりますが・・・多くはそのままの時も少なくありません。


↑ 直径2㎝前後にもなる「どんぐり」の実から発芽させたものです。3本植えていますが・・・そのまま成長させると10mを超える巨大木にもなりかねませんので・・・毎年枝や幹をカットしています。けれど・・・幹の太さは・・・いずれ直径数十㎝にもなると思われますので・・・どうしますか?・・・


↑ おまけ・・・さくらんぼ・・・前回は花をご紹介しましたが、すでに実が膨らんでいます。花数は少ないと思いましたが、今年は実が多そうです。

2018年04月09日 08時13分38秒 | 景色
この土曜、日曜日と寒かったですね?お天気は・・・特に土曜日はめまぐるしく変化し、強風、時雨・・・晴天と・・・そんな土曜日の午後、突然の豪雨?・・・とまではいきませんが、西から日差しが照りつけながらの雨・・・
もしかして?・・・虹が出るのではないだろうかと思い、少しの風雨の中傘をさして外へ・・・すると、東の曇天をバックに虹が・・・
大急ぎで電線に邪魔されない場所に行き、撮影できました。


↑ 虹の全体像です(画角の点で左端は残念ながら切れてしまいます。)雨が上がっていれば、もう少し綺麗な虹が見えたことかと思います。


↑ 虹の右端・・・低いところは・・・少し濃く見えます。


↑虹の左端・・・このあと西に位置する太陽が雲に遮られ始めましたので、虹は消えていきました。


↑ 土曜日の朝、ふくとプチのお散歩です。日差しはありましたが・・・この日の荒天の始まりでした。

花が増えてきました

2018年04月04日 08時15分58秒 | 
しばわんこ・ふくの庭も気温の上昇とともに宿根草が芽吹き花が増えてきました。
桜も今現在満開状態ですが、それらに負けないくらい華やかになりつつあります。
ちなみに・・・神戸では、散り始めています。木によっては葉っぱが目立ちつつあります。


↑ スイセン・・・これで3種類目終了です。正式名はわかりませんが・・・


↑ スズランスイセン・・・だと思います。植えた記憶がないのですが、毎年静かに姿を見せてくれます。


↑ ヒヤシンス・・・よく球根を水耕栽培しているのを見かけますが・・・栄養分が不足しているのでしょうか?花数がすっごく少ないです。


↑ ゆすらうめ・・・今春はたくさんの花をつけました。果樹では、他に「グミ」「カリン」別途畑にスモモ(貴陽)があります。


↑ ツルニチソウ・・・だと思いますが・・・庭のあちこちにつるを伸ばして(けっこう邪魔なのですが・・・)青紫色の花をつけてくれます。
⇒正確には・・・ツルニチニチソウです。


↑ おまけ・・・3月30日、満月の1日前のお月様です。コンパクトデジカメで露出補正2段落として撮影しました。

桃源郷?

2018年04月02日 08時15分27秒 | 
神戸など阪神間では満開の桜も・・・ふくの自宅近くでは、土曜日の朝はまだ蕾だったのですが・・・
それでも夕方には半分以上開花して・・・昨日、日曜日は、満開になりました。
急激に気温が上がったことによると思いますが・・・ほぼ1日で満開とは・・・

そこで、昨日の日曜日、朝の散歩は・・・近くの「桃源郷?」と勝手に思っているのですが・・・そこへ行ってみることにしました。
片道20分くらいのところで・・・そこは、動物管理事務所の入り口周りです。
桜、紫モクレン、ハクモクレンがたくさん植えてあります。

桃源郷も・・・花の季節も、すぐに夏色に変わってくると思います。
ふくとプチの散歩を通じて、季節を感じとれているのかな?と思います。


↑ 堤防沿いを目的地に向かっていきます。ふくとプチの後ろに見える花の集団が目的地です。


↑ 次第に近くなってきて、ピンクや白の花がはっきりしてきます。


↑ ユキヤナギと桜です。この場所から堤防上は桜並木となります。


↑ 桜、紫モクレン、ハクモクレンです。


↑ 紫モクレン・ハクモクレンです。どのような経緯で植えられたかは不明ですが・・・動物管理事務所の関係で・・・春だけでも華やかな場所に・・・との想いからかもです。


↑ おまけ・・・初代ふくと一緒に来たことがある堤防・・・土筆の林立の記憶が・・・この場所だったようです。