しばわんこ・ふく

柴犬・ふくのお散歩日記です。景色やお友達わんこをご紹介します。プラス天体写真もご紹介です。

春の花

2022年03月26日 14時01分07秒 | 

今日(3月26日)は、雨です。風が強いとの予報も・・・あまり吹かず、雨は小雨が続いています。

寒暖の差はありますが、庭など辺りは、急に春の花が目立ち始めました。梅は既に終わっていますが・・・ウグイスも綺麗な声で鳴いています。

昨日までの1週間に咲いた花をご紹介します。

↑ サクランボの花です。ヒヨドリが狙って毎日やってきましたが・・・何とかくい止めることができました。

↑ クリスマスローズです。今年は、随分と株が広がり沢山の花が咲きました。ただし・・・下を向いています。

↑ ジュリアンです。毎年ご紹介していますが、屋外での冬越しも元気です。

↑ 今年も咲いてくれました。スイセンです。

↑ スモモ(プルーン)の貴陽です。果実は、桃に近い大きさにまで成長するのですが・・・3㍍くらいの樹で毎年花は満開になりますが、1個か2個程度しか実を付けません。スモモは別に受粉樹が必要なのですが・・・昨年やっと受粉樹(今は60㎝くらいの高さ)となるであろう苗木を植えました。成功するか否や・・・どうなりますやら。ただし、カラスでしょうか?熟しそうな時期には消えています。

↑ 白モクレンです。モクレンもヒヨドリに狙われやすいのですが・・・今年は、何とか防ぐことができ沢山の花が付きました。

↑ 紫モクレンです。十数年の間に植え替えを2度行ったせい?で、生育は順調ではありません。今年は、2個蕾を付けました。蕾の大きさは6㎝くらいです。 

 

 

 

 


2021年05月27日 19時44分47秒 | 

昨夜の皆既月食は残念ながら曇って見ることはできませんでしたが・・・

夜空の花・・・バラ(星雲)は、長期間トップページに君臨しておりました。今回は、(久々に)庭の花々をご紹介します。

とは申しましても・・・過去にご紹介して参りましたものばかり、けれど今年の春先から咲いていた花です。

(ほかにも、沢山の花々が賑やかでしたが・・・事情により?撮影には至りませんでした。)

↑ クリスマスローズ

↑ スイセン

↑ ブルーベリー(つぼみ)

↑ 小手毬

↑ 大手毬

↑ モッコウバラ

↑ 芝桜

 

↑ 紫蘭

↑ 紫蘭(白)

↑ クジャクサボテン

↑ しばわんこ・ふく


セントポーリア

2020年11月23日 14時11分37秒 | 

セントポーリア・・・高貴なイメージを連想させてくれる呼称です。多品種あり、それぞれブルーベリーに付けられているような名称が個々付けられています。花の形もフリル、八重などあるようです。

我が家のセントポーリアは、昨年の3月11日「春Ⅰ」でもご紹介しておりますが・・・今回、植え替えを行いましたが、そのせいか?葉が十分育ちました。

↑ それぞれ直径20㎝です。

↑ 青花に先駆けて開花が進みました。つぼみもたっぷりです。

↑ おしべは、写真以上に肉眼では、黄色と言うより金色に輝いています。不思議な色です

↑ 青紫の花びら・・・おしべは金色です。今からつぼみがたくさん姿を現してくれると思います。

↑ 花びらと同じ色のめしべの横に・・・ミツバチが足にいっぱい花粉をまとっているような形態のおしべ(花粉)が見えます。

【おまけ】

今日、知人から葉ボタンをいただき早速植え付けました。立派な葉ボタンです。

 


きのこ

2020年07月14日 13時19分43秒 | 

ふくのお散歩中・・・近くの歩道の生け垣の隙間に・・・「まつたけ?」と一瞬思ってしまうようなキノコを発見しました。

数秒後・・・毒キノコ?と訂正しましたが・・・けっこう立派だったので、カメラを持ち出し撮影しましたのでご覧ください。

連日連夜の雨雨雨・・・で、山裾まで行くと様々なキノコが見られます。自宅の黒カビなどには十分注意を払わなくては・・・

↑ 1本目・・・有名な?お菓子のように見えます。おいしそうです。

↑ 2本目のお菓子・・・いや、キノコ。茎も立派です。種類は不明です。

↑ 2本目のキノコのクローズアップです。直径8㎝~9㎝あります。

↑ 近くでひっそりと、群生していました。直径2㎝程度(大)で、種類不明です。

↑ 先ほどのふくです。いつもは写真目線はしてくれないのですが・・・(カメラ向けていることを)怒っているのでしょうか?


ゼラフィンサス

2020年07月10日 10時09分51秒 | 

 毎日、雨雨雨・・・

昨日は少し日が差す時間帯もありましたが・・・ほとんど、曇り・・・今日は朝からまた雨です。

庭の草花は、その雨にも負けず、自分たちのペースで季節を感じ取りながら?過ごしているようです。

数年前から、鉢物をいただいた中の花で球根を庭に植えていました。

その球根は、毎年少しずつピンクの花を咲かせていました。今年は、殊の外、たくさんの花を咲かせています。

名前は・・・ゼフィランサス 
どちらかと言うと「彼岸花」の雰囲気を醸し出していましたので・・・調べてみますと「ヒガンバナ科」でした。

花言葉は、『汚れなき愛』『純白の愛』『期待』『便りがある』などで、特に「白い花」(もあります)に対して、「汚れなき愛」「純白の愛」清らかなイメージにちなんでつけられたといわれているようです。今回ご紹介するゼラフィンサスはピンクですので・・・「便りがある」「期待」の方でしょうか?

学名は、ギリシャ語で「西風」を意味する「Zephyros(ゼピュロス)」と花を意味する「anthos(アントス)」が合わさったものとされています。よく晴れて乾燥した後に雨が降って球根が潤うと開花するそうで・・・。この性質から「レインリリー」という別名でも親しまれています。

 ↑ スリムな葉はヒガンバナ?に似ています。

 ↑ けれど、ヒガンバナのように花火型の花ではありません。

 ↑ おしべは、海のヒトデのように見えます。

 ↑ おしべには、たくさんの花粉がまとわりついています。おいしそう?でしょうか。

 ↑ めしべはひっそりと・・・しかし、しっかりと自己主張しているようです。

 ↑ 花粉を運んでくれる昆虫たちに・・・とにかくまとわりつけるような体制をとっているようです。

 


アガパンサス

2020年07月07日 11時32分17秒 | 

今回は・・・(今回も?)庭に咲く花をご紹介します。

以前にもご紹介したことがある「アガパンサス」です。

アガパンサスは、ギリシャ語で愛を意味するアガペ(agape)と花を意味するアンサス(anthos)が語源とされています。 
南アフリカ原産で小さなユリに似た花をたくさん咲かせるので英名では「アフリカンリリー」と呼ばれ、和名では「紫君子蘭」と呼ばれます。 
ヒガンバナ科アガパンサス属の多年草で、分類方法によっては、ユリ科、ネギ科とされる場合もあるそうです。 
花言葉は、無償の愛など恋愛にまつわるものがありますが、誠実さ、優しさ、広く友愛を込めた意味でも贈り物として人気があります。

 ↑ スッと伸びた花柄の先に花がつきます。

 ↑ 花柄の先に更に約30本前後の柄に分岐し花がつきます。

 ↑ 一つ一つの花には、立派におしべとめしべが見えます。

 ↑ 茶色っぽいおしべが6本見えます。

 ↑ 1本のめしべ・・・もう少し時間経過すると先が膨らみます。

【おまけ】今年もニッコウキスゲが咲きました。


胡蝶蘭

2020年06月15日 15時45分07秒 | 

いただいた胡蝶蘭・・・ほとんどのつぼみが開きました。

 ↑ 独特な肉厚の葉・・・3本の花柄・・・2本にはそれぞれ6個のつぼみ。1本には5個のつぼみ・・・合計17個のつぼみがほぼ咲きそろいました。

 ↑ あと2個づつ・・・つぼみが開花を待っています。

 ↑ それにしても・・・純白・・・ただし、裏面はうっすらピンク(薄紫?)です。

 ↑ 胡蝶蘭・・・属名「ファレノブシス」和名は「コチョウラン」漢字で「胡蝶欄」の字があてがわれているとされます。

「ファレノプシス」:ギリシャ語で「ファライノ(蛾)」と「オプシス(似る)」という2つの言葉から成り立ち、見た目が蛾(蝶)に似ておりその名がつけられたと言われています。 
日本では、胡蝶蘭の見た目は「蝶が舞っている」ように見えると言われています。 (胡蝶蘭は「幸せが飛んでくる」「共にする喜び」という、大変縁起の良い花言葉を持ちます。)

 ↑ まるで「蝶」・・・

 ↑ (勉強不足ですが・・・)おしべ/めしべでは無いようです。増やし方は・・・株元に発生する新しい株により増やすようですので・・・いずれにしても不思議な花です。


クジャクサボテン

2020年06月09日 06時50分25秒 | 

クジャクサボテン咲きました。

5月19日にご紹介しました「天女の舞」から20日ばかり遅れての開花となります。

二つのクジャクサボテンの違いは、色はもちろんですが・・・サボテン部分の「茎」が、天女の舞は(横断面)三角形をしているのに比べ今回のクジャクサボテンは偏平形状です。

この鮮やかな色合いが、鳥のクジャクが尾を広げた姿に似ていることからクジャクサボテンと名付けられたのだと思いますが・・・

↑ つぼみは・・・巨大(約10㎝)です。

↑ 毎年見ますが・・・この色合いは言葉で言い尽くせません。

↑ 天女の舞と同じく中央はグリーンです。

↑ おしべの花粉が風に吹かれ飛び散ります。

↑ たった一つのめしべ・・・孤独ですが重要です。

↑ おしべのフワフワ花粉です。

花びらの葉脈ならぬ花脈?・・・

【おまけ】

5月初旬にかわいい花をつけていたブルーベリーも早生品種が色づき始めました。

 

 

 


胡蝶蘭

2020年06月07日 17時46分25秒 | 

新たな家族?の一員としていただきました。

胡蝶蘭です。

↑ 数個がふっくら膨らんだ「つぼみ」でいただきました。2日程前に1輪が咲き始めまして・・・今は4輪が開きました。

 ↑ 開きはじめは・・・シンビジウム?かと思いましたが・・・開ききるとさすがに欄の女王です。

↑ 純白・・・まさに自然の「白」圧巻です。

↑ この微妙な「造形」・・・不思議です。