NHK 籾井会長 記者会見

ＮＨＫの籾井会長の就任会見での発言が問題となっている。

最初に発言をニュースで知った時は、驚いた。
何で、ＮＨＫ会長がまともな事を言うのだろうかと。
ところが、新会長は安倍政権が経営委員を新たに任命して選んでおり、政権の意向を反映した人事となっていることが分かった。
なるほど、ちゃんとしたまともな人物を選んでくれたのか。

ところが、今回の会見での発言を失言だとマスゴミが騒ぎ始めた。
今日のJ-WAVEの「JAM THE WORLD」でもよく分からない解説者を呼んで、この発言を徹底的に非難して、任命した安倍政権の責任にも言及していた。

発言について記者会見をよくよく確認してみると、マスゴミのバカ記者どもが悪意に満ち満ちて質問していることがよく分かる。
記者が笑いながら質問しているのである。そして、会長の前には床にあぐらをかいて座っているものもいる。

なーんだ。左翼共は気に入らない人物が会長となったので、はじめから陥れるつもりで質問していたのだ。
そして安倍政権への打撃となるように仕向けていたのだ。

マスゴミが騒ぐことは、その反対が正しいことである。実にわかりやすい。
これは籾井会長を応援しなければならない。
籾井会長は発言を訂正する必要は無いし、謝罪は絶対に必要ない。
私はNHKの受信料は払っていないが、籾井会長のもとNHKの改革を進めるのであれば、再考したいと思う。

＜私のＮＨＫ改革案＞
・国営放送とする
・受信料はやめて、税金での放送とする（自動車税のような仕組みにする）
・職員の給料は国家公務員と同等とする


NHK 籾井会長　記者会見

ナメられた東京都民

細川元総理が東京都知事選に立候補するようだ。
小泉元総理の応援で「脱原発」を争点とすれば、選挙に勝てると見込んでいるのだろう。
小泉元総理得意のワン・イシュー戦略だ。

しかし、東京都民もナメられたものだ。
佐川急便からの１億円受け取り問題で辞任した細川元総理が、５千万円の受け取り問題で辞任した猪瀬前知事の後任に立候補するとは・・・
笑い話にも程がある。

それにしても、脱原発の訴えはどこから出てきているのだろうか？
衆院・参院選挙で脱原発が票に結びつかないことは分かりきっているだろうに・・・
支那、朝鮮勢力から裏金でも貰っているのだろうか？
それとも純粋に崇高な理念で脱原発と訴えているのだろうか？

しかし、ただバカの一つ覚えで脱原発ではあまりに無責任だ。
エネルギーのベストミックスを考慮しても、現在の火力発電に偏った状態は極めて不完全であり、代替手段が無い以上、現状では原発を再稼働させるのは当然だ。
そもそも、電力政策を都知事選で争点にすることがおかしい。国政の問題だ。

都民には、山本太郎を当選させたことを大いに反省してもらい、今回の都知事選については熟慮して投票して頂きたい。
今東京に求められているのは、ごく近い将来に極めて高い確率で発生するであろう首都直下型地震への備えだ。
自衛隊を活用して備えることを訴えている田母神候補が適任だ。

東京都知事選は、田母神俊雄候補を支持する！

東京都知事選は田母神俊雄候補を支持する。都民でないので投票出来ないのが非常に残念だ。

極左の宇都宮健児は問題外だ。前回（平成２４年）の選挙は９７万票を獲得しているが、組織票でよくここまでの票を獲得出来るものだ。バカ左翼の組織票も無視できないくらいの規模を持っていることが分かる。

舛添要一も立候補するようだが、田母神候補との一騎打ちになりそうだ。
イメージでは舛添がリードしているだろう。マスゴミも盛んに舛添を推すだろう。
だが、調べれば調べるほど胡散臭い人間だ。外国人参政権にも賛成しているようだし、靖国参拝も反対のようだ。
こんな人物を都知事にしては絶対にならない。

そのまんま東の動向が掴めないが、知事に相応しくないのは衆目の一致するところだ。

今回の都知事選は東京都民に課せられた挽回のチャンスだ。
参院選で山本太郎が当選したことには大いに驚いた。都民のあまりの無知さに落胆した。
山本太郎を当選させたことを大いに反省し、東京のため、日本のためには誰が知事になるのが最善か考えれば、田母神候補以外に投票する人間はいない。

久しぶりに感動した、映画『永遠の0』

映画「永遠の０」を観てきた。
原作を読んでいたせいか、始まった途端に泣きそうになってしまった。
その後も油断するとすぐに泣きそうになる（笑）
何なんだ、この映画は。良い映画だ。
原作の雰囲気を壊さずに良く表現していると思う。
映像も綺麗で、最近の邦画は凄いと思う。ハリウッド映画より全然イイ。そもそもハリウッド映画を見ていないが。。。

原作を購入したのは結構最近の事で、かなり前から気にはなっていたが、何故か買うまでには至らなかった。
読んでみて驚いたのが、感動したのはもちろんだが、この内容の本がなぜこんなに売れるのかということだった。
面白いし感動する内容である。しかし、有川浩のような快活な面白さでは当然ない。
映画もヒットしているようで、どうも日本人の中で大東亜戦争に対する何かがちょっとづつ変化しているような気がする。

映画の最後は岡田准一演じる宮部久蔵の特攻シーンで終わる。最後に岡田の微笑みで終わるのだが、あのシーンでは一番泣いてしまった。
どれほど無念だったろう。その気持は分からないし、到底理解など出来ない。でも最後はやはり、鬼の形相でアメリカ軍の戦艦に特攻したのではなく、あのほほ笑みを浮かべて散華したように思う。


映画『永遠の0』2013年12月21日（土）公開 特報