いよいよ弾けるか！？ 支那バブル

YouTubeでテレビ東京の「未来世紀ジパング」という番組を偶然見ることが出来た。
～　中国で「廃墟」が続々出現　潜入！ゴーストタウン　～というタイトルの番組で、なかなか刺激的な内容の番組だ。
ＮＨＫやＴＢＳ、フジテレビではとても報道出来ない番組だろう。

番組では、実際のゴーストタウンを取材して、シャドーバンキングや理財商品について詳しく紹介している。
まず、この内容をテレビで放送していることに驚いた。しかも日経新聞がスポンサーになっているのに・・・
どうなっているんだ？これまで散々支那を美化してきたのに。

番組内容にも驚いたが、支那のゴーストタウンの実態にも驚いた。内モンゴル自治区のオルドス市というところに、１５０棟のゴーストタウンがある。３万人の人口の街に１００万人分の住宅があるという。



この写真の高層マンションの全てに誰も住んでいないという。これは想像以上だ。しかもこのような規模のゴーストタウンが支那全土に１２もあるという。小さなものも含めれば３０～５０あるとのこと。
これは完全にアウトだ。もう終わっているし、手の施しようがない。

このゴーストタウン建設の費用の出処がシャドーバンキングを介した「理財商品」のようだ。
理財商品は日本で言う投資信託のようなものだが、その利率が凄い。１０～２０％近い利率で３～６ヶ月の超短期で償還期限が設定されている商品のようだ。ただ、その投資先は説明されずに、投資先のポートフォリオも不明の非常にインチキ臭い商品だ。
この商品に市民が１人１０００万円近い額を投資しているようだ。支那市民がそれほどの財産を持っていることにも驚いたが、このよく分からない商品にポンポンと投資していることには更に驚いた。

この住宅建設とこれに関連する道路、宅地造成などの公共投資が支那の高度成長の原動力であり、その費用には汗水垂らして貯めた庶民の貴重な財産が使われていたのだ。
これまでは土地価格が高騰することでこの仕組が回ってきたのだろうが、もうこれ以上は回らないだろう。
まだあとしばらくは、理財商品の償還替えを繰り返しながら持ちこたえるだろうが、潰れるのは時間の問題だ。
今年中もしくは来年には支那経済は完全に破綻するだろう。
これまで何度も何度も言われてきた支那破綻だが、今まで持ちこたえてきてオオカミ少年の話のように感じてもいたが、ようやく破綻することを確信できた。
日本企業は一刻も早く支那から脱出すべきだ。支那在住の日本人は家族だけでも日本に帰国させるべきだ。通州事件の再現が起こらないように。

テレビ東京の「未来世紀ジパング」（月曜夜１０時）は他にもアジアと日本に関する特集を放送しているようで、非常に良質な番組だと思う。
今はテレビを全く見ていないが、この番組はこれからチェックするようにしたい。

中国で「廃墟」が続々出現　潜入！ゴーストタウン　1/3


中国で「廃墟」が続々出現　潜入！ゴーストタウン　2/3


中国で「廃墟」が続々出現　潜入！ゴーストタウン　3/3