シトロエン C4 CACTUSが日本でも来年の春に導入されるらしい。まだ決定ではないそうだが、是非とも日本に導入して欲しい!
この車は凄い。とても先進的だと思う。
まず、デザインがぶっ飛んでいる(笑)
てっきりこのデザインはコンセプトカーのデザインだと思っていたら、今年の2月にフランスで発表・発売されている。
こんな車が本当に道を走っているのだ(笑)さすがシトロエン。
ドアやバンパーには何やら柔らかそうな素材が使われている。これはキズがつくのを軽減し、重量も軽くしているそうだ。
もっとも、ドアに付いているポリエチレン製のエアクッション「エアバンパー」は機能的なの?という気がする。
自分は今までドアの腹をぶつけたことがない。ここをぶつけるってどういう場面なんだろ。
このパーツは4色から選べるとのことなので、ボディカラーの10色と組み合わせれば、自分好みのデザインにできる。
サイズがまた素晴らしい。全長×全幅×全高=4157mm×1729mm×1480mm。まさにジャストサイズだ。
今まで写真だけ見てとても大きな車だと思っていた。全長が5m近くで全幅は1850mmとかそれくらいのサイズだと思っていた。
そういう雰囲気を醸し出していると思う。実際のサイズ感以上の車格を感じさせるデザインがうまい!
インテリアも良い!助手席のエアバッグを天井に配置したとのことで、デザインに余裕ができたのだろう。でもエアコンがセンター画面のタッチ式というのはちょっと使いづらいかな・・・
また、リアのウィンドウは上下に開閉しない。はめ込み式でちょっとだけ開くタイプだ。
なぜこのタイプを採用するのだろう?コスト面?それとも軽量化のため?
これらはマイナスポイントだと思うけど、どちらにしてもこの車の魅力からすれば大した話ではないと思う。
かっこいいデザイン、ちょうどいいサイズ、軽量なボディ、燃費も良い、値段も安い。
これは次の購入候補の1位に一気に踊り出てしまった(笑)
気になる値段は、本国価格は12,990ユーロからとなっていて、為替が137.8円だから、なんと179万円!
安い!この値段でこの車が買えるなんて。なんて幸せなんだろう。
でも、日本に導入されたら、250万円くらいなのかな。。。
カクタスが日本で発売されれば、間違いなくコアなファンが生まれると思う。販売台数は稼げないかもしれないが、名車の仲間入りは間違いない。
ここのページが詳しい↓
あたらしいコンパクト「C4 カクタス」を発表
本国のサイト↓
Citroën C4 Cactus
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