キャンディキャンディが大好きです。

テリィに堕ちたのに、どういうわけかアルバートにはまって、アルバートとキャンディのファンフィクションを書いてます。

あしながおじさんと、キャンディキャンディ

2022-07-04 18:09:00 | キャンディキャンディ雑記
キャンディキャンディは、あしながおじさんをベースにしている。

原作者先生も自ら、そう言ってらっしゃるようです。

で、そのあしながおじさんと、続・あしながおじさんを、最近読んだのですが、それらの作品と、キャンディキャンディの事について、感じた事を書きたいと思います。

ネタバレ含みます。

まず、あしながおじさん、続・あしながおじさんは、両作品とも、素敵な恋愛小説でした。

それにしても、あしながおじさん、秘密の花園、赤毛のアン…あの辺りの小説って何なんだろう?

児童文学?

あしながおじさんは、完全に恋愛小説だと思いました。
かなり、ロマンチック!

赤毛のアンも、ギルバートとの恋愛が、たまらないんです。アンの作品の方は、恋愛だけでなく、グリーンゲイブルズの生活や、マリラとマシューとのやり取りも物語の主題なので、児童文学の面が多いのかな?
それは、おいておいて…。

で、思う事とは…。

ひとつ目は…。

あしながおじさんの作品は、ネタバレしてから、読み返す楽しさがありますね。

あしながおじさんは、ジュディが夏休みにハンサムなお兄さんがいる女友達の別荘に招待されたのに、行くことを許可しないんです。ジュディは泣いて、どうして?と訴えるのですが…。

おじさまは、この時すでに、ジュディを愛していて、ハンサムな青年のいる別荘には行かせたくなかったわけです❤️
そう思うと、にやにやしちゃいますよね。

同じように、いつからアルバートさんは、キャンディが好きだったのか?


アルバートさんは、記憶が戻ったのに、それを告げずに一緒に暮らしていました。

何故でしょう?

やはり、にまにましてしまいますね❤️

キャンディいわく、『憎らしいったらない。』でしたっけ…💕FSで言ってましたね。



そして2つ目は…

続あしながおじさん、では、ジュディとおじさまの結婚生活が垣間見えるのですが…。

その描写が…。

“夫婦一緒に行動していていて、夫の仕事についてそばにいなくちゃいけないので、自由に友人に会いに行けない”…というような描写が、何度も出て来るんですよね。

これ、キャンディのファイナルストーリーで、『あのひとが、かたときもそばを離れるのを許してくれない』ってあるじゃないですか?その部分と同じだ!と、思いました。あの描写は、続あしながおじさんでの、ジュディとジャービスの結婚生活をなぞらえているのかも…と、思いました。

というか、きっとそう。

『あのひとが、かたときもそばを離れるのを許してくれない。』

という描写は、FSの感想として、テリィっぽいとの意見が多かったのですが、この描写は、水木先生にとって、『続・あしながおじさん』へのオマージュであり、テリィっぽい描写ではなく、理想の夫婦の在り方としての描写にすぎないのかも…。と、思ったわけです。

どうでしょう?


作品を理解するには、やはり、ネタ元となった本や、作者らが見たり読んだりしたものを知るのは大事なんだな…と、思いました!オススメしてくれた◯様、ありがとうございました!

他の感想としては、
続あしながおじさんは、ジュディのお友達が、孤児院の建て直しをする話なのですが…、わたしが書いた二次でも、キャンディは孤児院の建て直しをしていまして…。似たような事やってるな…と、可笑しくなりました。同じように火災が起きるし💦
でもやはり、続あしながおじさんの孤児院の描写は詳細で説得力がありました。自分の二次小説も、これを読んでから書けば、違った描写になったろうなあ、と、自分の勉強不足を歯がゆく思ったりしました💦

が、まあ、

二次小説だから😅

ま、いっか…ですが…💦

あしながおじさんと、キャンディキャンディ…での、関連性について…でした。

(他にも似てる点はいっぱいありますが、省略。)


それから、感じた事なのですが…、


ダウトンアビーや、ブリジャートン家、冬のソナタのドラマを見て思った事があります。

それらの小説は、ストーリーで、往復書簡をしているみたい…と、思ったんです。


冬ソナ作者が、キャンディファンだというのは有名な話だし。
ダウトンアビーやブリジャートン家の作者は、高慢と偏見や、アンとかあしながおじさん、が、絶対好きだと思う。

ネタ元になってると思う。

精神病院に入っている妻がいる…とか…。

ダウトンアビーにもあったし、続・あしながおじさんにもありました。また、当時、そういう事件が実際にあったようです。



こういうネタ、素敵!!

そういう作者の気持ちが、作品の間で繋がっている…と、感じたのです。

面白いですよね。


さて、こんな事まで考えてしまって…、わたしは、どんだけキャンディキャンディが大好きなんでしょうね❤️

骨の髄までキャンディキャンディを楽しませて貰ってます🥰





二次小説の方ですが、

それなりに、頑張ってますー😅


二次小説は、お知らせの二次小説の読み方をご覧くださいませ🥰








漫画とアニメ版 その2

2022-06-29 08:55:00 | キャンディキャンディ雑記
漫画とアニメ版の違いの続きですが、その大きな違いは…、

なんと言っても、キャラクターの外見です。

アニーを黒髪に、アルバートさんの髪の色と髪型を統一しました。

本当にね。

少女漫画を軽んじてる。

アニメ製作者の方が、少女漫画家よりも作劇に長けてると、傲慢にも、製作者スタッフは、そう思っていたんじゃないでしょうかね?

古いセオリーに、とらわれていただけです。

古いセオリーとは。

・キャラクターの髪型を変えない。
・主人公が分かりやすいように、他のキャラクターと色かぶりを失くす。

おそらく、そういうセオリーに乗っ取って、アニーは黒髪に、アルバートさんは作中、ずっと同じ髪の色で同じ髪型で長髪のままなのだと思います。

(かつて漫画の書き方の本など読んだ時に、こういうセオリーがあるのを読んだ事があります。)

ですが、こんなの、単純化された絵で、個体の判別がしにくい古い時代のセオリーです。古くさいセオリーに囚われて、原作の世界観が台無しです!


大おじさま、丘の上の王子さま、アルバートさんという、何役か兼ねた役柄だと判っているのだし、絵も詳細に描けるようになっている時代の作品なのだから、髪の色も髪型も原作通りにすべきだったと思います。

アニーは金髪!!
キャンディと、双子のような二人なんです!!

(#`皿´)
全然、ツボが判ってない!!

アルバートさんの髪型の変化は、立場や心情の変化を物語っているのです!!

(#`皿´)

セオリーと、作者の意図と、どっちが大事かの判断も出来ないのか!!
ヽ(`Д´)ノプンプン


キャンディが名作アニメなのは、まさしく水木先生の力だ。

水木先生は、演劇経験があるだけあって、シーンをつくるのがお上手だ。
(ご自身でそう言ってらしたのだが。)

アニメの名シーンは、ほぼ、漫画の通りなんじゃないかな?

階段の別れのシーン。

一人歩く、雪の降るブロードウェイ。

これは、場所、シチュエーション、全て水木先生の指定だったと推察する!!
大事なシーンは、水木先生は、ト書きにして作画先生に渡してると推察。(推察です!)


格段にドラマチックなのだ!!


汽車を追いかけ、走るキャンディ。

アンソニーとの、ばらの門の出会い。

ばらの門はいつも閉じていた。

その門の中に初めて入る、パーティーの日。

前振りも効いている!

ニューイヤーパーティーの豪華客船。パーティー会場でなく、霧の甲板で出会う、涙を流した少年。

テリィとの出会いなんて、映画が撮れるよ!!また、作画先生も、逃げずに背景書き込んでるから、世界観、臨場感がドラマチックに表現されていて素晴らしい!

言っちゃ申し訳ないけど、同じ水木先生の原作付き漫画を何本か読んだけど、アップ多用、面倒な背景は小さなコマでちょこちょこっと、しかも、書き込みもわずか…なのがあったのですが、ドラマチックさや、説得力に欠けちゃうと思うんですよね。

汽車でのシーンなんて、いがらし先生だから描けたと思います。

雪の降るブロードウェイは、後ろ姿で描いたのはいがらし先生の力量なんじゃないかなーと想像します。背景もばっちり入って、ムード満載。号泣です。

しかも、ステアのオルゴールを聞きながら…。
音までついてる。鳥肌ものの名シーン!!!!!


なんか、語ってしまった。
つまり、
キャンディキャンディが大好きなんだ…って事なのよ。

的外れな事を言ってるところもあるかもしれないけど、ご容赦ください💦

アニメの方が好きという方や、アニメ制作した方々が見たら…、申し訳ないですが…💦上記の、部分的なところにあれ?っと思うだけなので…。それ以外の部分では、長いシリーズを、良く構成された、良く出来たアニメ作品なのだろうなと思います。

作者が和解して、アニメや漫画が封印から解かれる日が来ると良いですね。


更新が止まっている二次小説ですが、これから、本気で取り組もうと思います💦
最終的には、おかしくても突っ走れば良いですよね!!
終わらせる事が大事!アルバートさんとキャンディの、ラブラブが書ければいいの…😂



二次小説は、お知らせカテゴリーの、「二次小説の読み方」の記事をご覧くださいませ🥰

漫画とアニメ版

2022-06-29 04:02:00 | キャンディキャンディ雑記
このブログのキャンディキャンディの二次小説は、キャンディキャンディの漫画をベースにしています。アニメ版は考慮していません。

わたしは、アニメをほぼ未視聴です。
原作漫画の絵から大幅に違ってしまっているアニメの作画が、基本的に好きではないのです。

今なら考えられない!
なんで、あんなに原作絵を無視してるの?作画の人の絵柄に変えられてしまっている!どうして!?


ですが、アニメ版をお好きな方から話をうかがうと、アニメ版ならではの良さがあるようです。聞くと、アニメ版には、いろいろと良いエピソードの話があるのだな…と、思います。

色々と聞きかじって知ったのですが、メイドのドリスと、女優のカレンは、アニメでは、漫画とはかなり違うキャラクター付けをされているようですね。

驚きました。

漫画でドリスは、キャンディのことを「お嬢様だなんて認めない!」と言って、キャンディに辛く当たる使用人らの代表格だし。
カレンは、セリフが一言しかない、スザの代役の女優。なのに、アニメでは、出番が多いようですね。


それから、漫画とアニメの違いで、最もよろしくないと思うのは、アルバートさんとテリィの友情です。


漫画では、ブルーリバー公園で、「テリィって子は帰ったのかい?」と、アルバートさんはキャンディに言ってます。

このセリフは、アルバートさんとテリィの精神的距離感が、近くは無いことを表しているのです。

ここ、大事!!

なぜなら、

もし、ここで、アルバートさんとテリィが、精神的に親しくなっていたら…。

アルバートさんは、キャンディに手が出せないだろうから…!!です!!!

アルバートさんの人柄は、

『親友が好きな人に、好きだとは言わない人柄。』

『親友が好きな人を、盗ったりできない人柄。』

なのです!!!!!
(わたしは、そう思う!)


あだち充の「タッチ」を、思い起こして下さい。

上杉達也は、双子の弟の上杉和也の想い人のみなみに、好きでも、好きだとは言わないのです!和也に譲るのです!みなみが達也を好きでも!

アルバートさんは、上杉達也と同様のキャラクター付けをされていると思います。

その繊細なところを、アニメ版は…、侵してしまっているのです!

原作の漫画では、テリィとの接点は、ブルーリバー公園で別れてからありません。

テリィは、昔、ケンカを助けた男の子…と、いうだけで、友だちまではいかない、ただの知り合いなのです。


アルバートさんが、テリィを弟のように思っていたなら、キャンディに好きだと言い出せなくなるでしょう。そして、キャンディの為だけではなく、テリィのためにも、2人を引き合わせて、自分はキャンディから身を引くでしょう。

アニメで、アルバートさんは、テリィを殴って愛のムチを与えて、会わせるわけでもなかった…と、聞いています…。

と、そういう部分が、
アニメ版は、アルバートさんの人柄がブレブレだと思う訳なのです…😭

…。


つまり、だから、
アルバートさんとテリィが仲が良いとね…、

テリィとキャンディが結ばれる話になっちゃうのよー!!

いやーーーーーーーー!!!!!😭


キャンディが、アルバートさんと、テリィと、2つの恋心に揺れた時、2人への思いに板挟みになって苦しんだ時、引くのは間違いなくアルバートさんです。

笑顔のポーカーフェイスで、アルバートさんはキャンディを送り出す…!

そんな事をされたキャンディは…。

テリィを選んじゃう!?

選んじゃう!?
キャンディ!?

って、わたしは、悩むんです~。

…。

ひらめいた!

…引くからこそ、キャンディは引いた方を選ぶかも!?

そうだわ!!
それでいいじゃないの!?

うむうむ。

『引いた方を選ぶ!』

超ベタな展開を考えていたのですが…。
これで、その展開に繋げられそうです!

早く、そこまで描きたい!!

読んで戴きたいです❤️

😭😭😭😭😭😭😭

テリィとスザナ編に四苦八苦してますが、3話分は進みました。8話くらいで収まるかな😅



キャンディキャンディ(原作:水木杏子絵:いがらしゆみこ)の、その後を1ファンとして、勝手に想像して二次小説として書かせていただいています。

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テリィと限嗣相続制度

2022-03-19 11:47:00 | キャンディキャンディ雑記
テリィ編を書くに当たって、テリィの出自について、再確認してます。

テリィと限嗣相続制度について…です。


おそらく、キャンディキャンディの漫画でテリィについて描かれた時、イギリスの限嗣相続の制度について、原作者方は理解されていなかった…と思います。

『限嗣相続制度』

イギリスの爵位は、男性の跡継ぎに限定されるという制度です。しかも、その跡継ぎは、正式な結婚をした女性との間の子供、嫡出子でなくてはならなかったのです。非嫡出子の子供は相続人の対象にすらなりません。(現行の限嗣相続制度は嫡出子について、社会の道徳観念の変化に応じて、変更が加わっている可能性がありますが…。)

つまり、

テリィの継母が、「跡継ぎだなんて認めませんからね!」なんてセリフはちょっとおかしいのです。


ですので、FSではその間違いを正して「爵位を嗣ぐのはお前ではない!」と、グランチェスター公爵はテリィに言ってるのかな…と、思います。


でも、そうなると…ですね、非嫡出子が、セントポールのようなまともな学校に入れられて教育されているのもおかしな話なんですよ。愛人の子供…は、もっと虐げられて扱われているんです…。グランチェスター家の使用人として扱われていてもおかしくないんです。

セントポールの生徒たちが『貴族よ』なんて言うのもおかしいんです。非嫡出子の子供は貴族じゃありませんから。

これらの矛盾を解決するには…。

わたしは、何らかの契約をあの義母とグランチェスター公爵は執り行って、テリィの書類上の実母は、あの義母になっている…と、そういう事にしようかと思っています。


セントポール学院で「貴族」と、特別な目で見られていたテリィ。その立ち位置とキャラクターの特徴づけは変えたくないですよね!!
絶対、変えたくない!
わたしの中で、テリィは貴族です!!


それに、テリィが貴族でないと、
テリィのセリフ

「今日限り、グランチェスターの名は捨てます。」

も、意味を成さないんです。

愛人の子供は、もともとグランチェスターの人間じゃないんですから…!!


いろいろと、綻びがあります。
キャンディキャンディ…。
汗。


ですがここは、絶対に譲れません。
わたしの中で、テリィは貴族です!


で、どうして、あの義母は、テリィの書類上の実母になることを受け入れたのか…。どうにかして話をこじつけて作ろうと思います。

グランチェスター公爵とエレノアは、どうして、別れたのか…。それも、こじつけてなんか作らなくては!


テリィは貴族!

うーん。
グランチェスター公爵はテリィを愛するがゆえに、貴族の子として生かすために、義母との結婚を受け入れた。しかし、そのためにエレノアは離れて行った!

というのはどうでしょうね?

うん。それがいい。

エレノアが妊娠した時に、我が子の行く末を案じて、テリィを実子とするなら、結婚をする…と、義母との結婚を受け入れた。エレノアは、愛人として自分と添ってくれると思ったが、愛人の立場を拒否した。

グランチェスター公爵は、自分の想いを理解しないエレノアを憎んだ。

更に公爵は、テリィをも憎んでしまった。


そんな感じでしょうかね。

(あれ、これわたしの大好きな二次小説作品と同じ設定かな?同じ作品の二次ですから、似た設定になるのは自然な成り行きですね。)



そのテリィが家を捨てた時、グランチェスター公爵は、気がつく訳です。

「わたしも、家を捨てていれば…。」

しかし、思うのです。

「いや、わたしは、家を捨てられはしなかった。グランチェスター公爵として生きることしか、わたしは知らないのだ。爵位を捨てるという事は、わたしがわたしでなくなるということなのだ…。」




わたしの中では、グランチェスター公爵は、のちのち、領地経営に失敗します。

そして、義母の息子は、戦争の負傷が原因で死亡します。

跡継ぎがいなくては、義母はグランチェスター公爵が亡くなったら、領地も収入も失ってしまうので、書類上の実子のテリィを頼らざるを得なくなる。

という、先行きです!

ダウントンアビーというドラマを見ておいて良かったです。この辺のストーリーをイメージしやすくなりました。


と、いうことで…。



わたしの妄想の中では…。

テリィは将来、グランチェスターを継ぎます。
FSとは違います。
そこは、
先生には申し訳ありませんが!
テリィには公爵になって欲しい!!

テリィは領地経営を成功させて、かたわら演劇の研究をします。

テリィは、シェイクスピア劇団の後援者または主宰者なんですよ。テリィは演出、監督もします。
テリィは、シェイクスピアを、研究してシェイクスピアの本を出したりもします。

演劇の大学にも通い(キャリアが安定した30代にイェールに通います。)、年取ったら、大学で教鞭取ります。

テリィは公爵で、教授なんです!
どーっすか?この将来像。素敵でしょ?

この将来像考えたわたし偉い!
って、自画自賛しちゃいますよ!

ふっふっふっ!!

テリィへの愛も、キャラクターの理解も、その辺のファンには負けませんよ!

(まあ、わたしの好みの、わたしの中のテリィに過ぎませんけれどね。)




で、ですね、
ブライズヘッド再訪ってドラマををみたい!んです。

これを見れば、30年代のイギリスがわかるんだけどなぁ。
ジェレミー・イーロンのブライズヘッド再訪が!!

テリィの生態が、そこに描かれているはずなんです。




ま、それはおいておいて、

今、テリィ編のストーリーを、編むところです。

書き出した描きたいエピソードを、わたあめのようにからめとる作業に入るところです。

今日は、二次小説のアップありません。

すみませんです。
まだまだ、編むとこじゃないかも。
…テリィは、キャンディとスザナの愛を比較するかな…。うーむ。

絶対、面白い話になると思います。
ブロともさんと話したネタを具体化するんです。それだけでも面白いと思います。

追記:

限嗣相続制度について、原作でも理解されててのかも。テリィはエレノアの事を誰にも言うなと言ってましてよね。
母が違うことは、グランチェスター家の中でだけ言っていたのかもしれません。



キャンディキャンディ(原作:水木杏子 絵:いがらしゆみこ)の、その後を1ファンとして、勝手に想像して二次小説として書かせていただいています。

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キャンディはロマンチスト

2022-03-12 21:55:00 | キャンディキャンディ雑記
水木先生の乙女チックさは、ものすごいですよね!

ポエムを読んでもわかります。

キャンディも、水木先生のようなロマンチストな性格づけをされています。

わたしが可愛いと思ったのは、セントポール学院で、ステアの実験室を窓から訪ねるシーンで、キャンディが制服の胸のリボンにタンポポを飾っているところです。

ステアが「おや、可愛いね。」と、声をかけます。

キャンディは、自然が大好きなのです。春の訪れを感じて、ベランダの下に咲いていたタンポポを摘んで、胸にタンポポを飾ってしまうのです。

タンポポという素朴な花を飾るキャンディが、わたしは好きです。

『素朴』『自然』ってイメージが、キャンディにあります。

そして、アルバートさんも、そういうイメージなのです。

2人には同じイメージがあるので、わたしは、アルバートさんとキャンディは、お似合いのカップルだな❤️と、思うわけなのです。

話は全く変わりますが、
詩的という事を考える時、いつも思い出す事があります。

わたしは昔、「詩」というものが、何がいいんだかさっぱりわかりませんでした。(なのに、漫画をかきたいと思っていたのですよ…。そんな感性じゃ、全く無理な話だったんですが…。それは、置いておいて…。)

でも、勉強の為に、図書館でいろいろ、読んでみたところ…。

寺山修司の詩を読んでですね…。
感銘を受けました。

ちょっと、分かりました。

これが、言葉の力なんだ…!
美的世界なんだ…!

と、芸術の世界をちょっぴりだけ覗き見た気持ちになりました。

原文を、完全に覚えていないのですが…こんな詩でした。





“海の魚は全て
わたしからあなたへの手紙なの”






なんという、


湧き出すような、


吹き出るようなイメージ…!!!!!!





木の葉は、全部、あなたへの手紙…という、文章も後につづいたと記憶しています。


言葉を操る人はすごい!!!!!
と、思いました。


それと、同じようにですね、



水木先生のロマンチックさに感服します!!


制服のリボンにタンポポを飾るキャンディ。

バラの花を贈るアンソニー!

キャンディが幸せになり器を作って贈るステア!

2人きりのメイフェスティバル!

丘の上の王子様!


はあ❤️


素敵❤️


なんてロマンチック!!



「泣いてる顔より、笑った顔のほうが可愛いよ。」

「今は、泣いてる顔も可愛いよ。」


うわぁ!
素敵!!!!!


キラッキラッと輝くエピソード!!

キャンディの破天荒さと繊細さ!!

アルバートさんの温かい微笑み!!


ほかにも、推したいエピソード、たくさん!!!!!



のたうち回るくらい、大好きです!!

シビレます!!






二次小説は、

世界で一番、素敵なデート 5

まで、アップしています。


今回の二次小説に、ファイナルでの↑に書いたエピソードを組み込みました

こうして、二次小説として、再構成させていただいて、しあわせにひたってます!!





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