今日は帰国の日。
朝早く出る。
路線バスで空港まで行くことにした。
ベンタインバスターミナルまでは重い荷物をしょって歩き、終点のバス停から空港まではタクシーを拾う計画。
最後の日は、ベトナムにいる間によく通った、大好きなお店にもう一度行くことにした。
朝食は、宿の近所の四つ角にあるフォー屋さん。
本当においしくて、これが明日から食べられなくなるのかと悲しくなった。
いつも笑顔をくれた、お店のお姉さんと握手してバイバイした。
次は路地裏カフェ。
いつも最高においしいカフェスアダー(練乳カフェオレ)を作ってくれたお母さんに、お礼の気持ちを込めて写真をあげた。
カフェスアダーが単体で写っている写真を見て、みんなでウケていた。
炎天下、体力を奪われながらバスターミナルに到着。
空港行きのバスだと思っていた28番のバスは、空港の近く行きだった。
空港行きは152番。
空港に着くと、そこは国内線乗り場(Domestic Terminal)だった。
国際線乗り場はすぐ近くだったので、タクシーを使わずにすんだ。
しかし心の具合が悪くなってしまい、過呼吸になって体がブルブル震えた。
歩くが、柱にもたれかかって動けない。
これはユカと何か話していて、うまく伝えられない言葉が自分の体に残ってしまい、渦を巻いてしまったのだと思うが、詳しくは思い出せない。
小腹が減ったので、残りのお金で何か食べようと思ったが、空港は何でも高いしおいしくないので、歩いて空港を出て、外の屋台で何か買ってくることにした。
空港の外までは5分位。
歩道がない道を強引に歩き、ゲートを通過する。
警備員がいるが何も言わない。
バゲットのサンドイッチを売っている屋台があったので、バゲットにクリームチーズを塗ってもらった。
それと、旅の後半にハマった、砂糖とレモン入りの緑茶ペットボトルを2本。
空港の待合所に戻り、パンを食べ、中に入り、飛行機に乗った。
飛行機の中では、これからのことを考えていた。
人の写真を撮りたい。
そう言いいながら何年も何年も逃げ続けている。
やれば結果が出るが、やらなければ結果が出ない。
それだけのことだ。
長い時間をかけ成田に辿り着き、成田エクスプレスでもなく、スカイライナーでもなく、高速バスでもなく、普通の京成線で帰った。
もうヘトヘトもいいとこで、気力で立ってる感じだった。
やっとこさ地元の駅に辿り着き、母に迎えに来てもらい、家に着いた。
ユカはもう明日の朝から仕事。
お店のもう一人の従業員も今メキシコに旅に行っているので、一人でオープンからラストまでやらなくてはいけない。
それを考えると、もう少し楽な方法で空港から帰ってくればよかったのでは、と後悔する。
とりあえず、無事に帰ってきた。
朝早く出る。
路線バスで空港まで行くことにした。
ベンタインバスターミナルまでは重い荷物をしょって歩き、終点のバス停から空港まではタクシーを拾う計画。
最後の日は、ベトナムにいる間によく通った、大好きなお店にもう一度行くことにした。
朝食は、宿の近所の四つ角にあるフォー屋さん。
本当においしくて、これが明日から食べられなくなるのかと悲しくなった。
いつも笑顔をくれた、お店のお姉さんと握手してバイバイした。
次は路地裏カフェ。
いつも最高においしいカフェスアダー(練乳カフェオレ)を作ってくれたお母さんに、お礼の気持ちを込めて写真をあげた。
カフェスアダーが単体で写っている写真を見て、みんなでウケていた。
炎天下、体力を奪われながらバスターミナルに到着。
空港行きのバスだと思っていた28番のバスは、空港の近く行きだった。
空港行きは152番。
空港に着くと、そこは国内線乗り場(Domestic Terminal)だった。
国際線乗り場はすぐ近くだったので、タクシーを使わずにすんだ。
しかし心の具合が悪くなってしまい、過呼吸になって体がブルブル震えた。
歩くが、柱にもたれかかって動けない。
これはユカと何か話していて、うまく伝えられない言葉が自分の体に残ってしまい、渦を巻いてしまったのだと思うが、詳しくは思い出せない。
小腹が減ったので、残りのお金で何か食べようと思ったが、空港は何でも高いしおいしくないので、歩いて空港を出て、外の屋台で何か買ってくることにした。
空港の外までは5分位。
歩道がない道を強引に歩き、ゲートを通過する。
警備員がいるが何も言わない。
バゲットのサンドイッチを売っている屋台があったので、バゲットにクリームチーズを塗ってもらった。
それと、旅の後半にハマった、砂糖とレモン入りの緑茶ペットボトルを2本。
空港の待合所に戻り、パンを食べ、中に入り、飛行機に乗った。
飛行機の中では、これからのことを考えていた。
人の写真を撮りたい。
そう言いいながら何年も何年も逃げ続けている。
やれば結果が出るが、やらなければ結果が出ない。
それだけのことだ。
長い時間をかけ成田に辿り着き、成田エクスプレスでもなく、スカイライナーでもなく、高速バスでもなく、普通の京成線で帰った。
もうヘトヘトもいいとこで、気力で立ってる感じだった。
やっとこさ地元の駅に辿り着き、母に迎えに来てもらい、家に着いた。
ユカはもう明日の朝から仕事。
お店のもう一人の従業員も今メキシコに旅に行っているので、一人でオープンからラストまでやらなくてはいけない。
それを考えると、もう少し楽な方法で空港から帰ってくればよかったのでは、と後悔する。
とりあえず、無事に帰ってきた。