9.6 写真撮影～バイク屋

今日はカメラのサービスセンターにカメラを修理に出してから、吉祥寺からバスに乗り、とある公園に写真を撮りに行った。
先日録音した卓さんのCD用のジャケット撮影。
場所をなかなか特定できず苦労したが、無事見つけて撮影。
コンセプトを決めずに来てしまったので、とりあえず色々撮ってみた。
撮影後、速やかにバイク屋へ。
今日は天気が持ちそうなので、取りに行くことにした。
19歳の時に男友達と2人で行った、タイの小島のレンタルバイク屋で借りて運転した時以来の、スーパーカブ。
あの時はヘルメットもかぶらず、二人乗りすると坂を登れずに降りて歩いたり。
星空がとてもきれいで、二人で道に寝転がって空を見た。
懐かしいなあ、流れ星を何個も見た。
ギアの操作は全然覚えていなかったが、ちょっと走ったらわかった。
ギアの角度が非常に操作しづらかったので、帰ってからペダルを外して角度を変えて調整した。
原チャリには、独特の軽快感があっていい。
自転車と違って、疲れてもガソリンさえ入れれば走る。
どこまでも行けてしまいそうな、羽が生えたような感覚。
昔モンキーRを盗まれた時は、それはそれは羽をもぎ取られたような悲しさをおぼえた。

9.5 金曜日 銭湯ライブ

今日は会社の歓送迎会。
であるのに、私は3時で早退し、三茶の銭湯へ。
今日はなんと銭湯でライブである。
銭湯を愛する若者が、次々廃業に追い込まれ消えていってしまう銭湯の現状をなんとかしたいと思い、始めた銭湯イベント。
今回は落語やライブペイント、写真展、ライブ、演劇など、いろんな出し物が盛り沢山。
・・だったが、お客さんの入りはいまいちだった気がする。
PR不足？
銭湯の場所も、とってもわかりにくい所にあった。
せっかくの特別なイベント、もっと質を高くしてもっとたくさんの人が心地よく楽しめる環境を作れば、もっといいイベントになるんじゃないかなと思った。
新しい出会いもあり、打ち上げも含めてとても楽しい一日だった。
三茶は少し前によく来ていた街であり、知り合う人、会わなくなる人、いろんな人が自分の前を通り過ぎていくことをぼんやりと考えていた。

9.4 木曜日

今日、買った原付をバイク屋に取りに行こうと思っていた。
が、また雨。
最近本当に突然雨になる、しかも雷ゴロゴロとセット。
明日も銭湯ライブなので行けない。
土曜日に行きます、とバイク屋に電話した。
仕事を早めに終わらせて、図書館へ。
またCDを返して、借りてきた。
ギター弾き語りの友人（女性）がよく歌っている、友部正人さんを借りた。
「朝は詩人」という歌がやっぱりよかった。
メールで、ライブやレコーディングの予定を調整したり。

9.3 水曜日

仕事の後、青山へ。
友人のバンドのライブの写真を撮りに。
3ヶ月ライブをお休みするので、その前のお別れライブ。
All music should be played loudと言った友人がいたが（その言葉はとても心に残っていて、よく顔を出す）、音楽はクサいくらいにドラマティックであるべきだと思った。
そして緊張感が必要だ。
良い音楽には良い緊張感がある。