春宮のひとり言

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春宮のひとり言 997

2024-02-18 23:15:02 | 日記
今日は、日曜日、春宮宅は、掃除の日に致しました。日曜日なので、まあ、9時半以降なら、他所様にご迷惑にならないかと思います。それでも、春宮は、グスグスしています😓
掃除が終わってから、着た着物と帯にアイロンがけをして、畳んでしまいます。
『梅』の季節にしか、着られない羽織があります。亡母が、女学校時代の友人と、市松人形を作っていました。市松人形の着物も縫っていましたが、人間より、ちゃんとした本襲の着物を作っていましたので、人間の着物一枚から、人形の着物二枚しか出来ません。羽織からは、一枚しか出来ません。羽織のない家でしたが、何方からか譲られたのか、クリーム色地に、白梅紅梅が描かれて、輪郭は墨?面相筆でさっと描かれた友禅の羽織がありました。母は、人形の着物にすると言うので、「人形の着物にする前に、着たい!」と言って、春宮の寸法に、仕立て直して貰いました。今は、もう描けないような手描き友禅でした。春宮の寸法にすると、ほんの1㎝ほど、柄がなく、クリーム色の地色になってしまいますが、着てしまえば、わからない…という事にしました。
祖母から、七五三の時に貰った白生地を結婚する前に、赤臙脂の鮫小紋に染めました。その着物と合わせて、季節には、この羽織を毎年、一回は着ていました。母が、亡くなってしまいましたので、市松人形の着物に下げる事もなく、春宮が、着ています。
鮫小紋の着物、さすがに、赤が強いかな…と思い、染め直して、紫臙脂のような色の物にして、光の加減で、元の鮫小紋が浮きあがる…面白い着物になりました。その時に、婆だから…と、袖丈を少し短くしました。羽織の袖丈にあう着物は、気軽に着る羽織より格が高く、雰囲気があいません。箪笥を、掻き回しましたが、婆用に、袖丈を短く仕立て直した物ばかり、箪笥の引き出しの開け閉めに疲れました。それこそ自宅用・稽古用の藍のどうでもよいような大島が、袖丈があいました。帯も、結婚する時に持たされた銀箔地の名古屋帯があい、何となく纏まりました。羽織と着物にアイロンがけをしました。
袖丈の合わない着方はしたくない…春宮の矜持かもしれません。結局、母に持たされた物で纏まりました。結婚する時は、先々を考えて地味な物を持参させられて、不満でしたが、『地味』だった物より、春宮の方が老けました。母の市松人形用になるところだった白梅紅梅の羽織、見ると、母との会話を思い出します。あと、何回、着れるでしょうか…😊

春宮のひとり言 996

2024-02-18 00:07:21 | 日記
昨夜は、髪の毛が濡れるほど、寝汗をかいて、3時頃、うたた寝から、目が覚めました。電気敷き毛布の温度も低温でしたし…何処か調子が悪かったのでしょう。寝汗をかいて、髪の毛は気持ちが悪かったのですが、ドライヤーをかけに鏡台まで行きたくもなく、ブログを書いていました。明け方の5時頃に電気を消して眠ろうと考えているうちに寝たようで、7時過ぎに目は覚めてはいても、起きる時の腰の痛みに対抗する気力が出るまで、布団の中で、グスグスしています。隣の台所では、春宮夫が、静かに朝食を食べている気配は、わかっているのですが…🙏
やっと、起きて、身仕度をして、台所に行けば、その先の洗面所の洗濯物入れに、春宮夫のパジャマが…。几帳面な春宮夫は、毎週土曜日に、パジャマを洗濯に出してくれます。あ~あ、洗濯しなくては…寝汗をかいた春宮も寝間着を洗濯に…と、部屋にUターンして、寝間着を持って来て、洗濯機に働いて貰うのが、今朝の一番の仕事でした。
朝食を食べ乍ら、冷凍枝豆を茹で、昨日、ネットスーパーの配達があったので、南瓜が買ってあったので、種をスプーンでとり、ラップでくるんで、電子レンジで少し加熱、簡単に包丁が入るようにしてから、切って、南瓜の煮物を作ります。玉ねぎとピーマンを加えるだけという酢豚の惣菜の素を使って、袋に記載されているより沢山の玉ねぎとピーマン、更にシメジ2袋を加えて、酢豚もどきを作ります。惣菜の素が、2人前となり減りました。実質、値上げですね。鈍い春宮でも、わかります。
次は、春宮夫が昼食に食べる茹で玉子を6個作ります。ガスが2口しかないのです、少し、考え乍ら作らないと…新築当時は、3口でしたが、規格が異なってきて、2口のガス台しか入らなくなりました。たいした事をする訳でもないので、システムキッチンに、今更、変えるつもりはありません。
洗濯があがりましたが、いつ雨が降ってきてもおかしくないような空模様、部屋干しにして、シャープの乾燥機に頑張って貰いましょう。
やっと、座れたと思ったら、昼食の時間、リンゴの皮むきです。春宮は、前歯使用禁止ですので、リンゴ半分を更に6分の1の大きさに切ります。何とも、冴えません。仮り歯が入っていますが、前歯1本なかった二日間ほどでも、間抜けですし、上手く食べられませんでした。歯は大事なのは、よくわかっているのですが、フロスを使っての手入れがデロデロになるので、苦手なのです。歯科医に定期的に行くのも、苦手、今度作る差し歯が、一生もつ事を祈っています。前の差し歯が26年持ったのですから、計算上は持つと考えています。
春宮夫は、同じ歯科医にかかっていますが、定期検診は、真面目に行きますし、毎日の手入れも、きちんとしています。
夫婦になって随分な年月が経ちますが、真面目とズボラ、対称的です。似た者夫婦の面もありますが、夫唱婦随とは、無縁のようです😅