春宮のひとり言

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春宮のひとり言1002

2024-02-25 18:32:45 | 日記
昨日は、中谷比佐子先生の『つれづれ』の会、第4週土曜日ですので、銀座までまいりました。
昨年から続いていた『日本の時代の色』の最終会、昭和の色についてのお話でした。昭和は、戦前・戦中・戦後で、着物の色が違う…という先生のいろいろな時代背景を絡めた話を伺ったあとで、参加者が、どのように色を感じたか、先生持参の色見本の紙を貼り、各自、どう色を考えたか話す…という形式です。皆様、戦中は、カーキ色土色でした。春宮は、当初から、群青色です。「何故?」と尋ねられ、海軍のネイビーブルーのイメージ・父から話をよく聞いていたから…・中等部高等部は海軍の第3種軍装のようなベージュ色のワイシャツに紺色のネクタイにジャンバースカートで冬は金ボタンが4個ずつ2列に並んだオーバーだったので、紺色というか群青色のイメージなのです。バブルがいつかも知りません。いつも必要な物を必要なだけ、そして少し楽しむ…という生活が、里の毎日でしたので、『バブル』が、よくわからないのです。中谷先生に、「変わっているものね。」と真面目に言われましたが、「はい。変わっています。 」と、お答えしていました。仕方ありません。そんな暮らし方をして来たのですから…。父の権威の強い家でしたから、派手派手しい事・着る物も駄目な家でした。だから、綺麗な色や物が、逆に好きなのかもしれません。
中谷先生の会、来月からは、日本の柄・紋様の話です。
昨日の会、何かイラッとして、帰宅しました。中谷先生の会は、基本的に参加自由です。ユーチューブやフェイスブックを見て、いらっしゃる方もいます。新参者だった春宮が、古参になってきました。新しく入られた方が、会の終わり頃に、『中谷比佐子「コスモス会」発足に向けてアンケートのお願い』という一枚の紙が、配られました。中谷先生からの言葉はありません。春宮は、「これは、何なんです?」と、声を出していました。アンケートの発起人の氏名もメールアドレスも記載されていないのに、記入して会の案内を受け取りたい者は、名前とメールアドレスを記入するようになっているのです。春宮は、この様な紙を配るなら、先生と話したからと言っても貴女の事を知りません…先に、きちんと如何姓名を名乗れ!と言いたいのです。中谷先生の会で、日本の作法を学んだのではないの?とても、不愉快なアンケートでした。春宮が、そのように言っても、発起人の一人は、自分は何をしている者で、どういう考えの基で、この様な会を発足させたい…という説明は、ありませんでした。「アンケート、出されてなくていいです。」だって…。もちろん、出しませんでした。メールアドレス、知らない方に、提出したくありません。
新しく入られた方で、中谷先生を囲む会を作りたいのでしょうか?古い方達と、どう連携していくのでしょう。今年は、中谷先生の卒寿の会(90歳)も、ある筈ですが…。何かモヤモヤ嫌な気分で帰宅しました。
帰宅して、春宮夫に、アンケートという紙を見せました。やはり、まず、発起人の氏名がない…人にメールアドレスを記入させるなら発起人のメールアドレスを記載するべきだ…筋の通っていないアンケートだ…と、申しておりました。
『個人情報』の取り扱いが、問題になっているのに、この様な間抜けなアンケート用紙を配る等、新聞やニュースを知らないのでしょうか?と、思ってしまい、ため息ばかり、何てブログに書こうか…と考えていたら時間ばかり過ぎてしまいました😞