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しゅうりずむ

酸いも甘いも。。。

まったくあてにならない天気予報

2008年02月12日 | 海外ネタ
最低15度 最高22度
このyahoo天気を信じて旧正月明けの台湾に来た昨日。

いや~yahooに騙された。寒い。街中の温度計8度なんですけど。
風は強く体感気温はもっと寒い。

2週間前に来たときは最低でも18度くらい、日中は25度にも
なっていたのに。この変わりよう。

家、ホテル、会社、暖房というものがないここ台湾。
なので室内でもダウン着ている人が結構いる。
結構ダウンが流行ってる。

寒がりの俺はというと、ホテルではファンヒーターを借り、
布団を2枚にして貰い、先ほどカルフール行ってフリースを購入。
なんとか暖かい夜を過ごせそうだ^^

で、もう一度yahooをチェック。
相変わらず12度-20度というよく分からない温度を表示している。

どうにかならんのかね。

環境の変化

2008年01月18日 | 海外ネタ
今回は、全く予期していなかった。
上司からお昼休みに電話を受け急遽台湾へ行くことに。

家族のことも、学校のことも、週末の予定のことも、
他の仕事も...関係なく。
”今すぐ飛べ!”これがリアルな仕事なんでしょうね。

今回は物理的な環境の変化ではあるが、
常に周囲や社会環境の動きに合わせ、その中で自分を発揮していくことが
求められているんだろうな~となんとなく思ったりもする。

さて、出張先は台南。
今回は台北から新幹線。
車体は日本製なので普段乗っているのと全く同じ。内装もトイレも同じ。

今までは飛行機の面倒な乗り継ぎかタクシーで4時間かけて
行っていたのだが新幹線は1時間半。
便利になったものです。

国内線はいかにして生き残るかですね。
これも世の中の変化にいかに対応するか。見ものです。

支離滅裂な文章になってしまったので今日は終わり。

タイのメルマガ

2008年01月05日 | 海外ネタ
ゴミ箱直行の数々のメルマガの中、
唯一毎日かかさず読むメルマガがある。

”今日のタイ”

内容は結構偏っていてあまり深くもないメルマガである。
それでも毎日来ると嬉しくて読んでしまう♪

これに加えて、数ヶ月前から登録したメルマガ

”在タイ日本国大使館メールマガジン”

大使館ネタなのであまりおもしろくはないのだが、
いつかタイに住んでみたいと一度は思った自分としては一応チェック。
1月号で興味深かったのは在留邦人数一覧。

以下抜粋。

(1)全タイ国内邦人数 42,736人
 〔内訳〕
  ・民間企業関係者及びその家族 33,002人
  ・報道関係者及びその家族      213人
  ・自由業関係者及びその家族   1,404人
  ・留学生・研究者及びその家族  1,928人
  ・政府関係者及びその家族      872人
  ・その他            4,480人
  ・永住者              837人

(2)都・県別在留邦人(主要部抜粋)
  ・バンコク    31,616人
  ・チョンブリー   2,812人
  ・チェンマイ    1,997人


8割がたは民間企業の赴任者でバンコク在住が多い。
これは納得の結果である。

が、約1割いるその他4480人は何者?
在留届未提出者は人数に含まれていませんって書いてあったから
旅行者じゃないだろうし。
届け出すくらいだから全うな人達だろうし。
う~ん何者なんだろうこの人達。

こうして今日もタイについてちょっとづつ詳しくなっていく。。

amazing thailand!

カシノで見る国民性2

2007年09月07日 | 海外ネタ
--昨日の続き--

中華系ギャンブラー
おもにバカラを好み世界中にいるのだが、
マカオを始めとしてマレーシアやオーストラリアなどに多数いる。

彼らとの会話内容は、今のはどうだった。
これ引いてなければどうだった。とプレーの内容を延々と繰り返す。
これはこれでとても面白い。

しかし非常に非常に!うるさい。
自分がカードを引く瞬間、ディーラーがオープンする瞬間
とにかく叫ぶ。
負けると”アイヤー”となるわけである。


一方西洋系の人々は国の話、仕事の話、家族の話を好む。

ラスベガスでプレイすると世界中の人と話せる。
時にはゲームを止めてディーラーと共に会話を楽しむ。

賭け方も大方の人は大人の賭け方。
節度を持って上品にプレイする人が多い。

日本人はどうか。
あまり多くは見かけないが、一緒になる機会はたまにある。

殆どの日本人、話しかけられると意味わからなくても愛想よく笑い
おとなしい。節度もそれなり。
だが、非常にプレイが下手。見ていてあきれる人が多くいる。
同じ国民としてもちょっと恥ずかしいこともある。

当の本人は”いいだろ俺の金なんだからどうしようと”と言わんばかり。
まぁそりゃぁそうだけど、みんなの気分が害される。

記念に賭けて、ちょっと遊べて負けても楽しかった。
みたいなノリである。

勘違いしている人が多くいるのだが、基本を知って節度を持って
遊べばそれ程負けることは無い。
賭け金のレートも自分で選べるし、パチンコやスロットよりよっぽど
たちがいい。

日本にカシノができた暁には、大人の社交場としての
上質なものを望む。

そしてなにより今は、2009年のシンガポールカシノ解禁が楽しみ。

カシノで見る国民性1

2007年09月06日 | 海外ネタ
CASINO 日本語ではカジノと発音するが、
世の中一般的にはカシノ(カッシーノ)と言う。

昔からカシノが好きで、世界10ヶ国以上のカシノにはるばると出かけている。
ミーハーなもので、結局ラスベガスが一番好き。

だが信じられないことに、今や売上高はマカオが世界一である。
数年前までは古いホテルが市内に点々とあるだけであったが、
規制緩和でラスベガス資本が流れ込み、今やアジアの賭場となっている。

ホテルの件数ではラスベガスの1/10程度。
では何故世界一か?
中国人のカシノ好きは半端じゃない。
賭け金額が違う。

他の国民と同じ財力であっても、恐らく賭け金は待ったく違う。
おまけに新興成金や賄賂や汚職で金を得た政府系の人達が一晩で
僕らの年収の数倍を使う。

そんなわけで、今やマカオが売り上げは世界一である。

書いていたら長くなったので続きはまた。

バーツ為替レートとバンコクの思い出

2007年09月03日 | 海外ネタ
初めてタイに行ったのが1993年
タイがまだそこまで話題にもならなかった時代。であった気がする

行き先 バンコク、プーケット&ピピ島
なかなか時代先取りな家族旅行であった。

1993年当時のレートは1B 5円程度であったが、
それでも物価は物凄く安く感じた。

その後訪れたのが1996年経済成長まっさかりの時代である。
レートは確か1B 4円を下回るくらい。
街には活気が溢れていた。
渋滞がひどく、デパートの駐車場から出るのに2時間かかった記憶がある。
当時もちろん電車は無い。

とにかくタイの雰囲気に圧倒され、街の力に魅了された。


1997年 アジア通貨危機
そんなことはあまり気にもしなかった。
金が無かった大学生時代一気にレートが落ち
1B 3円を下回ったことにただ嬉しかった記憶がある。

1999年にBTS(スカイトレイン)、2004年に地下鉄が
開通するまで足はトゥクトゥクとバイタク(バイクタクシー)であった。
乗るたびに、習っていたタイ語を駆使し値段交渉していた。

全身で感じるアジアの風が本当に気持ちよかった。

2006年 クーデター、テロ、地震..不安材料は沢山あったが
外商と輸出を原動力にバーツの上昇が始まった。

国際空港も愛すべきドンムアン空港からスワンナプーム空港に変わった。

2007年 バーツは上がり続け、アジア通貨危機以前の水準に戻った。
今日現在やや落ちたものの1B 3.6円
ここ1年くらいで25%程度の上昇だ。
日本人の観光客も10%程度の減少とのこと


街は急速に発展し、信じられないくらいお洒落なバーやレストランが増えた。
これもグローバリゼーションの一環か、
いつの間にかバンコクでのタイ料理はあまり辛くなくなった。
寂しいものである。

チャオプラヤーのボートから見るワットアルンの夕陽だけは
いつまでも変わらないことを願う。


india day8

2007年08月05日 | 海外ネタ
初めてのインドを経験し、人や街や文化と触れ合った。

昔、東南アジアを旅していたときに感じた
旅の原点みたいなものを久しぶりに思い出させてくれた旅行だった。

リゾートやカジノ、アメリカやヨーロッパもいいけれど
やっぱり自分は”本当のアジアを知る旅”がいいんだなって、
そんなことを改めて実感。

旅の終わりはいつもせつなく、悲しいものだ。

@NARITA


                            end


india day7

2007年08月03日 | 海外ネタ
from VANARASI to DELHI

VANARASIから寝台列車で17時間
個室寝台に同席したのは政治家のボディーガードとやらで
枕元に携帯と銃を並べて寝る男。
見せてもらったが実弾入っている銃を
カチャカチャやられるとちと怖い。

@DELHI

都会です。今まで周ってきた都市とは街づくり、きれいさ、
人々の洗練さ、高級車の数何もかもが違う。
インドにはいろんな顔がある。

フマユーン廟
1565年に建てられたこの廟はタージマハルのモデルと言われている。


ビルラ寺院
インドの財閥であるビルラ財団が建てた新しい寺院


街中でミシンのおじさん
のどか~な雰囲気でした。


街並み
ごくごく普通の街並みだけど、
個人的にはこういう街の写真が好き。




india day6

2007年07月28日 | 海外ネタ
@VANARASI
まさにここがインドだと思った。
いろいろ含めてThis is Indiaが俺の感想。

”インドに来て人生観が変わった”よく聞く言葉だ。
わからなくも無いって思う。
自分も色々な国を旅して色々な文化、習慣を経験した。
歳とともに感じることが変わってきている自分にも気が付く。

インドに若い頃来たら確かに人生観が広がる(変わる)だろうと
ガンガーの一日を見て思った。

会社の後輩はプージャー(礼拝)を見て泣いたと言っていた。
それほどまでに神秘的な世界がここにはある。

small market


boy @chai shop
学校から帰ってきて家を手伝っているのだろうか。
ここでのチャイが一番おいしかった。


オート リキシャー


station
始発での指定席ではない3rd classは席確保が大変。
電車がホームに入ってきたと同時に、まだ止まる前から皆乗り込む。

india day5

2007年07月26日 | 海外ネタ
@VARANASI
以前はベナレスと呼ばれていたこの地ヴァラナシ

ガンガーの沐浴のシーンを見たことをある人もいるだろう。
ヒンズー教の聖地であり沐浴、火葬、プージャーなどで有名な地だ。

ダシャーシュワメード・ガート
朝6時沐浴の時間に合わせて来た。
朝早くからみな祈りを捧げている。


マニカルニカー・ガート方面を臨む
もうこの時間から火葬の煙があがっていた。もちろん近くからは写真厳禁。
少し雨が降る中とても寂しい気分を感じた。


リキシャー(自転車タクシー)に乗って移動。
どこに行っても街中は前後左右から車バイク人動物、いろんな物が
とびだしてくる。


サールナート
バラナシの近く、仏教の聖地がある。
ここは仏陀が初めて説法をしたところで有名な菩提樹がある。

ゴータマスィッタールタは29歳にして出家し仏陀となる。
今の自分の年齢と同じと思うと感慨深い。
まだこの歳からでも大儀を掲げ、正しく生きていくのは遅くないと
自分自身に何故か勇気を持った。



ダシャーシュワメード・ガート
ガンガーのこのガートに夕方また戻ってきた。


朝は沐浴をしているこの場所で日没と共にプージャー(礼拝)が行われる。
僧侶が並び太鼓の音の中、燭台を持ち祈りをささげる。
見ていると吸い込まれそうで、どことなく聖なる物を感じ
日頃の日常とは全くかけ離れた世界がそこにはあった。
そんな神聖な雰囲気の中祈りは続く。