こんなもんじゃないはずだ！

この1週間を振り返るだけでも疲れる。そんな日々だった。

休日出勤に夜勤そしてレポート2本。
レポート2本は覚悟していたのだが、予想外に仕事に忙殺された。

さて、何を得ることが出来ただろうか。

レポート、アカウンティングと経営戦略の2本。
アカウンティング
財務諸表と格闘し予測財務諸表の作成と上場の際の適正株価の算出。
残念ながら、仕事で財務会計に触れることの無い自分には地獄であった。

定性分析から市場環境、競争関係を捉え定量化する。
特に予測財務諸表なんてものは何がなんだか分からないわけで。。
悩んで悩んで。。。
20時間以上かかって結局満足のいくものはできず

経営戦略
新製品、新市場という多角化への問いかけ。
アカウンティングで消耗しきっていて15時間程度費やした割には
最低なできで、結果的に実際に企業が取った負け戦の選択をしていた。

さて、もう一度、何を得ることが出来ただろうか。

『限られた時間の中で考え抜き本質を捉える』

当たり前の言葉のようでやっぱり難しいことを実感した。
でもとことん考えるって、こういうことなんだって事が少し分かってきた気がする。

これが、勉強であるならば、今まで自分は勉強ではなく記憶しかしてこなかった。
今はとことん考えること
記憶ではなくこれである。
考えているから知識なんてものは自動的について来る。

そういえば昔から父親は、公式なんて覚えるものでは無いと言っていたが、
10年、20年前に知るべきことを今やっと知った。

1週間を振り返る　『もっとできたはずだ！』

覆面現る

やっちまった！






ってのは冗談で。。
僕じゃないです。


常磐道上り。昼間。

普通に走っていると前にクラウンとハリヤー
他に車はいない。

前方の視界にはずっと入っていた。
たいしたスピードではなかったので、正直2台とも抜かそうかな～と思った。

が、なんか臭う。
時間帯も普段走らない昼。
（覆面に遭遇するのは大体9時～18時）

2台の感覚も絶妙。
これは怪しい。
すかさず中央車線に入り10秒程度後ろでスピードを合わせる。

やっぱりきました

割と一緒に走ってから鳴らしたからハリヤーも全然気がつく時間あったのに。
右車線走りながら、よっぽど前しか見ていなかったのだろう。

スピードは控えめに

講師達

金融業界大荒れの中、
金融関係の講師やクラスメイト達が大忙しになっているのを見て、
世の中が近くに感じる今日この頃。

講師陣の中には紙面を飾っている企業の役員などもいて、
その激務の中でクラスを行っている。

今回の件に限らず、本当に多忙な彼ら、
なぜそこまでして講師を務めるのだろうか。
金銭的には本業で充分すぎるほど貰っている人達である。
ヒルズに住んでアストンマーチンなんて人もいる。

講師達との日々の会話から、そこには生徒を育てる、
企業でのコアな人達になって欲しい、日本の企業の競争力を高めて欲しい、
そんな高尚な思いを感じる。

生徒達も企業の第一線で活躍している年頃である。

そんな講師と生徒の本気のやり取りを体感できて嬉しいのと同時に
俺の勉強面での大学生活はなんだったのだろうかと虚しさも感じる。

紙くず

世の中何が起きるか分かりませんね。
AIGの株価も紙くず同然です。



恐ろしい。

ちょっとした韓国Day

この仕事、この業界にいながら韓国に行ったことの無い珍人の俺。

会社では韓国嫌い説が流れているがそんなことは無い。
後輩は毎週のように行っているのに何故か縁が無い。

そんな俺、今日はちょっとした韓国Dayだった。
午前中に韓国とのTV会議をして、午後は電話のラッシュ
携帯とPHSが交互に10回以上はかかってきただろうか。
落ち着いてきたと思ったら、今度はメールでのデータ処理依頼。

息つく暇なく一日が終了。

こうもリモート的な仕事が多いと直接現場で指示、処理したほうが
よっぽど楽ではある。

が、来週は夜勤で実験、大学院のレポートと割とクライマックス月間なので
控えめな素振りで日本待機^^

明日は韓国焼肉♪

油断大敵

油断していたわけではないだろうが、
ご存知の通り、リーマン・ブラザーズがチャプターイレブン申請です。倒産です。

変な名前と思っていたのは学生の頃、社会人になってすごい会社だと知る。
150年以上の伝統的大企業。
どうやら入社2，3年で年収1000万いくらしいとか。
まぁ、嫌でも話題になりまよね。一度くらいは。

身近に感じることのないこの会社だが、
六本木ヒルズにできて目にするようになりました。

で、サブプライムで名を馳せ、上場企業初の赤字といっている矢先に倒産です。

人事と思っているが、企業なんてあっという間に倒産するんです。

さて、直近的に生活に影響するか？
株価が下がりますね。売り時？買い時？ご自由に。
円高になりますね。ドル貯金も今はぐっとこらえて？

株安ということで、成長オプションがなく資金をもてあましている
日本企業が外資買収することはあるでしょうね。
で、調子に乗りすぎて失敗する企業も出てきて。。歴史は繰り返す。

円高ということで海外旅行がしやすくなりますね。

それ以上に世の中不安定になることは嫌ですね。

日本上陸

H&Mが週末銀座にオープンした。

覗きにでも行こうかな～なんて思ってたのだが
丸の内をぶらぶらしているうちに1日が終わってしまって行けず。

H&Mは何が注目されているのでしょうか。

スェーデン生まれ、世界30カ国1600店舗以上の超グローバル企業。

最大のライバルはZARAを持つスペインのインディテックス。
他にはギャップやベネトン（日本では失速気味）
これらがSPA（製造小売業）の主要プレイヤーでしょうか。

最大の特徴はファッション性＋お手ごろ価格を実現できているところ。
日本では恐らく本国の2倍程度の価格だがZARA共に安い。
でも品質としては１シーズンか？？

垂直統合を活かしリードタイムを短くして回転率上げて
流行感を保つ、そして規模の経済性を活かして安く売る。
簡潔に言うとこんな感じでしょうか。多分。

スペインに住んでいたクラスメイトはファッション後進国であった
スペインにZARAが出来たときは衝撃的で
皆の服装が変わったとまでも言っていた。

さて、H&M。成長戦略は市場拡大。
恐らく日本でも一気に店舗拡大してくるでしょう。

そのうち覗きに行ってみよう。

なんかちがう

異動して2ヶ月ちょい。
いくつか新しい試みを導入したり、自分の従来のスタイルを伸ばしてみたり
個人的にトライはしている。

が、依然短期的な仕事に忙殺されている。

確かに取り組んでいる箇所は良くはなってきているのだが、
もっと、なんというか、全体的なストーリーを描くはずだった。

何がいけないんだ？？？

この先1ヶ月程度は全て予定も決まっているし。。
これじゃぁただの頑張っているサラリーマンレベルだ。

マジィぞ俺

頑張れ俺

失敗のケース

成功事例を分析するケーススタディが多い中今回のケースは倒産企業。

エンロンと共に話題になったワールドコム。
20年ほどで超巨大企業になった通信会社である。

不正会計、コンプライアンス、ガバナンスといった
普段の業務では縁の無い、法務、監査、経理と経営陣の関係について学ぶ。

不正会計の動機なんてものは経営者の私欲！と勝手に思っていたのも浅はかで
一番の理由は株主へのリターン。
銀行よりも高いこの調達コストに対し、常に株価の８～１０％という
高額なリターンを求められる。
業績が不安定であればあるほどリスクは高くなりリターンも高くなる。

ワールドコムの場合スター経営者が、成長戦略が無くなった環境下で、
戦略の転換を打てずに従来の勝ちパターンを守ろうとし
不正会計という結末を迎える。
費用の減額修正と費用の資産計上という手に走ったわけだが
そのプロセスと従業員の心理そして結末といつもとは違うケースが新鮮であった。

経営者とはビジネス手腕と共に高い倫理観が求めらる難しい職である。

完全に忘れてた。。

引っ越してから車に乗らない日々が続いている。

乗る機会といえば出張か学校。

ところがこの1週間で出張が多く700kmくらい乗ったわけだが、
ふと運転してて....









オイル交換してなくない俺？
あれ、いつからしてない？
今年は間違いなくしてないよな。

まぁ殆どの人には共感して貰えないだろうけどこのショックは。

はぁ。

3000kmに一度がモットーなのに。
いつから交換してないんだ。

う～ん。。。全然思い出せない