goo blog サービス終了のお知らせ 

しゅうりずむ

酸いも甘いも。。。

R.I.P Steve Jobs

2011年10月06日 | 日記

R.I.P Steve Jobs


僕のPCに保存してある言葉

and the only way to be truly satisfied is to do
what you believe is great work.
And the only way to do great work is to love what you do.
If you haven't found it yet, keep looking,
and don't settle. As with all matters of the heart,
you'll know when you find it.

And most important, have the courage to follow your heart and intuition.
They somehow already know what you truly want to become.
Everything else is secondary.

Steve Jobs


2005年Stanfordでの伝説のスピーチの一節である。

2007年か2008年頃に初めて見て勇気を貰った。
やりたいことが、やるべきことが分からなくて
迷いながらも大学院に通い始めた頃だった。

僕自身、2008年にブログに書いているが今だに生涯をかけてでも
成し遂げたいことって分からない。
http://blog.goo.ne.jp/shulism/e/33a34c6c04892a39b0bf63ca33ca4c5d

それでも前を向いてJobsの言うKeep lookingをこれからも続けよう。

Stay Hungry. Stay Foolish.


地震8-個人としての学び-

2011年10月05日 | 日記
3.11東日本大震災から半年が経つ。

地震直後に7回程ブログを書いていたので8回目として書く。

今尚避難所で暮らす人々、放射能被害で苦しむ人々、
多くの人が戦っている中で申し訳ないが、
完全に個人の視点に立ち僕は何に気づき何を学び
どう活かしているのかを振り返ってみる。

1000年に1度と言われる地震が母国で発生し体験した。
それを全く何にも活かさないのはあまりにも学びがないし
個人としても成長が無さすぎる。
(国や企業は手探りながらも既に学びを実践に活かしはじめている)


1、家族
  次の日から普通に仕事に行く人が多くいた。
  彼らの家族は不安ではなかったのか。
    
  物理的な恐怖よりも地震後の精神的不安。
  この感じる気持ちは人それぞれでコントロール不能、
  僕がコントロールできるのは僕がそこにいて
  一緒に対処できるという準備、安心感
  
  普通に考えればもうあんな地震は来ないし揺れても建物はまず壊れない。
  それがいかに安易な考えかという気づき。
  
  周囲を見ると対応に明らかな差が見えた。
  強い人達ほど家族を優先した、そして避難した。
  あの時ほど世論や周囲の基準が意味ないかを痛感した。
  日頃から自分の軸がある人がやっぱり強い。
  

  僕個人としては10年構想の東京暮らしが実現した。
  お互いの実家から15分程の中間地点に家も決まった。
  この引っ越し、8割方はキャリアを意識してであるが震災が少なからず
  きっかけになった事は間違いない。

2、準備
  防災グッズは従来の2倍に増やし家族1人1人に用意。

3、家
  元々タワー型マンションは苦手であったがやはり地盤を意識して決めた。
  ただ、マンションの時点で??という事は否めないが。

4、資産
  資産というほどの資産は無いが、世界的な金融不安も加わり
  資産のポートフォリオをかなり意識するようになった。


5、志
  世の為人の為・・(中略)この志が間違いないことを確信したし、
  人生1度、一生懸命に生きて挑戦し、大いに楽しまないことはもったいない
  という意識がさらに強まった。
  そして、子供を強く幸せに育てようと。




自分勝手な解釈

2011年10月03日 | 日記
人とは、というか自分という人間はつくづく自分勝手な考えをするものだと思う。

年間1/3は海外出張で不在だった頃、
家族に多大な苦労をかけながらも僕自身子供に会えない日々が
結構寂しかったりした。

それでも、家にいるときにはできる限り子供と一緒に過ごし
不在の分もカバー!なんて思っていたものだ。

妻も「いなくても僕が仕事を楽しんでることが唯一の救い」と言ってくれたものだ。


図々しい人などは「不在の時があるから父親のありがたみもわかるし
思いっきり良い父親になれる」なんて言っていた(僕ではない)


ところが、毎日家に帰るようになった今日この頃。

子供には寝顔だとしても、毎日会えて僕は嬉しいし、妻の苦労は少ないし
転職の結果論だとしてもなんと良かったのだろうと自己満足の日々。

家族とはこういうものだ、と。

結果的にどちらが幸せな家族、親の望む子供像になるかは分からないが
現時点では今の方が幸せだと思っている自分が幸せ、という究極の自己満足の世界。

世の中の流れや製造業という自分が関わる業界、
そしてドメなくせに海外志向の自分を鑑みると
また数年後には海外出張続きなんてこともあるとは思っているが
とにかく今はいい感じである。

余談だが、移動という肉体労働が減り知的労働の時間が増えたことも
脳みそには良いはずである。

ありときりぎりす

2011年09月27日 | 日記
前職の上司からメールが来た。

僕が半年以上関わって原因不明であった問題が解決しそうだと。

メールには懐かしい専門用語が並ぶ。
会社を辞めてたった2か月だけどそのメールから想像する
状況がとても懐かしく、もう決して戻れはしない自分に気が付く。

楽しさ、楽さを現段階で選ぶとしたら前職であろう。
でも、ここ数年はこのままで良いのか?という不安が常に
つきまとっていたことも確か。

目標に近づくか、将来に役立つかという問いであれば今の職を
選んだことに間違いないと現時点では確信を持っている。

10年後、20年後の幸せの為に今を選択した。そういう想いである。
(別に今が辛い訳ではない^^)


学生時代、遊ぶのを断って勉強しに家に帰った友人たちも
もしかしたらそんな心境だったのかもしれない。

「今頑張り明日笑う」

僕は常に目先の楽しさのみ追求してきた、
遊びを断ることなど絶対にできなかった。

だから浪人して、留年して、長期的な目標など何一つ達成できず・・


お先真っ暗という程ではないが、「一寸先は闇」

これこそが自分自身挑戦している証拠ではなかろうか

日々前進あるのみである。

ビジネスパーソンとしての自立とは

2011年09月14日 | 日記

勝手な思い込みであるが、
「世の中ビジネスパーソンってこうでなきゃ!」って事の1つ。

売り上げ、利益に対する責任。

このプレッシャーの中で判断を繰り返し業務を遂行し結果を出してこそ
ビジネスパーソン→経営人材なんだろうな、と思う。

これは会社や職種によって大きく違うし、
当然ながらこの種の責任≒プレッシャーを全員持つべきだとも思わない。

ただ、頭では理解していてもいざ自分に降りかからないとこれはやっぱり分からない。

仕事相手の韓国のエンジニアは一部そういう環境であった。
僕は結果を出そうととにかく頑張りはしたが結果に対する責任は無かった。

今思うとこれはものすごい差である。

どちらが良いかは考え方の違いだが、
将来本気で組織を背負うならば若いうちから進退覚悟の責任環境下で
仕事をするべきで、さもないと頭も体も腐っていくのではないか?と
最近感じる。

というか、決定的な差が出てきているのを職を変え目の当たりにした。

ビジネスパーソンとしての自立(起業という意味ではない)を目指すならば
ここはやっぱり外せないな。