閉め出し!!東福寺

平凡なサラリーマン日記
平成22年11月終了しました。

sakebitasi...

2007-07-14 16:21:38 | ざれごと。
この一週間は思えば大学の時のような飲みっぷりでした。
日曜、合わせした後しこたま、我が家を破壊せんばかりに呑んで
ワンルームの部屋で合奏したり、ピアノのフタ取ったり、殴ったり蹴ったり
皆蛮族になっておりました。
6人くらいで45リットルの大袋に一杯呑みました。

で、次の日はものっそ二日酔いで先輩から酒臭いと言われ
あーこれサービス業として最悪やなーと思いつつ外回りだったのでまぁ何とかなりました。

火曜日は三日酔い。
先輩と飯を食べる。=少し呑む

次の日、休日。
だから休肝日になる訳がないのさ。
旧友二人と呑みました。
一年ぶりくらいやのに何も変わらなさ過ぎて話題ねぇーーー。。。

木曜日やった休肝日だ 一回休み

金曜日
次の日は休みだーーーって訳で呑む。


今日はこれからバイオリンのお医者サマと合わせ。
セレブかって突っ込みたいお部屋でドビュッシーってきます。
で、おっちゃん夜呑む気満々ですから!!

明日はどっちだーーーーーーー
そして俺の肝臓の行方や如何に!!??





ピアノ

2007-07-04 18:02:43 | ざれごと。
今日と前回の休みはピアノがまともに練習できた。
大雑把な練習で細かいとこは忘れたままなんだけど、バラード1、3、ドビュッシーバイオリンソナタ、それからラフマのコンチェルト2の1楽章、3楽章。
バラ3はほぼ譜読み終了。1は意外に難しく、コーダと他何か所か理想のテンポにならない。若書きやのに味のある和声や音のぶつかりが結構あって、やりがいはあるけども。
ドビュッシーは和音がとても掴みにくい。
ラフマは3楽章の対位法的な展開をするところが…これピアノパートより難しくないか!?(;^_^A

まあそんなこんなで、バラード2曲は今月半ばまでに思ってたけど、なかなかまとまった練習時間をとれない為もうしばらくかかりそう…。

ビーフシチューにビーフが入っていなくて何が悪い

2007-07-03 21:28:53 | ざれごと。
ミート○ープの話じゃないっすよ、我が家の食卓です。

ビーフシチューのルーを使って作ったのですが、ビーフがなかったのでカレーの例に見習って和風にしました。

1、だしをいれる

2、味噌をいれる

3、サバ缶をいれる


な、なんだってーーーーー

サバシチュ-(ビーフ風味)のできあがり。
特に違和感ないっつうか、あれこれ美味しくない?という感じで、
意外とビーフシチューのルーの濃さ(何かブイヨンっぽい感じ?)
とサバと味噌が相性がいいようです。


それか、俺が味音痴です。
たぶんそっちです。


ドビュッシー バイオリンソナタ

2007-07-02 23:02:21 | ざれごと。
最晩年の作品。
確かこの後にはピアノの小品を1曲書いてるか書いてないか…くらいだったはず。


1楽章
Gm⇒C の和音がピアノによって優しく奏でられ、曲が始まる。
ドミナントモーションで短調から長調になるが、哀しさ、暗さが解決するような雰囲気はなく、この2和音だけで音楽は色彩を薄め、ドビュッシーの世界観を提示されるような感じがする。
バイオリンが主題を奏ではじめ、8小節目でいきなり機能和声の壁を飛び越える。Gm⇒C⇒Em
その意味、晩年でたどり着いたこの自由な精神をポコマルカートで少し際立たせたい。病床にいながらこの作曲者はしがらみをいとも簡単に通り抜けてしまう。

15小節目から練習番号①までは一つの流れとして音楽的な盛り上がりを感じたいが、和声の複雑さや両楽器の距離感は素通りさせてくれない。特徴的な旋律でピアノが上から降りてくる。バイオリンは主題の一部を反復。両者に全く関連はない。fになり、Fm ♭A、♭E、Gmをピアノが厚い和音で奏でる。この機能和声「的」なところと次のシーン、増5の♭B(なのか??)のピアノの和音の差を感じる事。和声的な意味づけの強いところとそれが薄れるところの対比。
ここはバイオリンが♯Fを弾くので聴覚上はV Ⅰ V Ⅰ でGmからまだ降りてきたのかと感じさせる(つまりD)しかしその禁則をドビュッシーはさらりとかわす。
ここからバイオリンはdolce vibrato 、その後アルペジオを弾きだすがこのアルペジオがまた独特。上昇は全音音階、下降は…何だろう、教会旋法の一種なのか、何か民謡的な雰囲気もある。その伴奏、ピアノは表情豊かに、とあるがここで半音の溜息をうるさく弾く輩がいるのは嘆かわしい事です。♭A⇒G から二回目 A⇒Gになるのは、僕は二回目の色彩を薄める方がいいと思う。一回目は民族的で特徴的、さらにCodaのバイオリンの G⇒♭A⇒G を想起させる。それを二回と弾かせないで色合いを薄めてくださいというのがドビュッシーの意図だと思う。必然的に次のメロディー ♭シ~ラ~ソ~も弱くから始める。…とはいってもバイオリンは八分の連符の音域を下げてきているのでここの音の聞こえ具合、そしてスラーのつけ方が変わっていることへのバイオリニストの弾き方に柔軟に合わせる必要がある。二回目は少しcrescして次三回目バスに声部が移るのを聴かしてもいいかもしれない。そしてdim.
そしてドビュッシーらしいS⇒D⇒Tで主和音をはっきり訴えながら練習番号①へ。


ウーーーン…和音の意味がわからん。練習番号①の四つ前の右手のように、和声が前までと違うところ(ここなら長調的になったので鋭さが減り、よってdimがついてる=それまでの鋭い半音はどっちかというとcrescしてもいいと考えられる?)を慎重に慎重に見ていかないと表現しなければならないところを素通りしてしまう可能性が高い。。。

難しい~~~~でもいい曲だ☆


一、二度久々に音源を聴いてみた。
本当は音作りの時に音源聴くのは嫌なのだけど。。。
久々にフランクのバイオリンソナタも聴いたのだけど、これもとてもいい曲。
フランクはワグネリアンだったらしいが、作曲は晩年から認められている為、ワーグナーのような、そしてリストの多くの作品にみられるような無駄な煌びやかさはない。半音階的な進行、どこまでも転調しながら落ちていくような旋律にワーグナーの影響が見られるくらい。なので僕も聞きやすい。ワーグナーはダメなんだけど。




あげ丼

2007-07-02 21:25:43 | ざれごと。
ゆったり一人で過ごす休日のブランチはどんぶりを作る事が多い。(つっても大概昼飯も遅くに食べるのだけど)

何故って、それは(チャーハンより)手早く作れ、あらい物が少なく、おいしくて栄養バランスも悪くない。どうかんがえても機能的すぎる。

そんな非の打ち所のないように見える丼物にも唯一の欠点があった。
肉を冷凍していた場合、そして冷蔵庫が寂しい場合、解凍をしなければならないということだ。
解凍は時間がかかるので、どんぶりの機能的さが一歩後退してしまう。
これではいけない。


という訳で冷蔵庫に残っていた厚揚げでどんぶり。
親子どんをそのまま厚揚げにしただけ。
これがかなりよかった

厚揚げの甘みというか、あの味と甘辛いタレと半熟卵のハーモニーが…

厚揚げは大概余りがでるのでちょうどよい消費の仕方だ!