司法書士・社会福祉士ホームページリンク

http://ogawa-shihou-hukushi.jimdo.com/

ノルウェイの森 感想（ネタバレあるので映画これからって人は読まないでください）

今のブログの方とは内容が関係ないので、閉じたブログですがこちらに映画の感想でも。

ノルウェイの森は僕にとって一番影響が大きい小説だ。
何度も読んで、その度色々な事を考えた。
よくも悪くも自分にとって意味が大きい、という感じ。


で、小説の映画化というと色々イメージが違ったり、そもそも２冊の小説を２時間だから色々カットとかはあるんだろうなぁと思って見に行きました。
そういうのを織り込み済みでもやっぱり原作ファンにはいくつか違和感があり…
映画単品としてみれば特にスクリーンで見なくてもいいかなぁと思った映画でした。


以下メモ程度に…


・「恋愛小説」の映画化という感じがしました。原作は、作者も言っているように成長小説（映画のジャンルでいうと、いわゆるロードムービーに近いかもしれない）とか、「生きる」という事について描いた小説…喪失・間違い・失った事、そういったことを背負い、にもかかわらず生きていくという内容の小説だと思っていたのですが、そういう要素はあまり感じませんでした。

・静のイメージの直子が激しい演技で、動のイメージの緑が静かな演技だったのは演出？
　「にもかかわらず生きる」を体現し、正へのエネルギーを身体から溢れさせているイメージだった緑が静かな演技でびっくりし　ました。逆に直子は病とはいえ静かな混乱を抱え、自分の中に閉じこもっていくように静かに消えていくというイメージだった　けどなかなか激しい演技だった。

・直子さんがノルウェイの森の中のように静かな場所で人知れず消えていくはずのシーンが何か荒野みたいな場所でした。ＢＧＭ　も現代音楽風の弦楽の強奏であれれ、何か普通のサスペンスか何かかいな、という感じ。

・何かのシーンで松山ケンイチがいきなり黒パンツでポージングしてるシーンに飛んだ時は「笑かしにきてるだろ」と思ってしま　いました。その他も色々と仕方ないとはいえ「切り貼り」「描写不足」で少なくとも原作を読んでない人はよくわからないと思　う場所がちらほら。
　
・描写不足の割に性描写のシーンは削らないのよね…「マッチでお葬式」はカットしてその後の性描写だけありって…
　しかも、二人にとっての「生きる」為の行為として…という意味があったはずなのに、ただ単にレイコさんがしたい
　だけ、みたいな感じだったのが…うーん、意図がわからんって感じ。

・日本海旅行シーン、これ日本かよって感じのよくわからない場所で撮影。もっといい場所あったのでは…

・ハツミさんが嫌悪感を露わにするシーン、これは露わにしないからハツミさんだったのでは…


んー何というかうまく言えないんだけど、外国のヒステリーって激しいじゃないですか。
病んでいる人たちがそんな人の演技をしているような感じなんですよね。。。
外国人監督ならでは、なのかなぁ。。。
映像はいくつか美しいシーンがありました。

本記事でブログ終了します。

今後はカプのサイトに手を加えて、業務関係の日記とかと一つにします。
管理が面倒なので。

ありがとうございました。

４年と１ヵ月働いた施設を退職いたしました。

泣いて喜んでくれたり、
何故やめるのかと怒ってくれたり、
「君がやめるのは非常に残念だよ」とこれ以上ない温かい言葉で伝えてくれたり、

感謝しかありません。

本当に、本当にありがとうございました。


この施設で相談員として働けた事は自分の考え方や人生にとってもすごく大きな影響がありました。
少しでもそれを入居者さんに返したくて、まじめに働いてきた・・・つもりです。

でも、もっともっと仕事の姿勢で伝えたかった。


１１月からは新しい生活に向けて動いていかなくては…といっても１日は早速、元職場の送別会で大阪に行くのだけど。

そうそう、体調は今日一日ゆっくりして少しずつ回復傾向です。





このブログは今月で終わるつもりでしたが、新しいものを作る気力が湧くまでは少しメモ・日記として記載します。




とにかく今日一日は休息します。

セデス神よ…！！

今7度。
セデス様、もう一息がんばって！！

引き渡し終了

熱が…１日寝てたのに7.8度から下がらない(T_T)

セデスがぶ飲みであと２日は何としてでも乗り切るでござる…(*_*)


引き渡しに関しては、敷き引きについて少額訴訟の実地練習をする事になりそう。

今から実務書読んで、一月後の返還日に向けて、訴状作成からがんばります。

就職活動と簡裁代理に非常にプラスになりそうだなぁ。

とりあえず合意管轄(土地の合意と地裁合意の場合の少額訴訟の可否)の問題と、消費者契約法10条にどう当てはめるかがキーポイントになりそうです。
細かいとこだけど、遅延損害金の起算日、ルームクリーニングの合意の無効主張の可否も一応やってみようと思うのです。

やったー(T_T)

熱下がってる！引っ越しと最後の勤務はしっかりこなさなければ！！

引っ越しラプソディー

勤務後に段ボール詰めして、休みも人と会ったり職場へのお礼をチャリに乗らないくらい買い込んだり、やっぱり段ボール詰めしたり、朝が眠れないとピアノを弾いたり、慌ただしい毎日です。

もう冷蔵庫がないので野菜が取れない。
もう洗濯機がないのでコインランドリー。
ラーメン炒飯がカロリー摂取の源です。


28に引き渡しして、旧友の家に29、30泊まらしていただく予定。
それに28の引き渡し立ち会いの流れによっては少額訴訟の実践練習もする事になるだろう。折角なので訴状は1から作成中です。

明日からは入居者様方にもご挨拶開始。あと4日しかないけど、旅行もありゃアクティビティもある。

とにかく来月までは目が回る毎日です。
１日２日ゆっくりする日がほしい…！(それはそれで予定を詰めてしまうのだろうが)

カプアップ（なかなかハイペース）十四番

第十四番


最近何か朝寝れなくて、５時くらいにおきたりする。
のでやることないしピアノを弾いていたら譜読みができました。

トッカータ風の短い曲。アレグロ。

その後の研修

下記の研修が終わった後は、いよいよ１００時間研修というらしい１ヶ月まるまる使った
簡裁（簡易裁判所）代理権付与の為の認定考査の研修。

これは考査（試験）があるので本気でやらないといけない（いや、他が手を抜いてもいい訳じゃないんだけど…）

これが２月ー３月頭なんだけど、その試験は６月？くらいらしい。
その間はさすがに働きたくなってるやろうなぁ。
それまでに少しずつ情報を集めていかないと…！



※簡裁代理って何

司法書士は登記や供託の業務はできるけど、裁判の代理は基本的にできません。
裁判所へ提出する書類作成は業務なので、「こういう内容の訴状作って」「いいよ、作ったから自分で出して」っていうのはできる。
簡裁代理の考査に受かると、簡易裁判所の民事事件に限っては裁判の代理ができるようになる。
また、それに伴って、簡裁の範囲内の法的な交渉もしていいよってことみたい。
（この辺は弁護士法と何か色々ややこしいので、研修受けないと実務でどうなってるかよくわからない）


※簡易裁判所って何

民事では、訴訟の金額が１４０万以下の場合利用できる。
地裁より数が多く（地裁５０箇所、簡裁４００箇所以上）、フレンドリー（実務ではどうか知らんけど）な感じのトコ。
他に支払督促だとか小額訴訟だとか簡裁でしかやってない楽ちん制度がある。