9月あたまの日記のつづき。
10月末に同じ高裁で今度は更新料は有効である旨の判決がでていたようだ。
過払いバブルの次は更新料バブル、なんてことにならなくてよかったと思う
(施設に出入りしている司法書士さんによればがっつり返還請求受けている金融業者はのきなみ壊滅状態になっているとの事。賃貸マンションがのきなみ壊滅なんてことになったらシャレにならん)
・・・んだけど、でも、じゃあどういった時に違法でどういった時に適法なのか、
司法サイドがこのまま切り込んでいくのではなく、
行政サイドがある程度賃貸側の現状もふまえた上でソフトランディングで落としどころに誘導していってほしいものである。
でも確かに安いお金ではないから金銭問題をかかえた人は今後も司法の判断を仰ぐ流れにはなりそうだし、それ自体はどっちかというと「今までグレーだからふれないでいました」問題にスポットをあてるので社会的にもよい流れではある。
なので行政は迅速な対応をしていかなきゃならないなーってところか。
どこに行政が働きかけるべきかってーと、家主さんじゃなくて不動産屋さん。
更新時には手数料などの名目でお金をとっているはずですから。
そういう商慣習というかシステムの問題が、結局個々の賃貸借に問題として表れてるんだと思います。
社会問題は個々の生活問題として表れるので、あの人は怠け者だから とかってなるのと似てるかもしんない。
まあとりあえずは今後の判決にも注目した方がよさそうです。
10月末に同じ高裁で今度は更新料は有効である旨の判決がでていたようだ。
過払いバブルの次は更新料バブル、なんてことにならなくてよかったと思う
(施設に出入りしている司法書士さんによればがっつり返還請求受けている金融業者はのきなみ壊滅状態になっているとの事。賃貸マンションがのきなみ壊滅なんてことになったらシャレにならん)
・・・んだけど、でも、じゃあどういった時に違法でどういった時に適法なのか、
司法サイドがこのまま切り込んでいくのではなく、
行政サイドがある程度賃貸側の現状もふまえた上でソフトランディングで落としどころに誘導していってほしいものである。
でも確かに安いお金ではないから金銭問題をかかえた人は今後も司法の判断を仰ぐ流れにはなりそうだし、それ自体はどっちかというと「今までグレーだからふれないでいました」問題にスポットをあてるので社会的にもよい流れではある。
なので行政は迅速な対応をしていかなきゃならないなーってところか。
どこに行政が働きかけるべきかってーと、家主さんじゃなくて不動産屋さん。
更新時には手数料などの名目でお金をとっているはずですから。
そういう商慣習というかシステムの問題が、結局個々の賃貸借に問題として表れてるんだと思います。
社会問題は個々の生活問題として表れるので、あの人は怠け者だから とかってなるのと似てるかもしんない。
まあとりあえずは今後の判決にも注目した方がよさそうです。