令和元年9月28日(土)、中部大学 不言実行館および体育館(春日井市)において、ふれあい交流2019「陸上競技」を開催しました。
主催は愛知県・愛知県社会福祉協議会・中部大学です。
県内各地から131名が参加してくれました。
運営は、愛知県障害者スポーツ指導者協議会、中部大学、日本福祉大学、あいち聴覚障害者センター、松本義肢製作所に協力いただきました。
プログラムは2部制。第1部は講演会で、不言実行館 一階アクティブホールで開催です。
まずはウェルカム・レクチャー。
「パラスポーツの充実に向けて必要なこと-パラスポーツの理解」と題して、中部大学 教授、愛知県障害者スポーツ指導者協議会 理事の伊藤守弘さんからお話をいただきました。
続いてパワー・レクチャー。
理学療法士の立場から、「理学療法士としてパラスポーツに必要なこと」と題して、中部大学 講師の矢澤浩成さんからお話をいただきました。
次に、スペシャル・レクチャー。
パラ陸上400メートルT64クラス日本記録保持者の池田樹生さん(デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社)から、「パラ陸上競技選手として目指す世界」と題して熱い思いを語っていただきました。
講演会最後は、トークイベント。
池田選手と、コメンテーターの中部大学 伊藤佐奈美准教授でトークを繰り広げていただきました。
2部はチャレンジ・体験会。体育館メインアリーナで開催です。
こちらの会場では、さまざまな競技の体験や、義足の体験コーナー等も設置しました。
池田選手も一緒になって体験し、パラスポーツについて理解が深まったのではないでしょうか。
(車いすスラローム)
(ジャベリックスロー)
(ビーンバッグ投)
(車いすレーサー体験)
(フレキハードル体験)
(アイマスクを装着した伴走の体験)
(義足の体験)
(ユニバーサルリレー)
参加者の皆さんで撮った集合写真は笑顔であふれていました。
またの参加をお待ちしています。