4月18日(土)、名古屋市千種区の星ヶ丘ボウルにおいて、愛知県障害者スポーツ大会(ボウリング)を開催しました。
この大会は、全国障害者スポーツ大会の選考会も併せて実施しているもので、全国大会を目指す14名と県大会出場の170名の合計184名によって競技が行われました。
開会式の選手宣誓は、代表選手の山内 愛子さんです。
全国障害者スポーツ大会のルールに準じて、愛知県大会でもデュアルレーン(アメリカン)方式をとり入れています。デュアルレーン方式とは、フレームごとに左右の2つのレーンを交互に投球する競技方法ですが、混乱もなく無事ゲームを楽しむことができました。
ボウリング競技は、知的障害者を対象として、少年の部(19才以下)、青年の部(20才から35才)、壮年の部(36才以上)の3つの年齢区分と男女の区分に分けて競技を行います。
表彰は、区分に従って43の組み分けをして、それぞれの組ごとに優勝(金メダル)、準優勝(銀メダル)、第3位(銅メダル)、第4位以下(敢闘賞)としています。
この大会は、多くのボランティアスタッフに支えられて運営されています。
なお、今大会の各区分での2ゲーム合計の最高記録は、次のとおりでした。
少年の部 男子 304 女子 203
青年の部 男子 341 女子 322
壮年の部 男子 277 女子 289
また来年、皆様の参加をお待ちしています。