障害者スポーツ振興センターだより

愛知県社会福祉協議会内に設置され、障害のある方の自立と社会参加が促進されるよう、各種スポーツ大会等を実施しています。

令和2年度 障害者スポーツ指導員養成研修会を開催しました

2020年12月25日 | 事業報告

12月1日(火)、2日(水)、9日(水)、10日(木)の4日間、名古屋市天白スポーツセンターにおいて、障害者スポーツ指導員養成研修会を開催しました。

障がい者のスポーツ参加のきっかけ作りを支援する指導員は、健康や安全管理に配慮した指導を行い、スポーツの喜びや楽しさを伝える役割を担います。また、地域の大会や教室など、スポーツ現場におけるサポートも行っています。

この研修会は、日本障がい者スポーツ協会が公認する初級障害者スポーツ指導員を養成するために定める基準カリキュラムをベースに、本会が構成した4日間に渡る研修と、研修後に開催する愛知県ボッチャ競技大会での課外実習というハードな内容となっていますが、今年度は25名の方々が修了されました。

講義風景
(講義風景)

 

車椅子ダンス実習
(車椅子ダンス実習)

 

ボッチャ実習
(ボッチャ実習)

 

グループワーク
(グループワーク)

 

この研修を修了し、日本障がい者スポーツ協会へ資格取得を申請して認定を受けると初級障害者スポーツ指導員として活動することができます。今回修了された皆さんの今後の活躍に期待します。

 

最後になりますが、お忙しいところ研修の講師や実技指導をお引き受けくださいました皆さん、ありがとうございました。


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障害者スポーツ体験・ふれあい交流2020(卓球)を開催しました

2020年12月25日 | 事業報告

12月6日(日)、愛・地球博記念公園体育館において障害者スポーツ体験・ふれあい交流2020(卓球)を開催したところ、12名の参加者が集まりました。

運営は、愛知県障害者スポーツ指導者協議会、中部大学、金城学院大学、あいち聴覚障害者センター、長久手市社会福祉協議会に協力いただきました。


まずは「じゃんだらりん体操」で準備運動です。

準備体操

 

続いて、初心者と経験者に分かれて体験会を行いました。

体験1

体験2

 

後半は、各コート3名のリーグ戦。
ラケットを振る手にも力が入ります。

リーグ戦

 

スポーツをする機会も少ない中、たっぷり卓球を楽しみました。

またの参加をお待ちしています。

 


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障害者スポーツ体験・ふれあい交流2020(水泳)を開催しました

2020年12月25日 | 事業報告

11月21日(土)、安城市スポーツセンターにおいて障害者スポーツ体験・ふれあい交流2020(水泳)を開催したところ、28名の参加者が集まりました。

運営は、中部障がい者水泳連盟、愛知県障害者スポーツ指導者協議会、中部大学、金城学院大学、あいち聴覚障害者センター、安城市社会福祉協議会に協力いただきました。

協力スタッフ

 

体験会は2部構成で実施し、前半はフォームの確認、後半は飛び込みの練習を行い、飛び込み練習では種目別の解説とデモンストレーションがありました。

水泳体験1

水泳体験2

 

記録会では、大会のようにタイムを測りました。

記録会スターター

記録会風景

 

なかなか体を動かす機会も減っていて、参加者の皆さんには笑顔があふれていました。

またの参加をお待ちしています。


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フライングディスク体験会(きららハウス)を開催しました

2020年12月25日 | 事業報告

11月19日(木)、障害者スポーツ体験・ふれあい交流2020としてフライングディスク体験会を開催しました。
今回は、きららハウス(名古屋市昭和区)での開催です。
参加者は22名でした。

体験会の講師は、愛知県障害者スポーツ指導者協議会の島さんにお願いしました。

島さん

 

まずは準備運動です。

準備運動

 

つづいて、ディスクの持ち方、投げ方の説明です。

ディスクの持ち方

ディスクの投げ方

 

投球練習をした後は、ゴールに向かって一人5投の記録会。

記録会1

 

ゴールの真ん中にはキティちゃんも追加され、楽しい体験会になりました。記録会2


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全国障害者スポーツ大会個人競技選手選考会(ボッチャ競技)のプレ大会を開催しました。

2020年12月25日 | 事業報告

令和2年11月15日(日)、豊田市高岡公園体育館において全国障害者スポーツ大会個人競技選手選考会(ボッチャ競技)のプレ大会を開催しました。

このプレ大会は、全国障害者スポーツ大会の個人競技種目に令和3年度から正式競技となるボッチャ競技において、愛知県選手団の選手を選考するにあたり、前年度にプレ大会としてボッチャ競技の普及や新たに制定された競技規則の周知を兼ねて開催するもので、25名の方が選手として参加してくれました。

大会運営は、10月に開催したボッチャ競技審判養成研修会の受講者、県障害者スポーツ指導者協議会、県ボッチャ協会の皆さんに協力いただきました。

役員

 

大会当日の受付では、本番の選手選考会さながら、選手が持込むボッチャボールの転がりや大きさ、重さやランプのサイズを計測します。

ボールチェック

 

試合はコロナ禍のなかコートや選手数を分散して行いました。

日本障がい者スポーツ協会が定めたルールをもとに、緊張して試合が進む一方、役員も大会運営上の課題を把握し整理しました。

試合風景1

試合風景2

 

愛知県選手団個人競技の選手選考会は来年春に開催予定で、令和3年1月末に募集開始となる予定です。


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