10月24日(土)、星が丘ボウル(名古屋市千種区)において、障害者スポーツ技術研修会を開催しました。
障害者スポーツ指導員を対象とし、障害者スポーツに関する知識や支援技術の習得を目的として募集したところ、15名の参加がありました。
新型コロナ感染拡大防止のための対策をしっかりしたうえで、席を離して受講です。
講師は、星が丘ボウルの副支配人で、プロボウラーの永田 桂さんです。
午前中の座学ではボウリングのルールとマナー、競技会の運営方法や支援について具体的に講義いただきました。
午後からは、障害者スポーツ教室として参加した14名の参加者とともに、大会運営や選手の支援方法について体験しました。
進行は、引き続きプロボウラーの永田 桂さんです。
スポーツ教室では、準備運動から始まり、ファウルラインの確認、投球フォームの練習など、ボウリングを体験したことのない参加者にも楽しめるよう、詳しく説明しました。
その後、実際にボウルを投げてみて、感触を確かめます。
練習の後は、記録会として2ゲームを楽しみ、その後はスペアの取り方などの練習など、盛りだくさんの内容となりました。
ゲームや練習の途中には永田さんによる丁寧なフォローがあり、皆さんボウリングを楽しんでいる様子が見られました。
スポーツ教室終了後は、技術研修会の受講者が再度集まり、振り返りを行いました。
この経験を是非、来年の県大会などで生かしていただければと思います。