Only One

ママと子どもの毎日を、
丁寧な手作りグッズを制作、販売して応援しています♪
障がい児バッジ、販売中です!

算数が苦手です

2010-07-21 03:56:31 | Only One お店の事
子どもの頃、おもいっきり勉強の手を抜きました。
私のコレからの人生で、簿記、英語とかなんて必要ない。
必要無く仕事を選び生きればいいさぁ
本気でそう思っていました。

たんに、苦手意識からの逃避です。

逃げまわるけど、試験は必ずありますから
もちろん点数が悪く、通知表に赤いアヒルが何匹もいました。

詰め込めばその時だけの一時記憶として機能するので、
補習が始まると、いつも友人に頼りきりになりました。
一度試験はやってるから、出そうなポイントだけを絞って
放課後の図書室や教室で、半べそかきながら教えて貰ってました。
いったい、何人の友人の手を借りて卒業出来たのか

そして今
助けてくれた友人は、地元に遠く離れて住んでいます。
すぐに助けてはくれません。

なのに
40才になった私は、逃げ回っていた事に立ち向かわねばならなくなりました。

私は普段、Only Oneのお客様窓口をしています。
メールのやり取りの中で
お客様の思い描く物を画に書いてみたり、
言葉で提案をしたり
私の得意な役割を貰っています。
でもその中には、販売をしているのでお金のやり取りもあるのです。

・・・算数じゃん
・・・簿記ぢゃん
儲けが出るほどの大きな金額ではありませんが、
指差し確認しないと、ぱっと数字が読めない私です。
お小遣い帳も苦手でしたし。
お金の事だけではありません。
ビーズも編み物も算数です。
製図もそうです。

お客様に外国の方もいるのです。
もちろん国内にお住まいの方ですけど
バリバリ英語です。
オーダーの話になると、その場でお話出来ないから
日本語で書いたのネットで翻訳して、
さらに旦那さんにチェックしてもらってお手紙します。
便利な世の中になったからなんとか・・・
でもやっぱり話せたら・・・
今更です
英検くらいとっとけば

1日が毎日足りなく感じる近頃です。
やりたい事がたくさんありすぎて、でも形に出来ません。

もうダメなので、友人に泣きつきました。

「高校の時に、さんざんサボったツケだわね
電話の向こうで友人は笑います。

笑ってますが、助けに来てくれるそうです。
ありがたくて、口がへの字になりましたくぅぅぅ~
ありがとうm(_ _)mありがとうm(_ _)mありがとうm(_ _)m

私はちっとも成長?学習してないんですよね。
老化を辿るばかりの今・・・
これを機会に悔い改めるのも無理そうで・・・

人生、死ぬまで勉強か・・・

勉強って、しておくモンだと気がついた今日この頃。
遅いって

From ikusuke

最新の画像もっと見る

コメントを投稿