農ある暮らし☆美味しさサプライズ

昭和初期、青森県南は米のとれない厳しい土地だった。私達、三本木農業高校は当時の食材を栽培し、伝統料理の再現に挑戦した!

残したい風習「農仕舞」

2008年12月29日 | 食の知恵
この地区では農業の仕事納めを「農仕舞」(のうじまい)といい
かつてはお膳を並べて一年の労をねぎらったものでした。
農仕舞は旧暦11月20日、今年の新暦では12月17日に当たります。
今ではその風習もなくなりましたが、三農ではそんな風習も
残そうと農作業が一段落するとみんなで集まることにしています。
お膳まではいきませんが、今年も鴨鴨出汁のうどんとそばでご苦労様です。
もちろんみんなお金を出し合って三農の売り上げに協力しています。
農場関係者は何十人もいますが、女性はほとんどいません。
したがって男のあらっぽい料理です。
でも最高の汁(写真)とお餅入りの麺は最高に体が温まります。
仕事始めは1月5日ですが、職員も当番で動物の世話や
牛の搾乳に当たります。大晦日、正月も返上で頑張っています!

京都大学のホームページにテクノ愛の受賞者記念写真がアップされました!
ぜひご覧ください!
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news7/2008/081123_1.htm


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