シド@富士急ハイランド コニファーフォレスト 2days（1日目）

８月24日、25日の両日、「SID 10th Anniversary TOUR 2013 祈！ 爆弾低気圧はもうイヤだ！～君は知っているかい？横浜スタジアムでの10周年記念ライブは引くくらいの大雨だったんだ…。～」という長いタイトルのシドの夏ツアーに行ってきました。

福岡を皮切りに大阪、仙台、富士急２日の全５公演を全て野外で行い、しかも完全日替わりのセットリストで１００曲を演奏するという内容のLIVEツアー。
私が参戦したのは富士急ハイランド コニファーフォレストで行われた２日間のLIVEです。

富士急は日帰りできない距離ではないけれど、2days参加による疲労を考えて、良いコンディションでライブを楽しむために会場近くのホテルに１泊しました。（なんせオバンギャなもんで。）

同行者は浜スタに一緒に参加したシド友のにゃんこさん。




宿泊先のホテルに１２時半過ぎに到着。
フロントに荷物を預けて会場へ。

富士急ハイランドホテルのレストランで昼食を取ったあと、コニファーフォレストへ。

マウントFuji

美しいね～。


会場ではグッズの他にメンバープロデュースの飲食店が並んでました。



私達は明希プロデュースのパインジュースを買いました。

これ、想像していた以上に美味しかった。
暑い日だったらもっと美味しかっただろうな。
そうこの日の最高気温26℃。
涼しかったです。


今回買ったグッズ
トートバッグ


マフラータオル


パンフ


トレカ

明希ちゃんのカード入ってなかった。



実はこの日のライブ、すごい良席に恵まれまして、なんとど真ん中の最前列という神席。
V系用語で言うところのドセン最前を始めて体験しました。
いや～素晴らしかったですよ。
メンバーとの間に遮るものが一切なし(カメラマン以外)
しかも両隣が明希ギャだった。
隣の女の子、ずっと「ヤバイ・・ヤバイ・・」って言ってた。


24日のセトリは以下のとおり

1.cchapter 1
2.シェルター
3.誘感コレクション
4.怪盗ネオン
5.いつか
6.日傘
7.依存の庭
8.必要悪
9.嘘
10.MOM
11.サマラバ
12.乱舞のメロディ
13.capsule
14.眩暈

～アンコール～
1.暖炉
2.マスカラ
3.糸
4.お別れの唄
5.歌姫
6.cut
7.夏恋
8.残り香


LIVEは予定時間を３０分ほど押して始まりました。

ゆうや、明希、shinji、マオの順に登場。
ゆうや、青っぽいTシャツに黒いベスト、短パン。
明希、黒地に赤い花びらが散ったような模様のタンクに黒い長めのベスト。ダボダボのパンツに黒いスニーカー。腰にスカーフ(ちょっと見、ダブダブのニッカズボンに地下足袋履いたとび職の兄ちゃんみたいだった。)
Shinji、白いジャケットにグレーのボウタイ。ジャケットの裾が燕尾服のようになっててとってもエレガント。髪の片側に鳥の羽のような飾りを付けてる。

最後はマオ。
髪をいつもの金髪から黒に染めて、前髪の左の方だけ金色のメッシュ。
自身のブランドの丈の長いランニングに白いスリムなパンツ。腰にスカーフ。
登場した時、ちょっと緊張したような表情だった。

オープニングの「chapter1」は大好きな曲。
もしかして私ライブ初聴きかな？

「誘感コレクション」は明希ちゃんのクネクネダンスが楽しみのひとつなんだけど、あれ？あまりクネクネしない。
ベースパートに入るまでじっくりと演奏を聴いていた感じだった。
でもこの後、他の曲でたっぷりのクネクネ、腰フリフリが見られたので良し！としましょう。

「依存の庭」では明希ちゃん、膝を曲げ、腰をぐっと低くして右太ももの辺りにベースを構え、上半身をくねらせ、ネックをなぞるように弾く。
この姿がなんともエロくてセクシーでございました。

そして「必要悪」では体を二つ折にして膝の辺りでベースを弾く。髪の毛がぶゎっさ～って感じで貞子状態。かと思うと仰け反るし。
ああ、このカッコ良さったらもうアナタ。言葉になりませんわ。
でもマイクとモニターの周りを横スキップで１周したのはなんか可愛かったわ。
顔は鬼気迫る表情だったけどね。（曲の世界観に入り込んじゃってる感じだった。）

「サマラバ」ではもうお馴染みのタオル回し。
この曲のためにふだんは絶対買わないであろうマフラータオルを購入した。（ちなみにポルノのライブではタオル回しは必ずあるので必需品なのよん）

「眩暈」では「だから、もっと頂戴」の歌詞のところでなんとマオにゃんが股間に手を当ててましたね～。うひゃ。私の目の前だよ。

とここで本編終了。

次、アンコール

ゆうや、ピンクのツアーＴにやっぱり同じ黒いベスト。
明希、白いランニングにパンツば同じ。
Shinji、白いパンツにサンダル、たぶんタンクトップ、上に派手なシャツきて中折れ帽。フーテンの寅さん風。
マオ、ブカブカジーンズにデニムシャツ。

アンコールでの明希の上半身ハダカは鉄板だったけど、なにしろマオにゃんが今回のライブで露出度高めなもんで、明希ちゃん脱げなくなっちゃったね。（笑）
マオにゃんB地区解禁みたいで、いや見せるわ見せるわ。


「糸」はライブで聴くといいね。
この日も明希のコーラスがマオときれいにハモってた。

「夏恋」ではマオが「明希と恋しようか」「Shinjiと恋しようか」「ゆうやと恋しようか」と言った後に「俺と俺と・・・恋してください。」（笑）

そしてラストナンバーの「残り香」まで２２曲を演奏。


MCに関しては毎度の事ながら覚えているところだけです。正確ではありません念のため。

まず明希ちゃん「みなさん、グッズとか買いましたか？タオルとか俺のミントケース的なモノとか・・・」
マオ「何？いきなりグッズの宣伝始めちゃうの？」

明希「え～と富士急歩いてたら『J SOUL ブラザースの人ですか？』って言われました。ベースの明希です。」
「まあ、こんな感じで不慣れなMCを10年間続けてきたワケですよ。みなさんも今日は楽しん・・だ、だ、だ、で」と盛大に噛む。観客笑う。
明希「おまえら、俺が噛んだくらいで笑ってるようじゃ・・」この後なんて言ったんだっけ？
思い出せないんだけど、修行が足らないぞ的なそんなニュアンスの事を言ってました。
明希ちゃん、最近MC頑張ってるんだけど、いまいちこなれてこないところがカワイイね～。

Shinji「みなさん、ラーメン食べてくれましたか？実は俺も食べてるんですよ。だからここにいるみんなは大概俺と同じものを食べてるんだよ。俺とお前たちは言わば運命共同体。麺とスープのような関係だぜ。」上手い！しん様。
これには明希ちゃんも拍手を贈ってたよ。

ゆうや「明希はジェイソウルブラザースでしょ。俺なんかね富士急で一度通り過ぎた子が『やっぱ勇気を持って言います。頑張ってください。大好きですShinjiさん』って言われたよ。」
ゆうやとしんぢはキャラがかぶるのかよく間違えらるそうでたまに『ゆうじ』とか『しんや』とか言われるそうです。
そういう時はめんどくさいから２人一緒に返事をするんだって。

マオは後ろに見える富士山を指差して「あれって本当に富士山？雪被ってないよね？」って、富士山は年中雪被ってませんよマオさん。
それからしんぢと富士山は世界遺産だっけ？文化遺産だっけ？って話になり、しんぢが「まあ、俺は人間国宝って呼ばれてますから。世界遺産と人間国宝のご対面。」とか言っちゃったり、ゆうやは「富士山と対決したい。やっつけたい。噴火させたい。」とか言っちゃったり、なかなか楽しい会話でしたよ。
あと雨が降りそうだったんでマオがlみんなに「ほらこうやって。」と言って、手のひらを上に向けて空を仰ぐようなポーズをファンにやらせたあと「気持ちワルッ」って・・笑。おもろいねマオ。
そういや会場を自分のiPhoneで写真撮ってた。
入りきらないから下手花道のずっと先まで行って撮って、今度は真ん中辺りから撮って。

ここコニファーフォレストの会場はホントにステージも客製も横長で、左右の花道がすごく長いんですよ。
マオなんか花道の先端で歌い終わった後、センターに戻るまでに時間がかかるから「戻りながらMCしてもいい？」って歩きながら喋ってた。

と、まあそんなこんなで２時間ちょっとのシアワセな時間は過ぎていったのでありました。


では締めくくりにステージ掃けるときの明希ちゃんの言葉「後ろのやつらも前のやつらも愛してるぜ！サイコーだったぜ、ありがとう。また遊ぼうな！」

ライブ終了後はファミレスで夕食を食べ、ドンキでビールとお菓子を買ってホテルに戻りました。
温泉でゆっくりライブの疲れを取り、部屋でビールを飲み、買ったばかりのパンフを眺めつつシドや明希ちゃんのことを語り、１２時ちょっと過ぎに就寝しました。



では２日目に続く～