９月２１日、大阪の夢洲で開催されたL'Arc～en～CieのLIVE「L'Arc～en～Ciel LIVE 2015 L'ArCASINO」に妹と二人で行ってきました。
READY STEADY GOでゲットした銀テープ。
ラルカジノ会場へのゲート（上）とLIVEエリアへのゲート（下）
もうもう！すべてが素晴らしかったです。
何度も言ってるけど夢の空間にいるような３時間。
感動と幸福な気分で体中が満たされましたよ。
埋立地の真っ平らな砂地の上に設けられたステージと客席。
５万人分の椅子が設置された客席は圧巻でした。
真ん中にはステージから後方のサブステージまで滑走路のように一直線に伸びる花道がありました。
私たちの座席はCブロック。
Qまであるブロックの中では前のほうですが、それでもステージまでは遠い。
しかも上手花道よりなので、センター花道からも遠かったです。
LIVEは開演時刻の16：00を30分ほど過ぎた頃に始まりました。
空はまだ明るく日差しもあります。
開演と同時にモニターにメンバーのアニメーションが映しだされました。
内容はカジノで巻き上げられたお金を、メンバーが各々の作戦で取り返す？みたいな…。
メンバーのイメージの位置付けが面白いんですよ。
アニメーション制作した人、よくわかってらっしゃる！みたいな…（笑）
残念ながらユッキーはよく覚えてないんです。くくく…涙
kenちゃんは、両側に美女をはべらせて、チュッチュチュッチュ
してて
、爆弾爆発させてお金持って逃げてて、ついでに小脇に美女も一人さらって逃げて行くという…。
いや～実にkenちゃんらしい。（笑）
テッちゃんは頭脳戦だったかな？
そして最後のHydeがまた笑える。
カジノのディーラーに扮してて、ゴージャスなマダムのような女装でお色気攻撃
でギャンブラーの男たちをメロメロ
にしてお金を奪うという。（笑）
ああ～Hydeってそういう位置付けなんだと笑いましたよ。
で、４人それぞれが奪い返したお金を持って車に乗り込んでオサラバ～
するとアニメ同様にメンバーの乗ったリムジンが花道をゆっくりとステージに向かってます。
時折車の窓から顔を出すメンバー。
そしてカジノから巻き上げた大量のラル札（メンバーの顔が描かれたラルカジノ限定のお札）をバラ巻く。
お札は風に乗って私たちのところにも舞ってきたけど、残念ながら一枚もつかむことは出来ませんでした。
オープニングは「SEVENTH HEAVEN」
以下１日目のセトリです。
01.SEVENTH HEAVEN
02.Link
03.Pretty girl
04.Blurry Eyes
05.flower
06.and She Said
07.ROUTE 666
08.HEAVEN'S DRAVE
09.Wind of Gold
10.ALONE EN LA VITA
11.MY HEART DREAM
12.trick
13.REVELATION
14.CHACE
15.XXX
16.TRUST
17.Wings Flap（新曲）
18.Caress of Venus
19.Driver's High
20.HONEY
21.STAY AWAY
22.READY STEADY GO
23.あなた
オープニングでHydeが「イェーイ！ようこそラルカジノへ！」と観客を煽る。
そして「なんだか今日はみんな目がギラギラしてるな。金か？金が欲しいのか？この世には金で買えるものなんて………ほとんどだ！」
ごもっとも！
お金があるからこそこの素晴らしいLIVEに参加できたんだもんね。
でもお金では買えないステキな思い出と感動も同時に手にいれましたよ。
セトリはご覧のとおり、LIVEの定番曲はもちろんのこと、古い曲も演ってくれて、Blurry Eyesの時は妹と飛び上がって喜んだし、続くflowerでは涙がチョチョ切れそうになりました。
Caress of Venusでは後ろの女の子、号泣してたし。
そしてなんと新曲も聴けました。
Hyde「本当はLIVE前に夏の時期に合うような新曲をリリースしたかったんですけど、なかなかそうもいかず。せめて、せめて（ここでほとんどの観客が期待で胸ワクワク…（笑））、今日のLIVEで披露しようとL'Arc～en～Ciel頑張りました。」
ひゃ～宇宙一早く新曲聴けちゃったわん。
Heaven's Driveが終わったところで、メンバーがオープンカーに乗り、花道を通って後方のサブステージに移動。
あまりに遠くて私たちの席からはまったく見えず、ずっとステージのモニターを見てました。
ここでWind of GoldとALONE EN LA VITAを演奏。
ちょうど陽が沈む時刻で、その時の夕焼けの美しさが忘れられません。
妹とずっと「キレイ、キレイ」を連発していました。
そしてその夕焼けをバックに演奏するメンバー。
自然の景色が最高の舞台装置になっていました。
肉眼では見えないので、モニターを見てたけど、もうね、MVを見てるようだったよ。
ここでのMCがまた楽しくて。
１曲目が終わったところでHydeが「気持ちいいいね。」ってそれぞれメンバーに聞いてて。
ユッキーには「ユッキー今日はターバン巻いてるね。ユッキーは気持ちいい時しかターバン巻かないから。」って。
で、Hydeの近くにオウムの置物があって、Hydeが腹話術みたいにこのオウムと会話してるのがカワイクて可笑しくて。
でも途中からテッちゃんがオウムの声を出し始めて、Hyde、今まで自分がオウムの声出してたのに違う所から急に声がしたので「？？？」と軽く驚いてオウムに向かって「オマエか？オマエが喋ったんか？」と訊いててもうめちゃかわいかった。
で、kenちゃんに「気持ちいい？」って聞いたときは（予想通り）、kenちゃんは足を開いて卑猥なポーズを取り、Hydeから「なんかね。言ってもいい？下品！」って言われ、kenちゃん苦笑。
そして「次の曲演奏しづらくなるからそういうのヤメてね。」とも言われてました。
で、次の曲に入ろうとするとテッちゃんがオウムの声で「ムリ！」と言ってまたみんなを笑わせてました。
そんなkenちゃん、「今日のために昨日ギターの練習してて。ぼくいつも自分のためにギター弾いてるんですよ、１人でエッチなこと考えながらね。だけどたまにはみんなのために弾いてみようかな～って。」
会場拍手。
kenちゃん「そんなん、緊張してミスるわ～」
で観客に、自分のために完璧に弾くのが良いのか、みんなのために弾いて「あ、間違ったわ」ってミスるのがいいのか訊いてました。
両方とも同じ大きさの拍手が上がって、kenちゃん「わからーーーん！」
で、「じゃあ、今日はみなさんのために弾いてみます。」と言ってました。
そして２曲演奏したところで再び花道を通ってメインステージへ。
この時はラル札ではなくラルチップをばら撒いてました。
札のように風に吹かれないので、当然私たちのところへは届かず。
そうそうHydeがメインステージに戻るときにオウムも一緒に連れて行ってましたよ。
このオウム結構気に入ってたみたいですね。
オウムが乗っかってる棒をわざわざ外して自分のそばに挿し変えたりしてたもんな。
で花道通って帰るときその棒引き抜いて肩に担いでた。
なんか狩った獲物を棒に刺して持ってるみたいで、妹と「あのオウム、かわいがってたのに最後は獲物みたいになってるよ。」と笑ってしまいました。
メインステージに戻ってからは「次の曲はみんなの協力が必要なんで…。みんな一緒に歌ってください。」と言って、MY HEART DREAMを演奏してメンバーはいったんステージを捌けました。
とここでand She Saidの時に登場したピエロたちがなにやら余興。
これコントみたいで私けっこうウケてしまってゲラゲラ笑ってしまいましたよ。
ステージに巨大なスロットマシーンがあって、絵柄が揃わないとメンバーが出て来ないみたいなんですよね。
で、そのレバーを引くにもパワーが必要みたいで、そのパワーを私たちがウェーブを作って送るという感じなんですが、なかなか絵柄が揃わず、ピエロの先導で何度ウェーブをやらされたことか…
ようやく出てきたメンバー。
４人が横並びになってギターをかき鳴らして、trick。
久しぶり～。
１５thラニバ以来じゃないかな～？
ユッキーが上手花道に来てくれて、めっちゃカッコよかったわ。
今回のLIVE、アンコールが無かったから、実質この時のウェーブがアンコールみたいなものだったんでしょうかしらね？
その後もノリのいいナンバーが披露され、LIVEはクライマックスへと近づいていきます。
READY STEADY GOではHydeが花道の最後のほうまで行っちゃって、曲が終わるころまでにステージに戻れなくなちゃいました。
Hyde「なんか遠くのほうまで来すぎちゃった。」って言いながら花道をステージのほうへ帰っていったんですが、とにかく長い花道。
途中から走って戻ったんだけど「ここ、遠すぎる！」ってステージに登る階段で力尽きて、そのまま階段にへばりつく。
そして「みんなの声がないと起き上がれな～い」って。
なんなの、なんなのこのカワイイ○じゅう６歳はー！
やがてみんなの声援で起き上がってマイクの前に立ったHyde、今度は喋りながら無意識にずり下がったズボンをたくしあげる。
あ～もう今日のHydeは可愛過ぎます。
そういえば、flowerでハーモニカ吹き終えたあとも、はぁはぁ～言ってみんな笑ってたな。
そんなカワイイHydeが観客に向かって「カワイイね。みんなカワイイよ。」って。
HydeはよくLIVEでファンのことを「カワイイね。」っていうけど、これってきっとファンのことがほんとに愛しくて大事に思ってくれてるんだねと思うんですよ。
Hydeから見れば、おじちゃんもおばちゃんも、男の子も女の子も、ファンはみんなカワイク見えちゃうんでしょうきっと。
そして「みんな、こんな場所まで来てくれてありがとう。」って。
その後『こんな場所』を何度も繰り返して「あ、『こんな場所』て何回も言うてしもた。」と言ってました。
あと、「何年かしてここの場所に街ができて、みんなが友達とかと一緒に来たとき、自慢してください。『ここで伝説のLIVEがあったんだぜ』って。」
LIVEの最後を締めくくるのは「あなた」
ステージの右横に見えてる橋（舞洲と夢洲の間にかかる『夢舞大橋』だそうです。）が虹色にライトアップされ、会場からは感嘆の声が上がりました。
なんてステキな演出なんでしょう。
ラルクはいつでも夢を見せてくれます。
最後の曲では５万人のファンがサビを大合唱して、感動的なLIVEは幕を閉じました。
その後は花火が夢洲の空に上がり、ここ数年花火大会などに出かけたことがない私は久しぶりに本格的な打ち上げ花火を見ました。
なんかもうなにかもが夢のようで、しばし放心状態でした。
LIVE終了後は規制退場になり最後の退場まで３時間かかると事前にお知らせがあったのですが、大阪の地理も交通事情も疎い関東人の私たちは、とにかく早めに宿泊地まで戻りたくて、名残惜しかったけど規制がかかる前のテッちゃんがバナナを投げる前に席を立ちました。
規制の前に退場する人は思ったより多く、LIVEエリアのゲートでつっかえてしまってしまってしばし立ち往生。
すると背後からテッちゃんの「みんな、ありがとうね～。」「まったね～」「気ぃつけて帰ってな～」が聞こえて、立ち往生してたファンが一斉にステージに向かって声援を送りました。
そしてシャトルバスに乗り、埋立地の中に現れた夢の会場、ラルカジノを後にしました。
READY STEADY GOでゲットした銀テープ。
ラルカジノ会場へのゲート（上）とLIVEエリアへのゲート（下）
もうもう！すべてが素晴らしかったです。
何度も言ってるけど夢の空間にいるような３時間。
感動と幸福な気分で体中が満たされましたよ。
埋立地の真っ平らな砂地の上に設けられたステージと客席。
５万人分の椅子が設置された客席は圧巻でした。
真ん中にはステージから後方のサブステージまで滑走路のように一直線に伸びる花道がありました。
私たちの座席はCブロック。
Qまであるブロックの中では前のほうですが、それでもステージまでは遠い。
しかも上手花道よりなので、センター花道からも遠かったです。
LIVEは開演時刻の16：00を30分ほど過ぎた頃に始まりました。
空はまだ明るく日差しもあります。
開演と同時にモニターにメンバーのアニメーションが映しだされました。
内容はカジノで巻き上げられたお金を、メンバーが各々の作戦で取り返す？みたいな…。
メンバーのイメージの位置付けが面白いんですよ。
アニメーション制作した人、よくわかってらっしゃる！みたいな…（笑）
残念ながらユッキーはよく覚えてないんです。くくく…涙
kenちゃんは、両側に美女をはべらせて、チュッチュチュッチュ
してて、爆弾爆発させてお金持って逃げてて、ついでに小脇に美女も一人さらって逃げて行くという…。いや～実にkenちゃんらしい。（笑）
テッちゃんは頭脳戦だったかな？
そして最後のHydeがまた笑える。
カジノのディーラーに扮してて、ゴージャスなマダムのような女装でお色気攻撃
でギャンブラーの男たちをメロメロにしてお金を奪うという。（笑）ああ～Hydeってそういう位置付けなんだと笑いましたよ。
で、４人それぞれが奪い返したお金を持って車に乗り込んでオサラバ～
するとアニメ同様にメンバーの乗ったリムジンが花道をゆっくりとステージに向かってます。
時折車の窓から顔を出すメンバー。
そしてカジノから巻き上げた大量のラル札（メンバーの顔が描かれたラルカジノ限定のお札）をバラ巻く。
お札は風に乗って私たちのところにも舞ってきたけど、残念ながら一枚もつかむことは出来ませんでした。
オープニングは「SEVENTH HEAVEN」
以下１日目のセトリです。
01.SEVENTH HEAVEN
02.Link
03.Pretty girl
04.Blurry Eyes
05.flower
06.and She Said
07.ROUTE 666
08.HEAVEN'S DRAVE
09.Wind of Gold
10.ALONE EN LA VITA
11.MY HEART DREAM
12.trick
13.REVELATION
14.CHACE
15.XXX
16.TRUST
17.Wings Flap（新曲）
18.Caress of Venus
19.Driver's High
20.HONEY
21.STAY AWAY
22.READY STEADY GO
23.あなた
オープニングでHydeが「イェーイ！ようこそラルカジノへ！」と観客を煽る。
そして「なんだか今日はみんな目がギラギラしてるな。金か？金が欲しいのか？この世には金で買えるものなんて………ほとんどだ！」
ごもっとも！
お金があるからこそこの素晴らしいLIVEに参加できたんだもんね。
でもお金では買えないステキな思い出と感動も同時に手にいれましたよ。
セトリはご覧のとおり、LIVEの定番曲はもちろんのこと、古い曲も演ってくれて、Blurry Eyesの時は妹と飛び上がって喜んだし、続くflowerでは涙がチョチョ切れそうになりました。
Caress of Venusでは後ろの女の子、号泣してたし。
そしてなんと新曲も聴けました。
Hyde「本当はLIVE前に夏の時期に合うような新曲をリリースしたかったんですけど、なかなかそうもいかず。せめて、せめて（ここでほとんどの観客が期待で胸ワクワク…（笑））、今日のLIVEで披露しようとL'Arc～en～Ciel頑張りました。」
ひゃ～宇宙一早く新曲聴けちゃったわん。
Heaven's Driveが終わったところで、メンバーがオープンカーに乗り、花道を通って後方のサブステージに移動。
あまりに遠くて私たちの席からはまったく見えず、ずっとステージのモニターを見てました。
ここでWind of GoldとALONE EN LA VITAを演奏。
ちょうど陽が沈む時刻で、その時の夕焼けの美しさが忘れられません。
妹とずっと「キレイ、キレイ」を連発していました。
そしてその夕焼けをバックに演奏するメンバー。
自然の景色が最高の舞台装置になっていました。
肉眼では見えないので、モニターを見てたけど、もうね、MVを見てるようだったよ。
ここでのMCがまた楽しくて。
１曲目が終わったところでHydeが「気持ちいいいね。」ってそれぞれメンバーに聞いてて。
ユッキーには「ユッキー今日はターバン巻いてるね。ユッキーは気持ちいい時しかターバン巻かないから。」って。
で、Hydeの近くにオウムの置物があって、Hydeが腹話術みたいにこのオウムと会話してるのがカワイクて可笑しくて。
でも途中からテッちゃんがオウムの声を出し始めて、Hyde、今まで自分がオウムの声出してたのに違う所から急に声がしたので「？？？」と軽く驚いてオウムに向かって「オマエか？オマエが喋ったんか？」と訊いててもうめちゃかわいかった。
で、kenちゃんに「気持ちいい？」って聞いたときは（予想通り）、kenちゃんは足を開いて卑猥なポーズを取り、Hydeから「なんかね。言ってもいい？下品！」って言われ、kenちゃん苦笑。
そして「次の曲演奏しづらくなるからそういうのヤメてね。」とも言われてました。
で、次の曲に入ろうとするとテッちゃんがオウムの声で「ムリ！」と言ってまたみんなを笑わせてました。
そんなkenちゃん、「今日のために昨日ギターの練習してて。ぼくいつも自分のためにギター弾いてるんですよ、１人でエッチなこと考えながらね。だけどたまにはみんなのために弾いてみようかな～って。」
会場拍手。
kenちゃん「そんなん、緊張してミスるわ～」
で観客に、自分のために完璧に弾くのが良いのか、みんなのために弾いて「あ、間違ったわ」ってミスるのがいいのか訊いてました。
両方とも同じ大きさの拍手が上がって、kenちゃん「わからーーーん！」
で、「じゃあ、今日はみなさんのために弾いてみます。」と言ってました。
そして２曲演奏したところで再び花道を通ってメインステージへ。
この時はラル札ではなくラルチップをばら撒いてました。
札のように風に吹かれないので、当然私たちのところへは届かず。
そうそうHydeがメインステージに戻るときにオウムも一緒に連れて行ってましたよ。
このオウム結構気に入ってたみたいですね。
オウムが乗っかってる棒をわざわざ外して自分のそばに挿し変えたりしてたもんな。
で花道通って帰るときその棒引き抜いて肩に担いでた。
なんか狩った獲物を棒に刺して持ってるみたいで、妹と「あのオウム、かわいがってたのに最後は獲物みたいになってるよ。」と笑ってしまいました。
メインステージに戻ってからは「次の曲はみんなの協力が必要なんで…。みんな一緒に歌ってください。」と言って、MY HEART DREAMを演奏してメンバーはいったんステージを捌けました。
とここでand She Saidの時に登場したピエロたちがなにやら余興。
これコントみたいで私けっこうウケてしまってゲラゲラ笑ってしまいましたよ。
ステージに巨大なスロットマシーンがあって、絵柄が揃わないとメンバーが出て来ないみたいなんですよね。
で、そのレバーを引くにもパワーが必要みたいで、そのパワーを私たちがウェーブを作って送るという感じなんですが、なかなか絵柄が揃わず、ピエロの先導で何度ウェーブをやらされたことか…
ようやく出てきたメンバー。
４人が横並びになってギターをかき鳴らして、trick。
久しぶり～。
１５thラニバ以来じゃないかな～？
ユッキーが上手花道に来てくれて、めっちゃカッコよかったわ。
今回のLIVE、アンコールが無かったから、実質この時のウェーブがアンコールみたいなものだったんでしょうかしらね？
その後もノリのいいナンバーが披露され、LIVEはクライマックスへと近づいていきます。
READY STEADY GOではHydeが花道の最後のほうまで行っちゃって、曲が終わるころまでにステージに戻れなくなちゃいました。
Hyde「なんか遠くのほうまで来すぎちゃった。」って言いながら花道をステージのほうへ帰っていったんですが、とにかく長い花道。
途中から走って戻ったんだけど「ここ、遠すぎる！」ってステージに登る階段で力尽きて、そのまま階段にへばりつく。
そして「みんなの声がないと起き上がれな～い」って。
なんなの、なんなのこのカワイイ○じゅう６歳はー！
やがてみんなの声援で起き上がってマイクの前に立ったHyde、今度は喋りながら無意識にずり下がったズボンをたくしあげる。
あ～もう今日のHydeは可愛過ぎます。
そういえば、flowerでハーモニカ吹き終えたあとも、はぁはぁ～言ってみんな笑ってたな。
そんなカワイイHydeが観客に向かって「カワイイね。みんなカワイイよ。」って。
HydeはよくLIVEでファンのことを「カワイイね。」っていうけど、これってきっとファンのことがほんとに愛しくて大事に思ってくれてるんだねと思うんですよ。
Hydeから見れば、おじちゃんもおばちゃんも、男の子も女の子も、ファンはみんなカワイク見えちゃうんでしょうきっと。
そして「みんな、こんな場所まで来てくれてありがとう。」って。
その後『こんな場所』を何度も繰り返して「あ、『こんな場所』て何回も言うてしもた。」と言ってました。
あと、「何年かしてここの場所に街ができて、みんなが友達とかと一緒に来たとき、自慢してください。『ここで伝説のLIVEがあったんだぜ』って。」
LIVEの最後を締めくくるのは「あなた」
ステージの右横に見えてる橋（舞洲と夢洲の間にかかる『夢舞大橋』だそうです。）が虹色にライトアップされ、会場からは感嘆の声が上がりました。
なんてステキな演出なんでしょう。
ラルクはいつでも夢を見せてくれます。
最後の曲では５万人のファンがサビを大合唱して、感動的なLIVEは幕を閉じました。
その後は花火が夢洲の空に上がり、ここ数年花火大会などに出かけたことがない私は久しぶりに本格的な打ち上げ花火を見ました。
なんかもうなにかもが夢のようで、しばし放心状態でした。
LIVE終了後は規制退場になり最後の退場まで３時間かかると事前にお知らせがあったのですが、大阪の地理も交通事情も疎い関東人の私たちは、とにかく早めに宿泊地まで戻りたくて、名残惜しかったけど規制がかかる前のテッちゃんがバナナを投げる前に席を立ちました。
規制の前に退場する人は思ったより多く、LIVEエリアのゲートでつっかえてしまってしまってしばし立ち往生。
すると背後からテッちゃんの「みんな、ありがとうね～。」「まったね～」「気ぃつけて帰ってな～」が聞こえて、立ち往生してたファンが一斉にステージに向かって声援を送りました。
そしてシャトルバスに乗り、埋立地の中に現れた夢の会場、ラルカジノを後にしました。
