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気ままな主婦の気ままなブログ

日々の出来事や最近のハマリ物などを
気ままに綴っています。

お誕生日おめでとうございます

2012年04月07日 | 葛山信吾

今日は俳優の葛山信吾さんのお誕生日です。
今年で40歳になるんですね。
そして芸能生活20周年。
併せておめでとうございます。

先月初めに信吾くんのFC「ROUTE23」から会報誌と一緒にお手紙が送られてきました。
そのお手紙は今年をもってFCを閉鎖するという内容でした。
ビックリすると共に寂しい気持ちになりました。

信吾くんのファンになったのは今から12年前。
息子がまだ幼稚園の年長組だった頃、一緒に見ていた「仮面ライダークウガ」で一条刑事役をしていた信吾くんを見て、「こんな素敵な俳優さん、いままでどこにいたのよう~」と思ったものでした。(その後、NHKの金曜時代劇「夢暦 長崎奉行」で若き日の遠山金四郎と大河ドラマ「元禄繚乱」で岡野金右衛門を演じていた俳優さんだったと知ってビックリ。同一人物と思わなかった・・・)

その後はとにかく信吾くんの情報が知りたくて初めてインターネットなるものを始めて、ファンサイトで知り合った方々とお友達になって、生まれて初めてファンクラブというものに入会して、そして芸能人のオッカケというものをしたのも初めてと、もう何もかもが初めてづくし。
いろんなイベントに参加して周りの友達からは「すごい行動力」とよく言われたものですが、私も自分にこんな行動力があるとは思わなかった。
ただ、まだ子どもが小学生だったので、主人や実家の母、妹にはいろいろお世話になりました。

そしてあれから何年かの月日が経ち、私の信吾くんへの思いはアジカンやポルノやラルクやシドに分散してしまいました。

今月末には最後のファンの集いがあります。
本格フレンチコースを頂きながらのディナショー形式の集いで、おそらくナマの信吾くんに会えるのは最後かと思いますが私は欠席します。
まあ、参加費が今の私にとってはベラボーに高いというのが理由のひとつなんですが、かつてのファンとしての勢いがなくなってしまったというのもあります。
ファン活動全盛期の頃はお金を惜しまなかったですもん。

で、思い出として私が今まで参加した信吾君関連のイベントをここに記しておこうと思いまして。
あの頃はまだブログなんて持ってなかったので、書き記しながら当時のことを思い出してみようかなと思います。

興味のある方はお暇なときにでも読んでみてください。



2001年
4月7日
「TAKE IT EASY」芸能生活10周年&バースディイベント(ロイヤルパークホテル東京)
初めて参加したFCイベント
立食パーティー形式のトークショー。
出演作品の映像を見ながらのトークや歌など・・・。
整理番号が良かったので最前列で見ました。
最後の握手会ではドキドキ。
お誕生日なのでプレゼントも渡しました。
この時の記事が「ヒーローヴィジョン」という雑誌に載り、私が小さく写ってました。

12月2日
映画「ゴジラ」公開記念トークショー(渋谷HMV)
金子監督や宇崎竜童さんたちと一緒のトークショー。
司会はフジテレビの笠井アナだったかな?
整理券をゲットするべく朝早くから並びました。

12月9日
クリスマストークショー in Tokyo(恵比寿ガーデンホール)
3回公演のうち、2回参加しました。
写真集「sama*sama」の発売記念トークショーと握手会のイベント

12月16日
クリスマストークショー in Osaka(ON AIR OSAKA)
初めての大阪遠征。
3回公演のうち2回参加
息子のピアノの発表会の日でしたが、イベントを優先しちゃいました。
発表会には私の代わりに母と妹、主人が行ってくれました。


2002年
1月15日、16日
Bricks LIVE 「GOOFY」2Days(赤坂BLITZ)
信吾くんと板倉雅一さんの音楽ユニットBricksのライブ
久しぶりのライブだったので凄く楽しめました。
両日とも平日だったので、息子を川崎の妹んちに預けて行きました。

6月8日
映画「月のあかり」初日舞台挨拶(テアトル池袋)
映画の試写会と舞台挨拶を兼ねたイベント
整理券ゲットのために、なんと前日の夜から徹夜して並びました。
これも人生初の経験です。
息子は例によって妹んちにお泊り

7月2日、4日
舞台「日本文学全集」(かめありリリオホール)
信吾くんプロデュースのお芝居
チケット入手が激戦でしたが、なんとか2公演分を観る時ことができました。

9月7日
映画「月のあかり」トークショー(大阪厚生年金会館大ホール)
映画の試写会&トークショー
2度目の大阪遠征
今度は前売り券の発売があったので前回のように徹夜せずにすみました。
昼・夜の2回参加。
終了が夜になったため夜行バスにて帰宅。

10月
ドラマ「真珠夫人」のDVD発売記念トークショー(フジテレビ内のシアター)
これも抽選によるイベント。
私は外れたけどお友達が当選したので、ご一緒させていただきました。
共演の横山めぐみさんと一緒のトークショー。
司会はフジテレビの笠井アナ。

10月22日
FLOWER SHOWCACE(渋谷AX)
信吾くんと板倉さんの音楽ユニットBricksが所属する音楽事務所のライブ
他に数名のアーティストが出演
Bricksがトリでした。
このライブの数日前に女優の細川直美さんとの結婚が報道されました。

11月
NHK-FMの公開録画(NHK内のスタジオ)
公開録画試聴に応募したら当選しました。
DJはバービーボーイズの杏子さんでした。
ゲストは信吾くんの他にTMRの西川貴教さん

12月1日
葛山信吾 with Bricks Limeted LIVE 「Green Days」(東京厚生年金会館)
前半は信吾くんのソロ、後半がBricksの2部構成のライブでした。
信吾くんはBricksとして活動する前はソロでアルバム2枚とシングル数枚を出してます。
とにかく歌が上手いんです!

12月28日、29日
「FreeWay Vol.6」(ロイヤルパークホテル東京)
札幌、東京、名古屋、大阪、福岡の全国5都市で開催されたFreeWay。
FreeWayとはファンクラブ主宰のファンの集いです。
東京は2日間昼・夜あわせて4回開催され、そのうちの3回参加。
ビュッフェスタイルのお料理を食べながらトークやミニライブ、2ショット写真など盛りだくさん。
腕組んだり、手をつないだり、肩組んだりと3枚の2ショット写真を撮りました。


2003年
8月3日
ドラマ「大奥」トークショー(新宿伊勢丹屋上特設会場)
共演の安達祐美ちゃんと一緒のトークショー
これも整理券をゲットすべく朝から並びました。
この時の模様が翌日のフジテレビ「とくダネ」で放送され、私が小さく映ってました。

8月9日
映画「呪怨2」公開直前試写会「葛山信吾を囲む夕べ」(六本木ヴァージンシネマズ)
トークショーと握手会を兼ねた有料試写会
これもチケット入手が激戦。
インターネットが繋がらず一晩挑戦して翌朝ようやくゲット。
私の知り合いなんか、ネットでの入手はムリと早々に諦め、夜中に直接ヴァージンシネマズまで出かけてチケット販売時刻まで徹夜で並んだそうです。
この時の模様はネットで動画配信され、またもや私が小さく映ってました。

8月23日
映画「呪怨2」初日舞台挨拶
午前(六本木ヴァージンシネマズ)
午後(海老名ヴァージンシネマズ)
なんと舞台挨拶見たさに六本木と海老名をハシゴ。
この怖~い映画を無料試写会を含めて4回も観てしまいました。

12月13日、14日
FreeWay Vol.7(熱海ホテルニューアカオ)
「葛山信吾と熱海で大忘年会」と銘打ったお泊りイベント。
楽しいイベントとファン友達とみんなで温泉につかり、楽しいひと時を過ごしました。
翌日は信吾くんと一緒のみかん狩りやバーベキューなどこれまた楽しいひと時でした。


2004年
2月
写真集発売握手会(新橋の三省堂書店)
写真集「W」の購入者特典握手会でした。

4月
「燃えよ剣」トークショー&握手会(日野市)
明治座の舞台「燃えよ剣」にちなんだイベントでした。
またも整理券ゲットすべく朝から並んだよ~。

5月1日、5日、15日、27日
舞台「燃えよ剣」観賞(明治座)
司馬遼太郎原作の舞台化
信吾くんは沖田総司を爽やかにはつらつと演じました。
ちなみに土方歳三は上川隆也さん、近藤勇は風間杜夫さんが演じました。
5日は母を誘って行きました。
この舞台は昼・夜あわせて5回観ました。


2005年
1月2日、30日
2月27日
舞台「お登勢」(芸術座)
2001年春にNHKでもドラマ化された船山馨原作の舞台化
配役はお登勢と津田貢のみドラマ化の時と同じく沢口靖子さんと信吾くんが演じました。
30日は母と一緒に観賞

4月16日
FreeWay Vol.8(六本木センセーション)
信吾くん行きつけのディスコを貸しきってのFreeWayでした。


2006年
2月12日、25日
舞台「アンナカレーニナ」
信吾くん初ミュージカル出演作
レイヴィン役がもうピッタリのハマリ役で、歌も他のミュージカル俳優さんたちにひけを取らないウマさでした。

3月18日
映画「ウォーターズ」舞台挨拶
小栗旬くんと二人での舞台挨拶
信吾くんも顔が小さいけど、小栗旬くんも負けず劣らず顔が小さかったね~。
例によって、整理券ゲットすべく朝から並びました。

6月11日
FreeWay Vol.9(ホテルパシフィック東京)

9月9日、17日、24日
舞台「プライベートライブス」(青山円形劇場)
ノエル・カワード原作の舞台
とってもテンポが良くて楽しい舞台でした。

12月10日
FreeWay vol.10(原宿VENIRE VENIRE)
イタリアンレストランレストランを貸しきっての、なんとこの年2度目のFreeWay開催でした


2007年
6月17日、23日
舞台「宝塚BOYS」(テアトル銀座)
涙あり、笑いあり、歌あり、ダンスありのとっても楽しい舞台でした。

9月6日
舞台「憑神」(新橋演舞場)


2008年
4月12日、13日
FreeWay Vol.11(熱海後楽園ホテル)
またまたお泊りイベント
翌日は信吾くんと一緒のいちご狩りたバーベキューがあったのですが、私は参加せずに朝の新幹線で帰りました。

8月10日、31日
舞台「宝塚BOYS」(シアタークリエ)
2007年の再演です。
10日は母と行きました。


2009年
4月25日
FreeWay Vol.12(原宿VENIRE VENIRE)

7月27日
ミュージカル「ガブリエル・シャネル」(新橋演舞場)
信吾くんが演じたエドワールも良かったけど、それより大地真央の存在感に圧倒されました。

2009年12月22日
舞台「暗くなるまで待って」(グローブ座)
オードリー・ヘップバーンの映画で有名ですね。


2010年
4月17日
時代劇ミュージカル「戯伝写楽」(青山劇場)

7月30日
FreeWay Vol.13(原宿モーダポリティカ)
私にとって最後のFreeWayになりました。

10月23日
舞台「ジョアンナ」(シアター1010)


2011年
2月5日
ミュージカル「アンナ・カレーニナ」(シアタークリエ)
2006年の再演です。

7月24日
ミュージカル「ビクター・ビクトリア」(ル・テアトル銀座)

以上


いや~、こうして書き連ねてみると、われながらよく足を運んだもんだと思うよ。
信吾くんが現れるところ、どこまでも・・・って感じだったからね。
それもこれも家族の協力があったから出来たことです。

たくさんたくさん、ナマの信吾くんに会って、握手したり一緒に写真を撮ったりしたけど、ただ一つ2002年2月のFreeWay Vol.5だけは参加できなかった。
だって開催地がハワイだったんだも~ん。
パスポートも持ってたし、貯金もあったので、すごく行きたかったんだけど、当時小学校1年生だった息子を置いては行けないよな~。
ウキウキと出発したファン友達@独身OLが凄く羨ましかったよ。

ファンになって12年、あの頃は28歳だった信吾くんも40歳。
役者としても円熟味を増して、良い具合に年を取ってきたよね。
私もあれから成長したかな?
い~え、ただ老化現象が増えただけでした。


「ビクター・ビクトリア」@ル・テアトル銀座

2011年07月25日 | 葛山信吾

昨日、葛山信吾くんが出演するミュージカル「ビクター・ビクトリア」を観に銀座に行ってきました。



昨日は2週間前に東京に行ったときとは大違いの涼しさ。
あの時は本気で溶けるかと思うほどの暑さでしたが、昨日は汗ひとつ出ませんでしたから。

お友達と劇場前に2時半に待ち合わせ、4時半の開演まで近所のカフェでしばしタイム。

今回の席は2列目のド真ん中。
いや~良い席で観させていただきました。

過去に映画化もされたブロードウェイミュージカル。
笑いあり、ドタバタあり、ロマンチックありのストーリー、そしてJazzyな音楽とともに最初から最後まで素晴らしい歌と踊りが楽しめる舞台でした。

信吾君が演じたキング・マーシャンはとってもカッコ良くてセクシーでした。
あの素肌にガウンを纏った姿が、なんとも言えない・・・
歌も良かったな~。
ビクトリアとのデュエットはハモリがすごくキレイで聞き惚れてしまいました。
この場面、信吾君が下手、ビクトリア役の貴城けいさんが上手にいるのですが、私の左隣に座ってたおばさま、たぶん宝塚時代からの貴城さんのファンなんでしょうね。
ずっと上手の貴城さんのほうを見てるんです。
で、信吾ファンの私は下手を見てる。
つまり、おばさまの顔は右向き、私の顔は左向きで、お互い顔を向き合わせてるような状態になってました。(笑)

さて、楽しい舞台を堪能したあとはお友達と居酒屋で
ハイ、もうお決まりのコースです。

お話に花が咲き、最終1本前の電車で家路に着きました。


シンゴっち

2011年05月15日 | 葛山信吾

「二人の食卓~ありがとうのレシピ~」という番組に葛山信吾、細川直美夫妻が出演しました。
日ごろの感謝を込めて、夫から妻へお料理を作ってあげるという番組でした。

地上波放送のほうは見逃してしまったのですが、昨日BSのほうでも放送されたので見ました。

奥様は信吾君のことを「シンゴっち」と呼んでるそうで、結婚9年目にしていまだに仲睦まじいご夫妻で何よりです。(ゴチソウサマ

あれ、信吾君、少し太った?
なんか顔が丸くなったような気がするんだけどな。
「真珠夫人」のVTRが流れたんだけど、さすがに若いね。
顔も小さくてシャープ。
もう9年前のドラマなんだね。

バラエティー番組では緊張してしまうのか、あまりトークが得意ではない信吾君。
でも昨日は、奥様がそばにいるせいか、いつになく滑らかにしゃべってて、とても面白かった。

私たちがファンの集いで拝見する信吾君は、天然炸裂で、マイペースで、おっとりしてて、とっても面白い人なんです。
アレ?どこかのベーシストみたい?

TVのバラエティー番組では、こんな信吾君の良さが活かされなくて、もったいないなと、いつも思うのです。

あ、ちなみにこの番組で信吾君が作った塩肉じゃが、ちょうど新ジャガがあったので、作ってみました。
美味しかった。


「アン・カレ」@シアタークリエ

2011年02月06日 | 葛山信吾

 

葛山信吾くんが出演しているミュージカル「アンナ・カレーニナ」を観に銀座に行ってきました。

この舞台は5年前に上演されて、今回はその再演。
キャストも若干変更になってます。
アンナ・カレーニナ役は前回演じた一路真輝とこれまた元宝塚男役の瀬名じゅんのダブルキャスト。
ブロンスキーは井上芳雄くんから伊礼彼方。
このかた「テニスの王子様」のミュージカルに出てた俳優さんだそうです。
キティは元宝塚の娘役トップの遠野あすか。
そしてコンスタンチン・レイヴィンを演じるのは今回も葛山信吾くん。
この、ちょっと三枚目の愛すべきキャラ、レイヴィン役は信吾君にピッタリの役。
歌も演技も踊り?も前回よりパワーアップしてたよ~。

ちなみに5年前の「アン・カレ」の感想はコチラコチラ

青年将校との不倫の末、鉄道自殺をしてしまうヒロインを描いた、ロシアの文豪トルストイの小説を舞台化したミューシカル。。

また泣いてしまいましたよ~、前回と同じで場面で。
ブロンスキーの愛に不安を感じ、カレーニンの元へ置いてきた息子のセリョージャを忘れることができず、モルヒネを常用してだんだんと心を病んでいくアンナのもとへ、レイヴィンとの結婚を前に幸せいっぱいのキティが尋ねていく場面です。
自分の未来が破滅へと向かっていて、もう元へは引き返せないと感じているアンナが、キティの「愛ってみっともない」の言葉で一瞬救われた気持ちになるのが切なくてね~。
ここで二人が歌う場面は前回よりも良かった。
キティ役の遠野あすかさんが前回のキティを演じた新谷さんよりも歌が上手かったので、胸に迫るものがありました。

それにしてもなんて悲しい物語なんでしょ。
どこでどう歯車が狂ってこんな破滅的な結末になってしまったのか。
ここで思いとどまれば・・・あそこで引き返せば・・・と舞台を観ながら何度思ったことか。
まあ、それが彼女の運命だったと言ってしまえばそれまでなんだけど。

本当の恋を知らずにカレーニンと結婚したアンナ。
若いブロンスキーの情熱的な愛を目の当たりにしちゃあ、カレーニンの静かな大人の愛に気付かないのも無理ない話。
そしてそんな愛情表現しか出来なかったカレーニンもまた不幸です。

前回観たときははカレーニンに比べてブロンスキーなんてただの若造だわ。なんて言ったけど、今回の舞台を見てブロンスキーの苦悩もわかるような気がしました。
カレーニンと正式な離婚をしないためにアンナとの結婚ができず、アンナを妻として母親にも受け入れられず、社交界にも認められないまま、中途半端な生活を送るのはとても辛いことだと思うよ。
そもそもアンナが夫と離婚をしないのは愛しいセリョージャの親権を失いたくないためだし、またセリョージャを思うあまりアンナはブロンスキーとの間に生まれた子供にいまひとつ愛情が持てないのです。
そんな彼女の苦しみを理解して、それでも彼女の愛も未来も全部背負っていくにはブロンスキーはまだ若すぎる。
若さと情熱だけでアンナを愛しちゃったからね。

そして待ってました。
信吾くんが演じるコンスタンチン・レイヴィン。
田舎暮らしの愛すべき性格の純朴な青年。

キティとレイヴィンの幸せいっぱいの恋を対照的に描くことで、アンナの不幸がさらに浮き彫りにされます。
アンナが自殺したあとで、2人の幸せな結婚生活の場面に変わるのですが、それがまた涙をそそるんです。

人を愛する気持ちはみな同じなのに、なぜ不幸な結末と幸せな結末と二通りあるんでしょうね。
先ほども言ったように、それが運命と言ってしまえばそれまでなんだけどね。

そうそう、アンナが列車に身を投げたあとに赤い小さな光が上に登っていく場面があったんです。
アンナの魂が天に召されたという演出なんだろうけど、前回上演された時にもあったっけ?
私が気がつかなかっただけ?
ちょっと気になるな。

え~、5年前に観たときは一路真輝さん演じるアンナだったので、今回は瀬名じゅんアンナの回を観ました。
私の好みとしては一路さんより瀬名さんのアンナのほうが良かったかな。


「ジョアンナ」@北千住

2010年10月24日 | 葛山信吾

旦那さんが1泊2日の同期会旅行に出かけてるので今日は朝寝坊しました。
息子は更に朝寝坊だったので1人で朝食です。




昨日は、葛山信吾くんが出演する舞台「ジョアンナ」の東京千秋楽公演を観てきました。



場所は北千住にある「シアター1010」

座席は最前列。
もう、ハズカシクなるくらい役者さんの表情がバッチリ見えました。

物語はチラシのあらすじでは9世紀に女性でありながらカトリック教会の最高峰、ローマ教皇にまで上り詰めたという伝説の人物ジョアンナの数奇な運命を描いたものと書いてあり、ふんふん、そこにジョアンナを陥れようとする信吾君演じるロドリゴという若者が絡んでくるんだな~と私は把握しておりました。
イキナリ、あらすじは大幅に変更されとった。
時代は9世紀ではなく14世紀。
当時のフランス国王に弾圧されたテンプル騎士団の指導者の娘ジョアンナが命を狙われることになり、女であることを隠し、修道士になって逃亡を続けた後、数奇な運命の導きにより1日だけの教皇の座に着く・・という、まあ、14世紀に9世紀の伝説が再び繰り返されました・・・みたいな内容だった。

信吾君扮するロドリゴも今回はいろいろと策略を巡らす食えないヤツか?と思っていたら、あらまぁ、めっちゃイイやつじゃん。
その生い立ちなんて、まるでフランダースの犬のネロのよう。
しかもジョアンナはロドリゴの生き方や言葉によってキリスト教の存在は何たるかに目覚めるのです。

お芝居はテンポが良く内容もわかりやすかったのですがいまいちヤマ場がないというか・・・。
一幕目の終わりもなんか中途半端で、私なんて場面転換かなと思ったら場内が明るくなったので、ちょっとビックリしました。
前半は中世ヨーロッパの宗教的背景が濃く、厳かな感じだったのですが、後半はその雰囲気はすっかりなくなり、お笑いネタがそこかしこに・・・。
ラストもお笑い的なオチでした。

ジョアンナを演じたのは元宝塚男役トップの安寿ミラ。
とっても綺麗でした。
最近、元宝塚の男役の方と共演が多い信吾君ですが、宝塚の元男役の方ってなんでこんなに華奢で細いのでしょうか。

さて最初の思惑とはまったく違ったとても良い役のロドリゴを演じた信吾君ですが、聖職者の衣装が良く似合って、とってもステキでした。
髪型は普段のまま。
前髪を下ろしてたのでとても若々しくみえました。
この時代にこの髪型ってアリ?って思いましたが、そういや昔見た聖フランチェスコの半生を描いたフランコ・ゼッフィレッリ監督の映画「ブラザーサン・スシタームーン」の主人公もその他の登場人物も、みなこんな髪型だったっけ。
音楽も聖歌隊やミサ曲など当時の教会音楽がバックに流れてて、この手の音楽が好きな私にはなかなか良かったです。
衣装もステキでしたが、時々時代考証無視な衣装がありました。
イザベラが着てた衣装ですが、当時あんなパフスリーブのドレスなんて着てたかしら?
でもこのイザベラというキャラがとても良かったので、ヨシ!とします。(エラそうな言い方でスミマセン。)

千秋楽と言うことでカーテンコールは5、6回あったかな。
何度も安寿ミラさんの手を引いて登場する信吾くんはカッコ良かったわ。

舞台観劇後は北千住の駅前の居酒屋で一杯。



北千住の駅は初めて降り立った。
けっこう賑やかで大きな街でした。
我が家から北千住は遠いし、パパが旅行中でいないということもあって、本当に一杯で帰りました。

次の信吾君の舞台は来年2月の「アンナ・カレーニナ」だわ。
あ、ガブリエル・シャネルの再演も決定したし、楽しみはまだまだ続きます。
欲を言えば地上波の連ドラに出てくれ~。


葛山信吾@南青山

2010年08月01日 | 葛山信吾
昨日、葛山信吾君のファンイベント「Free Way Vol.13」に行ってきました。



チケットと会場で貰ったうちわです。↑
(実は、私、チケットを忘れてしまいまして・・・。名簿で名前を確認して、免許証提示で身分証明をしてもらい、会場に入れました。)


場所は南青山にある「MODAPOLITICA(モーダポリチティカ)」というところ。
最初、レストランかな?と思っていたんですが、どうやら結婚式の披露宴やパーティなどを行うイベントホールのようですね。

ここ南青山は昔妹が住んでいたので、泊りがけで遊びに行ったりしてたので懐かしかったです。
当時、「TOKIO」とうディスコがあって妹とよく行きました。

で、今年のFW、開催が猛暑の7月の終わり。
しかも場所が駅から遠い
昼過ぎで、おそらく最高気温に達していると思われる時間帯に歩くのは身体にこたえるわ。
食事はバイキング型式でフリードリンクだったけど、食事の量が少なすぎ。
後のほうに並んだ私なんて、ほとんど食べるモノがなかったわ。

と、不満はいくつかありましたが、イベント自体は楽しかったです。
相変わらず顔が小さくて、カッコ良くて、天然パワー炸裂の信吾ちゃんでした。
歌も歌ってくれたけど、声量があって相変わらず上手い
また信吾君のライブが見たくなりましたが、以前のような音楽活動はたぶん無いだろうな。
実に残念です。
でも今年もミュージカル(「アンナ・カレーニナ」)が観られるからいいか。

イベント終了後はポラロイドチェキで信吾君とツーショット写真

が、出来上がった写真を見て絶句
私、すごく太って見える。
しかも信吾君より顔デカイし・・・
あとからお友達に言われたのよ。
信吾君よりも顔を後ろに引いて撮らないと、信吾君は顔が小さいから同じ位置だとダメよ。って。
つまり遠近法で顔の大きさをカバーしろってことね。
それ、先に言ってくれ~

芸能人の方がいかにテレビだと実物より太く見えるっていうのを改めて実感しましたわ。
実物の信吾君はオドロクほど顔が小さくてスマートです。

スタッフの方が「目をつぶってしまった人は撮り直しをします。」って言ってたけど、太って写っちゃった人の撮り直しもしてほしかったわ。
実際、痩せていないんだから、何度取り直しても仕方ないんですがね。

ダイエット実行あるのみ

来年は芸能生活20周年ということで、「Free Way Vol.14」は今までとは違う趣向を考えているそうです。
楽しみ~

そのためにもダイエット実行あるのみ


FW終了後は、一緒に参加したお友達と駅近くの焼き鳥屋へ・・・。



冷えた生中を飲みながら、信吾さんのことや他の芸能人のこと、ドラマの話などで盛り上がり、あっという間に3時間が過ぎ・・・。
FWよりも長い時間を焼き鳥屋で過ごしてしまいました。

「戯伝写楽」@青山劇場

2010年04月29日 | 葛山信吾
祝日です。
「昭和の日」です。
っていつ「みどりの日」から「昭和の日」なったのぉ~!

最近ほったからしになっているブログの更新。
仕事も休みなので久々に更新するべ。と思ったがネタもなく・・・。
なので10日以上も前の出来事を書いちゃいますです。

え~17日の土曜日、信吾くんが出演している舞台「戯伝写楽」の東京千秋楽公演を観に青山劇場に行って来ました。



今回も1回しか観ることができず、千秋楽が初回観劇。

なんと時代劇ミュージカル。
久しぶりに信吾君の歌声が聴けました。
やっぱり良い声だね~。
ライブ活動をしなくなってから久しいけど、舞台で歌声を聴けるのでウレシイです。
どっちかと言うとバンドで歌うよりはミュージカル向けの声かな?

信吾君の役は鉄蔵、後の葛飾北斎です。
相変わらず一人だけ汗ビッショリでで熱演してました。

千秋楽と言うことでカーテンコールのときに出演者一同、1人1ネタで自分以外の出演者のモノマネをするというファンサービスがありました。

われらが信吾君、どんな芸をかますか!と半分期待。
案の定スベリましたわ。

今回の舞台で一番印象に残ったのが山路さん。
いや~存在感あるわ~。
迫力あるセリフからおどけたセリフまで引き込まれる、引き込まれる。
歌も上手かったしね~。

あ、あとカーレンジャーのレッドレーサーが出てた。
彼は舞台では結構活躍している役者さんみたいですね。
これまた歌が上手い。

っと肝心の舞台の感想をなにも書いてない。
どんな内容かはコチラをどうぞ。

「ガブリエル・シャネル」@新橋演舞場

2009年07月27日 | 葛山信吾


行って来ました。
「ガブリエル・シャネル」の千秋楽公演

う~ん、面白かった

主演の大地真央さんがスゴイ
私、舞台を見ながら、女優さんの持つオーラを初めて感じました。
気が付けば、その演技、歌、立ち姿、全てに引き込まれていました。

この舞台、もともとはファンである葛山信吾君が出演しているので観に行ったのです。
大地さんの相手役には今井翼くんでその他にも高橋恵子さんや升毅さん等、とても素敵なキャストが揃っていたにもかかわらず、もう大地真央さんの1人舞台と言った感じでした。
なんたって、12歳から71歳までを演じ分けるスゴさ。
子供時代のシャネルを演じたときは本当に12歳に見えるからオドロキ

それにしてもシャネルという女性は素晴らしい女性ですね。
19世紀末から20世紀初頭という激動の時代を、しっかりと自立し、夢を持ち、自分の足で駆け抜けた女性。
彼女の愛したイギリス人のアーサーが言った「君はいつも逆境をエネルギーにしていた。」という言葉がものすごく胸に残りました。

さてさて、我らの信吾君、今回の彼の役所はエドワールというシャネルの回想を書き留めていく小説家で、物語の進行役のような役。
セリフの量がハンパなく多い。
ただし、今回は一度も歌ってないんですよね。
歌の上手な信吾君だけに歌声を聴けずに残念

でもでも、この舞台での信吾君の声、ものすごく心地よくてウットリきた。
ある意味、歌声を聴いているのと同じくらいの心地よさだった。

そしてアイドル、タッキー&翼の今井翼くん。

アイドルと侮るなかれ、歌も演技も堂々としたもので良かったよ。
セリフを喋る声も落ち着いているし、歌だって、大地真央さんとデュエットで歌い上げるところなんかなナカナカのモノ。
でもね、どうしてもシャネルの恋人役には見えないの。
私の友達曰く「翼君には男を感じない。半ズボンが似合いそいだった。」だそうで・・・。
年齢的なモノもあると思うけど、大地さんと並ぶとやっぱり彼女の存在感に負けちゃうのよね。
今回、なかなかのお芝居を披露して私の中では好感度UPの翼クンも大地真央の存在感の前ではお子ちゃまに見えてしまうのでした。

今日は千秋楽と言うことで、カーテンコールが6回。
劇場の扉が開いてお客さんが帰ろうとしているのに何度もカーテンコールがあり、そのたびにスタッフは扉を閉めたり開けたり、お客さんは劇場内を出たり入ったり・・・
でもカーテンコールの時の大地さんのドレス姿は圧巻でした。
羽織っていたボレロ丈にしたシャネルスーツの上着が超ステキ。

いつも舞台公演と言えば、一つの演目を最低でも2回以上は観るんだけど、今回は時間が取れず、千秋楽公演が私にとっての初日になってしまいましたが、やはりなんとか都合をつけて千秋楽の前に1回観ておくべきだったなと、ちょっぴり後悔。
でも、ま、仕方ないか。

次の舞台観劇は年末の「暗くなるまで待って」です。

働いてチケット代稼がなくっちゃ。

11月にはポルノグラフィティの東京ドームLIVEもあるしな

葛山信吾 @ 原宿

2009年05月01日 | 葛山信吾
5月ですね~。
私は今日から6日間お仕事お休みです。

ここ最近ブログの更新がすっかり滞っていますが、書きたいことはたくさん。
ってことでまずは4月25日の出来事から・・・。

4月25日、「Free Way Vol.12」に行って来ました。
Free Way(略してFW)とは、俳優、葛山信吾君のファンの集いです。
テレビや雑誌では見られない、天然で面白い素の信吾君を満喫できる、ファンにとってはウハウハなイベントなんです。

今年の会場は原宿にある某イタリアンレストランを貸し切り。
午前の部と午後の部と2回あるんだけど、私は午後の部に参加。

お天気は最悪で、雨足は強いは風はあるは、気温は1ヶ月逆戻りして寒いは・・・。
風と寒さはナントカ我慢できても雨はイヤよね~。

地下鉄の明治神宮前駅でお友達と待ち合わせて、14時に開場入り。
他のファンの方たちは既にお食事タイムに入っていました。
開演時間まで30分しかないので、私たちも急いでお食事。
ビュッフェスタイルで飲み放題。
とりあえずお皿に乗せるだけ乗せて、ワインを赤と白両方頂きました。

イベントは、過去のドラマ出演を編集したVTRを見たり(このVTRのコメントが爆笑ものの面白さ)、カラオケ大好きな信吾君の歌を聴いたり、トークを聞いたりの
内容。
毎回同じような内容で、毎年参加してるファンにしてみればちょいマンネリというか新鮮味な無くなってきた感はありますが、何よりご本人がめっちゃ楽しそうだったので、信吾君が楽しけりゃ私たちファンも楽しいわってことで結果オーライなのです。
トークの内容は「天地人」の話題が中心で、ブッキー始め、とにかく天地人主演メンバーとは仲が良く、しょっちゅう飲んでるそうです。

最後に握手会がありまして、私は何十回と信吾クンと握手をしていますが、毎回緊張してしまいます。
信吾君の手は暖かくて、相手の目をじっと見つけてお話してくれます。きゃん

FWは信吾君に会えるのはもちろん、ファン同士の交流が出来るのも楽しみの一つであるのです。

お天気は最悪だったけど、楽しい1日でした。

「夢のまにまに」

2008年10月24日 | 葛山信吾
という映画を見てきました。
会場は神保町の岩波ホール。
単館上映の映画なので、関東地方では岩波ホールでしか上映していないのです。
単館上映系の映画って、マイナーだけど評価が高く、芸術作品的なモノがほとんどだけど、今日観たこの「夢のまにまに」も娯楽モノとはほど遠い内容の作品でした。

物語の内容は、芸術学院の院長を勤める老人とその妻との日常を描きながら、時々老人の中にフラッシュバックする戦争時の記憶や、心の病を負った芸術学院の若者との手紙のやりとりが描かれていきます。
ストーリーは淡々と、本当にただ淡々と進行していきます。
バックに流れる心地よいピアノの音楽に何度眠りかけたことか・・・。

この映画の監督はもともと美術監督だったそうで、90歳になって初めて長編作品の監督を手がけたそうです。
もと美術監督だっただけにその映像はすごく綺麗で、時々映画を見ているというよりは美しい風景写真のスライドショーを見ているような感じを受けました。

出演者には有名俳優、女優が多数出演しており、そのせいか作品自体にとても厚みがありました。

なかでも主人公の学院長とずっと手紙のやりとりをし、その手紙を生きる支えにするも最後には自殺をしてしまう統合失調症の若者を演じた井上芳雄くんが印象的でしたね。
実は私、この若者があのミュージカル界のプリンス、井上くんだとわかったのはエンドロールのクレジットを見たときでした。
映画を見ている最中ずっと「この人、どこかで見たことがある。ダレだっけ?」と気になっていたんです。
そういやあの顔はプリンス井上だわ~。
道理で歌が上手いハズだわ~。
私、まったく予習なしでこの映画を見たので、誰が出演するのか全くわかってなかったのです。
ただ1人を除いては・・・。
そのただ1人とは、へへへ~葛山信吾くんです。

そうです信吾君が出演しているというだけで、はるばる神保町まで足を運んだのです。
でも信吾君の出演時間はほんの僅かでした。
途中で何度も眠くなったけど、眠っちゃたら見逃してしまうほどの短い出演時間。
でも浅野忠信さんとか桃井かおりさんも数分の出演時間だったしね。

でも信吾君を見るのが目的だっらちょっとガッカリかもしれないけど、純粋に作品だけを見るのが目的だったらなかなか印象深い良い映画でしたよ。
私は、こういう映画好きだな~。

私、日常の何気ない風景って時々ものすごく懐かしく感じることがあるんですよね。
それは田園風景だったり、公園だったり、街路樹のある舗道だったり、古い団地のある風景だったり・・・。
前に一度行ったことがあるような不思議でとても幻想的な雰囲気の懐かしさを感じるんです。
今日も映画の中の風景をみている間中、ずっとそのような不思議な懐かしさを感じていました。

ところで余談ですが、今日はお友達と神保町で10時30分に待ち合わせの約束をしていたんですが、乗り換えの長津田駅に着いたらなんと田園都市線が桜新町の信号故障で運転見合わせ
更に復旧の見込みナシだって言うじゃありませんか
しばし途方に暮れた後、再び横浜線に乗り、菊名で東横線に乗り換えて渋谷まで行き、そこから半蔵門線に乗り換えて神保町まで行きました。
半蔵門線は田園都市線の遅れのためすし詰め状態。
11時前だってのに朝のラッシュ時のようだったよ。
しかも朝から強い雨
もうツイてないわ。

宝塚BOYS 東京千秋楽

2008年09月01日 | 葛山信吾
昨日、「宝塚BOYS」東京千秋楽公演に行って来ました。

11時にシアタークリエの前でお友達と待ち合わせ、開場時間まで日比谷シャンテで軽い昼食を取りました。

東京楽日というだけあって、いつもお馴染みの信吾ファンの顔ぶれがたくさんいました。
私たちの席は前から16列目。
前回は母と行ったときは最前列だったので舞台の全体を見渡せなかったのですが、今回は舞台の全体はもちろん、役者さん達1人1人の演技や踊りが見渡せました。
そして、役者さんのハジケぶりやポンポン飛び出すアドリブも千秋楽ならではですね。
カーテンコールの数もいつもの倍以上だし、役者さん1人ずつの挨拶もありました。
観客もスタンディングで拍手喝采です。

この「宝塚BOYS」、去年、今年の再演と、出演者の一部は入れ替わりましたけど、本当に楽しくて面白くて感動する舞台でした。
来年の再々演はあるのでしょうか?
あったら是非また観に行きたいな。
そして信吾君がまた新しい舞台に挑戦してくれるのを楽しみにしつつ、ファンとして暖かく見守りたいと思います。

BOYSの皆さん、お疲れ様、そして楽しい舞台をありがとう。
これから始まる地方公演の無事と成功をお祈りします。

宝塚Boys 追記

2008年08月11日 | 葛山信吾
今年の宝塚Boysは、レビューのダンスが去年と少し違う感じがしたんです。

そこで早速去年の公演のDVDを見てみました。

やっぱり少し違ってる。
特にボレロの時のダンス。
振り付けが少し複雑になってた様な気がするし、みんなのダンスも去年よりもキレが良くなってように思う。
今回は花禄さんが吉野くんばりのピルエットをやる場面もあったしね。

と、言うわけで次回の観劇の際はDVDの予約、決まりだね。

宝塚Boys

2008年08月10日 | 葛山信吾




観てきました
去年の感動再び

今日は母と一緒に行きました。
去年、急用でやむなくキャンセルした母は、今回の再演を本当に楽しみにしていたのです。
昭和一桁生まれの母にとっては物語の時代背景が懐かしく、いろいろと感慨深いシーンもあったようです。

相変わらず、可笑しくも哀しい内容。
夢を追い求め、夢に振り回された若者達のやりきれなさに思わず胸が切なくなります。

今回の再演にあたり、太田川さん、長谷川君、竹田君役の3人の配役が入れ替わってしまったけど、今年は今年でまた良かったです。
特に長谷川役の瀬川亮くんが良かったかな。
もう元気いっぱい若さいっぱいの演技でした。
一見小柄そうだけど、脱ぐとマッチョなところは去年の佐藤君と共通してましたね。

そして我らが信吾君。
台詞に重みが増し、聞き取りやすくなって、すっごく上達してたっていうか、舞台に馴れてきてたっていうか・・・。
踊りもカッコ良さにセクシーさが加わり、今回は座席が最前列だったこともあり、もうクラクラです

イチバン最後のカーテンコールで信吾君が舞台の袖に引くときに、私おもいっきり手を振ったんですが、信吾君がそれに気づいて私の方を見て手を振ってくれたように見えたんですっ!!。
ううん、絶対私に手振ってくれたよね。
そう信じたいわん

31日に信吾君ファンのお友達と一緒にもう1度観に行きます。

それにしても今日の東京は涼しかった。
10時半に母と有楽町で待ち合わせ、開場時間まで国際フォーラムの中の喫茶店で時間を潰しました。
国際フォーラム、母は毎年12月に氷川きよしのクリスマスコンサートで訪れている場所です。
私は3年前、妹と一緒に「鋼の錬金術師」映画公開前夜祭に行き、間近で観たラルクのライブにコーフンした懐かしい場所であります。

ファンイベント in  熱海

2008年04月14日 | 葛山信吾
毎年恒例、葛山信吾のファンクラブイベント「FREEWAY Vol.11」
今回の内容は「葛山信吾と行く『熱海の夜』」
熱海お泊まりイベントはこれで2回目です。
今回は前回のニューアカオよりも少しばっかり新しくてキレイな後楽園ホテルでした。
本来ならFreewayはいつも12月に開催されるのですが、信吾君のお仕事のスケジュールで今年の4月にずれ込んでしまったのです。
イベントの内容は事務局からのお達しでネット上にはかけないのですが、信吾君は相変わらず若くて、顔が小さくて、カッコ良かったです。ドラマの中のイメージとは大違い。
そして私にとっちゃ今年の運を使っちゃったようなラッキーな出来事があったよ

ではイベント以外のレポを・・・。

まず1日目
14時46分発の新幹線でいざ出発。
東京から乗り込んでいるお友達と車内で合流。
熱海駅からシャトルバスでホテルへ向かいました。
ホテル到着後、ロビーで受付を済ませてからお部屋へ・・・。
私たちのお部屋は4人部屋だったのですが、その内の2人は初対面で、関西から来た方たちでした。
初対面と言えど、そこは同じ信吾ファン同士、すぐにうち解けました。

イベント開催は午後6時から。
場所はみさき館にある「相模」。
なんとお座敷でした。
Freewayで畳は初めてです。せっかくこの日のために買ったエナメルのヒールも会場では脱ぐことになりました。
会場内はさながら社員旅行の大宴会のよう。
お料理もご覧のとおりです。



まさに大宴会の雰囲気。
さざえや鰺のお刺身が美味しかったです。
しかし、お飲み物がウーロンちゃだけとは・・・
せめて最初の乾杯くらいはビールを付けてよね~っ!
でも、今回の私たちの席がもうサイコーに良い席でして、信吾君との距離は1メートルくらいでした。

イベント終了後はお部屋に戻り大浴場へ。
展望風呂から見える熱海の夜景がとってもキレイでした。
部屋では缶チューハイを飲みながら、1時半まで語り尽くして就寝。


ホテル玄関前です



2日目
6時起床。
朝風呂へ行きました。
昨夜はタワー館にある海を望む展望風呂に入ったので、今朝はみさき館にある山を望む展望風呂に行きました。
でも屋内の浴場からは外が見えず、露天風呂は工事中で結局浴室からの眺望は出来ませんでした。
朝食はバイキング。
朝からご飯おかわりしました。
デザートの抹茶ケーキとコーヒーまでしっかり完食。
2日目はオプショナルツアーの「信吾と行くイチゴ狩りとバーベキューの昼食」
というのがあるんですけど、私は今回オプショナルは不参加。
お友達は参加なので、バスでオプショナルツアーに出かけるお友達をお見送りしたあと、ホテル内の売店でお土産を買って、熱海発11時27分発の新幹線で帰りました。


2日目はあいにくの天気。しかも寒い~!


オプショナルツアー組も出発して誰もいなくなったツアーデスク

買ったお土産はこれで~す。

熱海の地ビール


笹かま


見てわかるとおり、温泉まんじゅう


ご当地限定、みかんのアポロ

「宝塚BOYS」再演決定

2007年12月07日 | 葛山信吾
今年の6月、東京を始め全国各地で上演されたミュージカル「宝塚BOYS」が来年8月に再演されることが決まりました。
好評を博した舞台だったので、おそらく再演はあるんじゃなかろうかと信吾ファンのお友達と話していたのですが、実現されてウレシイです。

上演される劇場は「ル・テアトル銀座」から「シアタークリエ」へ、キャストも一部変更になっていますが、私の好きな葛山信吾くんを始め、吉野圭吾さん、柳家花緑さん、猪野学さん、初風淳さん、山路和弘さんはそのままです。
でも、ちょっぴり浮気しそうなほど可愛かった須賀くんと、見た目痩せてるのに脱ぐとマッチョな(腹筋がキレイに割れてるのよ~。)の佐藤くんのキャストが変更になったのは残念だなあ。

私は今年の6月、この「宝塚BOYS」の舞台を3回観ました。

終戦直後の物語。
あの宝塚歌劇団にはかつて男子部があり、そこへ戦争で青春を奪われた若者達がもう一度一花咲かせようと宝塚に入部し、あの大劇場の舞台に立つことを夢見て頑張るという、実話を基にした青春物語です。
何度も挫折を味わいながらもひたむきに頑張る若者達の姿は、時に可笑しく時に哀しく、涙あり笑いあり、歌ありダンスありのとても楽しい舞台でした。
結局男子部は一度も大劇場の舞台を踏むことなく解散になるわけですが、物語では最後に若者達が夢見た幻のレビューシーンが再現されます。
照明を浴びて華やかな衣装で踊る男子部員達、でもこれが彼らの夢見た幻の舞台であると思うと切なくてたまりません。
最後に宝塚の「清く正しく美しく」の文字にお辞儀をして稽古場を出る場面では涙が出ます。

この舞台がもう一度観られるなんてウレシイ。
一緒に行くハズだったのに急用で行けなくなり、とても残念がっていた母も来年の再演を喜んでくれることでしょう。