ASIAN KUNG-FU GENERATION の公式サイトの中にある日記コーナー。
ボーカルの後藤正文さんが音楽の事、日々の出来事や感じたことを書いています。
忙しい中、結構マメに更新されているので、私もマメに読んでいます。
この日記、バンドの近況などもわかるし、何よりその内容が面白い!
そしてゴッチの文章が上手い!
アジカンの曲の全ての歌詞を書いているだけあって、その文章力と表現力はさすがです。
で、最近この日記に「スナック菓子批評」なるシリーズが載りはじめたんですよ。
取材などで小腹が減ったときのためにスタッフが用意して置いてくれるんだそうですが、いつも目新しい種類ばかりを買ってくるそうなんです。
そしてその目新しいスナック菓子を食したゴッチが、その味についての批評を書くという内容なんですね。
詳しい内容はこちらを参照して下さい。
その記事の中に「横須賀海軍カレー味」のポテトチップスと「じゃがまま」というポテトスナックの事が書かれていたんですが、読んで思わず笑っちゃいましたよ。
だって、この2つ、つい最近私も買ってきたばかりなんだもん。
買った理由はモチロン目新しかったから・・・。
で、私がこの2つを食べて思ったことをそのままゴッチが日記に書いてる!
こりゃ笑うよね。
そしてちょっぴりウレシクなったり。
考えてること同じなんだもん。
ASIAN KUNG-FU GENERATION の今年後半と来年始めのツアーが発表になりました。
2008年後半は例年のように酔杯ツアー、これはライブハウス3公演の他に1万人規模の会場での公演が4公演、うち武道館公演が2日あります。
そして2009年最初は今年から引き続き「ワールドワールドワールド」ツアー。
なんとこれは、彼ら初のホールツアー。
こちらのツアー日程を見ると、今のところ行けそうなのは2月21日の茨城県民文化センターのライブだな。
茨城公演は土曜日だし、その日はそのまま実家にお泊まり~の予定。
まさか地元茨城で彼らのライブが見られるとは・・・
そういうわけで、12月13日の日本武道館と2月21日の茨城県民文化センターでのチケットは何としてもゲットしたいのだ
アジカンの曲で『E』という曲があって、私はこの曲のギターソロ部分がすごく好きなんです。
で、この大好きなギターソロが、イギリスのバンドOASISの「Live Forever」と言う曲のギターソロ部分をそっくりそのまま引用したという事実を初めて知りました。
早速OASISの「Live Forever」を聴いてみると、あらまあ、ホント、そのまんまだわ。
曲調は全く違うのにギターソロの部分だけ実に見事にコピーしてます。
OASISの「Live Forever」はゴッチがバンドを結成するキッカケになった、とても思い入れのある曲で、意図的に引用したようですね。
この辺りの事は公式サイトのゴッチ日記のココに記されてます。
なんて言うか、アジカンが敬愛してやまないOASISに対する敬意の表れみたいなもんですかね。
最近は無性にアジカンが聴きたくなって、家にいるときも車に乗っているときもいつも聴いています。
ああ、やっぱりアジカンは良いなぁ~。
もう大好きっ
そういやこの間、夢の中にゴッチが出てきたわ。
行って来ました
アジアンカンフージェネレーションのライブ、「tour 2008『ワールドワールドワールド』」。
会場の横浜BLITZです。
そして開演前に購入したマフラータオル。
やっぱライブはこれがなくっちゃ。
会場まで東横線で行ったんだけど、みなとみらい線が開通してからの東横線は初めて乗った。(渋谷方面は何度か乗ってるけどね。)
横浜駅の東横線ホームが地下になったんだね~。
アジカンのライブは今まで横浜アリーナでのライブしか行ったことがなかったので、横浜BLITZでのステージの近さに感動。
1FのスタンディングはZEP Tokyoでのポルノのライブで学習したので、今回は最初から2F指定席を購入。
入り口でドリンク引換券を貰い、私はアサヒスーパードライと引き替え。
座席でグビッと飲みながら開演を待ちました。
ビールも飲んで気分も高まって来たところで開演。
アルバム「ワールドワールドワールド」と同じく「ワールドワールドワールド」で始まり、そのまま「アフターダーク」へ。
もう最高です
でも開演前に飲んだのせいで開始から40分くらいのところでトイレに行きたくなってしまったのです。
仕方なく「旅立つ君へ」が始まったところで退室してトイレに行きました。
今回のライブ、ニューアルバムからは「ワールドワールド」を覗いて全部演奏してくれました。
大好きな「ライカ」」も聴けた。
前奏のときのゴッチのシャウト良かったな~。
でもでもゴッチ間違えたの。
歌詞を飛ばしちゃって、最初のボロボロ・・・のところをWOUWOUWOWO~って歌っちゃったのよ~。
ニューアルバム以外では「リライト」「24時」「ループ&ループ」「桜草」「センスレス」「自閉探査」「君という花」「アンダースタンド」。
あとは6月に発売されるミニアルバムの中の1曲と7月に開催されるNANO-MUGE FES.のコンピレーションアルバムの中から1曲演奏しました。
新曲が2曲聴けちゃいました。
今回鳥肌が立った曲は「アンダースタンド」
曲も大好きなんだけど、何より観客の一体感に感動してしまった。
MCではゴッチが「2日目ともなるとしゃべることがない。」と困った様子。
ゴッチ曰く同じ会場で2日演ると、2日目には喋ることがなくってしまうらしい。
でも演奏は2日目のほうが良いんだって。
ってことは2daysの時は両日来いってことかぁ?
そしてまた出る地元ネタ。
東横線の横浜駅ホームが地下になってたとか、前は桜木町まで走ってたのに無くなっちゃって寂しいね~とか・・・私が思ってた事と同じこと喋ってたよ。
ゴッチ以外のMCではまず健ちゃんがいきなり素っ頓狂な声で「みなさん。」
この「みなさん」は特にきゃくせきに向かって呼びかかる言葉ではなく「こんばんは」と同じ意味らしい。
その後は当たり障りのない「連休最後なので楽しんで下さい」的なっことを言ってた。
山ちゃんも喋ってたけど何喋ってたか忘れてしまった
アンコールでは潔がステージの中央に立って山チャンのネタとか自分のライブでの服装のことで以前ゴッチに「それでいいのか」と言われたことを話してました。
潔はいつもTシャツと短パンなんだけど、ドラムを叩いているとお尻にすごい汗をかくのでしばらくはこの服装のままで演らせて下さいと言っていました。
ゴッチは潔に6月に発売されるみにアルバムのことを喋って貰おうと思っていたらしく「肝心のことを話さないで山ちゃんいじりの話や自分のケツの話ばかりしてる・・・」と言われてました。
それにしてもアジカンのライブは跳ねて踊って本当に楽しい。
スニーカー履いていって正解だった。
私は通路側の席だったけど気が付いたら通路に出て踊ってたよ。
そしたら通路を挟んで隣の席の人も通路にはみ出してきてて二人の腕がぶつかっちゃった。
お互い笑いながら「ごめんなさい」って謝ったけど・・・
2F席は親子連れのお客さんも何人かいたね。
あとどうも見ても50代くらいのオジサンもいた。
私の斜め下に中学生くらいの女の子と母親の二人連れがいて二人ともノリまくってた。
スカート履いておとなしそうなお母さんだったのに演奏が始まったらスゴかったよ。
しかし1Fの人口密度はスゴイ。
酸欠にならないのかしら?と思ったほど。
あ~あ、楽しかったライブも終わって明日の仕事の事を考えるとちょっと憂鬱。
連休も終わっちゃったしね。
帰りに駅のスーパーで息子のお弁当のおかずを買って帰りました。
またまたアジカン話です。
私はアジカンの他にラルクやポルノも好きなんですが、大体ニューアルバムが発売されるとしばらくはそのアーティストが自分の中でブームになります。
てなワケで今はアジカンが旬。
しばらくはアジカン話が続くと思われます。
さて、先月「sakusaku」というTV番組にアジカンが1週間ゲスト出演したのに、私はすっかり見るのも録画するのも忘れてしまいました。
キィ~っ!と悔しがっていたのですが、例の某動画サイトで見ることができました。
前回から2年ぶりの出演。(前回はちゃんと録画しました。)
司会がカエラちゃんじゃなくなってました。
でもビンセントは相変わらず・・・。
毎回彼らの話が面白いですよね。
特に地元ネタ。
新横浜駅の事とか、京急線の事とか。
私も新横浜の駅は良く利用するし、京急も横浜に2年住んでたから良く乗ってました。
だから彼らの地元ネタを聞くと「おお、そう!そう!」と頷くやら笑うやら。
地元ネタ以外にも彼らの話は面白いです。
なんというか居酒屋トークなんだよね。
中でも面白いのがケンちゃん。
本人は別に笑わせようとして面白いことを言ってるワケじゃないんだけど、とにかく笑える。
飾りっ気ないというか、素朴というか、天然だよね~。
彼らと一緒にお酒を飲んだら楽しいだろうね~。
昨日のブログに書いた「ライカ」、1日中無意識に口ずさんで、曲を聴いちゃ涙ぐんでます。
もともとメロディーが良くって気に入った曲。
歌詞の内容を知ったのはその後。
歌詞の意味を知らないでいたら、明るくて楽しくてゴキゲンな曲だったのに・・・。
あまりにも印象が強くて頭から離れないのです。
歌を聴いて涙が出る事がよくあるって以前に何度かブログに書いたことがありましたが、アジカンのニューアルバム「ワールドワールドワールド」の中に納められた『ライカ』という曲も涙なしでは聴けません。
「ワールド・・・」はほぼ毎日聴いているのですが、車の運転中だったり、ポケットにつっこんだデジタルオーディオプレーヤーで聴いたりしていて、まだ歌詞カードをじっくり読みながら聴いていなかったんですね。
だから私はこの『ライカ』というタイトルがあのカメラのライカだと思っていたんですよ。
でもなぜか歌詞の内容が哀しいので、ライカについて調べてみたら、このライカって旧ソ連がロケットに乗せて宇宙に打ち上げた犬の名前だったんですね。
この話は私も知っていましたが、世界で初めて宇宙に行った最初の生き物が犬だった。くらいの物で、あまり詳しくは知りませんでした。
人類のために実験台になった可哀想な犬のライカ。
野良で迷い犬だったところを拾われて、ロケットに乗るための過酷な実験と訓練を強いられ、体中にいろんな装置を付けられて狭いキャビンに押し込まれ、ひとりぼっちで真っ暗な宇宙へと送られた犬。
地球に戻ってくるための装備は最初からなく、ロケットの中でストレスと室内の高温状態のために死んだそうです。
この事実を知ってこの歌を聴いたらもう涙が止まりません。
曲が明るくてポップなだけによけい歌詞の悲しさが引き立ってしまうんです。
ゴッチのシャウトも虚しく響きます。
そして、なんのために自分はこんな事をされるのか「誰か答えて」というライカの哀しい遠吠えが聞こえて来ます。
深い闇の中で、ライカは何を見て、何を思っていたのかな・・・。
曲の真ん中と最後に歌われる
「ぼろぼろながれる悲しみを
縫いつけたような黒い模様」
「「ぼろぼろながれる悲しみに
浮き上がるような白い模様」
というくだりではつぶらな瞳のライカの顔が浮かんできます。
ライカは顔が黒くて体が白い毛並みの犬なんです。
今度のニューアルバムはタイトルどおり「世界」がテーマ。
なぜ「ワールド」という単語を3回繰り返すのか?
そこにはいろいろな世界があるからです。
自分の中にある世界と外に広がる世界。
変る世界、変えられる世界、そして変えたくても変えられない世界。
「ライカ」と言う曲に出会ったことでライカ犬について知って、こういう世界があるんだと言うことを知って、私の中の小さな世界もほんの少しだけ変わったような気がしました。
「ワールドワールドワールド」奥が深い!
こりゃマジで5月のライブが楽しみになってきました。
私、ライブで『ライカ』を聴いたらたぶん泣く。
曲がハイテンポの明るい曲だから、身体は腕を上げて飛び跳ねながら、顔は涙流してると思うよきっと。
参考までに『ライカ』の歌詞はコチラ。
予想通り今週のオリコンアルバムランキングで「ワールドワールドワールド」が1位になりました。ワーイ
「ソルファ」以来、通算2枚目の第1位です。
まずはオメデトウ。
アルバム「ワールドワールドワールド」より一足先にシングルとして発売された曲。もちろんアルバムにも収録されています。
この曲、私はアルバム購入前にシングルを買って何度も聴いていたのですが、今回アルバムを通してアルバムの中の1曲として聴くと、また違う印象を受けました。
なんかホッとするというか癒される~。
ところでこのPVのゴッチ、髪がスッキリとして良い感じじゃないですか。
この人、人気ミュージシャンのクセに自分の容姿に無頓着というか、特に髪型に関しては時々すごい事になってたりします。
音楽番組の司会者にも「TVに出るのにそれってどうよ?」的な事を言われたり・・・
だからこのくらいの長さがちょうどいいな。
ゴッチって背もちっちゃいし、特別ハンサムなワケでもないのに、ミョ~に惹かれてしまう不思議な魅力を持った人であります。
その理由は彼の才能、感性、個性、歌声、ステージでギターを弾いて歌っている姿だったりといろいろありますが、そのほかにあの小ささ、あの顔に母性本能をくすぐられるというか・・・。
眼鏡の奥の以外にパッチリ二重のタレ目もカワイイです。
そうそう、某動画サイトで眼鏡なしで歌って居る映像を見ましたが、なかなかイケてると私は思いましたよ。
演奏中に眼鏡のレンズが外れてしまうというファンにとっては美味しいハプニングだったようです。
オリコンアルバムデイリーランキングで「ワールドワールドワールド」が初登場1位。
このまま週間ランキングで1位を獲得してくれ~
昨夜の音楽戦士にアジカンが初出演。
地上波放送には滅多に出演しない彼らなのでこれは本当に珍しい事です。
でもゲスト出演ではなくてVTR出演だった。
本日はアジアンカンフージェネレーションのニューアルバム発売日。
前作「ファンクラブ」から約2年ぶりのアルバムです。
仕事から帰って早速聴きました。
アジカンのアルバムっていうと「崩壊アンプリファー」「君繋ファイブエム」「ソルファ」「ファンクラブ」っていうぐあいに全てのタイトルに「ファ」の文字が入ってたんだけど今回はついにそれが消え、ニューアルバムのタイトルはその名も
「ワールドワールドワールド」。
今、2回目を聴いているんだけど、このアルバム最高です。
凄いポップとにかくポップ
だけどしっかりロックしている。
なんて言うの?この高揚感、躍動感、疾走感、そして爽快感
聴いててこんなに楽しいアルバムって久しぶり。
「ソルファ」以降は少し音楽性が変化し、「ファンクラブ」では音楽性、アルバムのクオリティ共にとても完成度が高く、それはそれで素晴らしい作品だったけど、その分ちょっ、ポップさがなくなって物足りなさを感じていたのです。
で、このまま「ファンクラブ」の路線で行くのかしら?と思っていたら、見事に裏切ってくれましたね。
私がアジカンを好きな理由の一つに、楽曲のポップさがあるのでこれはウレシイ裏切りでした。
アジカンのアルバムの中では「君繋ファイブエム」がいちばん好きなんですが、今回のアルバムは初めて「君繋・・」を聴いた時と同じように、こうのストライクゾーンど真ん中に来ましたよ。
タイトル通りテーマは「世界」なんだけど、歌われているのは地球規模の世界ではなくて、人それぞれが自分の中に持っている世界かな?
それは小さいけれどとても深い世界。
世の中を変えるのもいいいけど、まずは自分の中の世界を変えたい、でもそれすらも出来ずに悶々と悩む思いが歌われていて、楽曲はどれもスピード感があってポップだけど、歌詞は相変わらずちょっと切ない。
特に「転がる岩、君に朝が降る」の歌詞は、胸にしんみりと浸みます。
ゴッチってホントに繊細で鋭い感性をもったミュージシャンだね。
このままオジサンになってこもの感性が失われずにいて欲しいな。
やっぱアジカン最高~
5月のライブがすっごい楽しみです。
今日知ったニューズです。
アジアンカンフージェネレーションのヴォーカル後藤政文が結婚。
ネットサーフィンしていて偶然知ったんだけど・・・。
そうだったの。
このニュースは9月22日付けなのでもう3ヶ月も前の事なんだね~。
ゴッチが結婚しているっていう噂は以前からチラホラとあったので、このニュースを知って、なんだじゃあ今まではやっぱり結婚してなかったんじゃん。という逆のオドロキもありますが・・。
まあ、人気ミュージシャンと言えども私生活はあるわけだし、結婚なんてごくごくフツーの事だと思います。
でもこの結婚を機に、もうアジカンは聴かない・・・というファンも中にはいるみたいですね。
アジカンのファンはみな若いし、気持ちは分かるよ。
ゴッチはプライベートを開かすことを極端に嫌っているみたいだけど、やっぱり、堂々と結婚しました宣言をされたほうが良いよね。
純粋にアジカンの音楽が好きなファンなら、結婚したからと言って、私生活まで詮索するような事はしないと思うけどなぁ。
なにはともあれ、遅ればせながら結婚おめでとうございます。
今月の7日に発売されたアジカンの新曲。
「BLEACH」のOP曲で毎週聴いているので、すっかり耳に馴染んでしまいました。
PVも良いね。
スーツを着て背中に羽をつけたメンバーがカワイイ。
息子曰く、「この曲のサビってどこ?」
言われてみればどこがサビなのかわかりづらいかも・・・。
今年はアジカンのライブに行けないんだぁ
ニューアルバムはいつ頃出るのかな~。
アジアンカンフージェネレーション、略してアジカン。
私の大好きなバンドの一つです。
てなワケでラルクに続いて、アジカンのオトフレームも貼り付けて見ました。
アジカンのファンになったのは3年前。
きっかけは「リライト」という曲。
その後、アルバム「君繋ファイブエム」を聴いたら、これがもうサイコーに良くって
ストレートでシンプル、だけど重厚なギターサウンド、芸術的なリズムの切れ、ポップなメロディ、文学的な歌詞。
もうなにもかもが私の感性に直球ストライク!でした。
以後彼らのアルバムはずっと買い続け、ライブにも2回行くことが出来ました。
彼らのライブはサイコーだよ。
ゴッチのボーカルが良いのよぉ
でも残念ながら今年のライブは諦めたんだ。
なんだか妹があまり乗り気じゃないし・・・。
それに平日なんだよね。
行きたいけど、さすがに平日に一人でZepp Tokyoまで行くのはちょっとね。
去年みたいに土日に横浜アリーナでやってくれないかしら。
そうそう新曲の「アフターダーク」はBLEACHの新しいオープニングテーマなんだね。
今月17日放送分から新オープニングになるので、そこで聴くのがお初になるのかな。
楽しみ
「ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour 酔杯「2006-2007The start of a new season」@横浜アリーナに行って来ました。
もうすごい良かったよー!
今年行ったライブの中でイチバン楽しかった。
終始跳ねて踊って、右上腕部が筋肉痛です。
私の席は通路側だったのですが、ふと後ろを振り向くと椅子がない。
どうやら踊りながら、いつの間にか通路にはみ出していた模様です。
でも前も後ろの人も同じように通路にはみ出してたわ。
オープニングは私の大好きな「センスレス」。
のっけから興奮状態です。
ライブで鳥肌たったのって何十年ぶりかしら?
その他印象に残った演奏は、「振動覚」から「リライト」へ、「フラッシュバック」から「未来への破片」へと間髪入れずになだれ込んでいくところ。
アルバムと同じだ~。
あと、「アンダースタンド」のみんなで「イェー!」とジャンプするところ。
ここずっとやってみたかったの。
もうタイミングばっちりだったわよ。
アンコールでは「粉雪」(レミオロメンじゃないですよ~。)を演奏したんだけど、これはアジカンファンにとっては、たまらないサプライズだったみたいですねね。
この曲は、それまでずっと英語で詞を作っていたゴッチが初めて全部日本語で作った曲で、ことのほか思い入れがあるらしく、今日はゴネて無理矢理演奏させて貰ったらしいです。
そう言えば、ゴッチは30歳になったそうで、「今夜が30になって初めてのライブ」だと言ってましたね。
会場からは「まだまだ若いよーっ!」という男性の声に笑いが起こりました。
ゴッチは「小さい頃は30歳って大人だなぁと思っていたけど、実際になってみるとまだまだだね。」「(大人になるのは)40歳くらいになってからかな。」なんてことを言ってました。
MCの時は相変わらず「ゴッチー!」の黄色い歓声が・・・。
そしてその歓声の中に時々混ざる野太い男性の歓声(笑)。
アジカンには男性ファンも多いです。
もちろん歓声はゴッチだけじゃなく、健ちゃんにも、潔くんにも、山ちゃんにもありましたよ。
今年はアジカンの他にポルノやラルクのライブにも行ったけど、今日のライブがイチバン良かった。
私、やっぱりアジカンがイチバン好きかな。
曲だって、ほとんど一緒に歌えるもん。
ライブ終了後は夕食も兼ねていつも飲んで帰るんだけど、今夜は真っ直ぐに帰宅したら、案の定、新横浜駅の混雑に巻き込まれました。
ホームで電車を待っている時に後ろにいた二人組のオバサンの「誰?誰?誰のコンサートがあったの?」「みんな同じような袋をもってるから、あの袋に名前が書いてあるんじゃないの?」「ダメだわ。よく見えないわ。」なんて会話が聞こえたもんだから、「この袋ですか?アジアン・カンフー・ジェネレーションって言うんですよ。」っておしえたら、「あら~、オバサンにはわからないわ~」だって・・・。
「私もオバサンなんですけどね。今日は子供を置いて来ちゃいましたよ~。」と返事をしておきました。