正すとっぱぁ

日常日記、たまに変なコラム

生きること

2010年05月06日 | 唄/詩
昨日子供の日は母方祖父の誕生日ってことで、夜勤明けにお祝い品抱えて訪問。
御年89歳の祖父、言葉もハキハキとして背筋もピーンとしてる、誰がどう見ても来年90歳の顔じゃない。

そんな祖父とそば屋で昼飯。
祖父との会話から出てきた「生きること」

自分の哲学に、「生きるとは腹が減ること」ってのがある。
腹が減るから飯が美味い、美味さを感じられることに生きがいがある。
食は生きるために何よりも重要。

祖父がそこに加えて、

腹が減るってのはつまり苦しいことであり辛いことだ
だけどそれをじっと我慢して我慢して食べる飯はなっから(とっても)美味い
美味いってのは喜びであり楽しさだ
美味いって感覚は腹が減らなきゃ出てこない
同様に、嬉しさや楽しさってのは苦しさや辛さがあって初めて得られるものだ
この「苦」と「楽」があるから人は生きている
生きていると同時に「活」き「活」きしている
だから「生活」なんだ



( ゜д゜)


(゜д゜)オー


深イイー!

すごく考えさせられる言葉だと思った。
頭にしっかりと刻まれたこの言葉、永劫忘れることは無いだろう。

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