波紋が波紋を呼ぶ

あまりにも軽率すぎる発言、とても許せるものじゃないです。

核爆弾の威力がどんなものだったかなんてのは体験したことがなく、子供の頃から言い伝えられてきた「キノコ雲」だとか「被爆者」だとかの情報でしか判断できないものですが、膨大な数の被爆者が出た超脅威であることに変わりはないわけで。
"どんな事情であれ"核爆弾をよしとする思想・発言は抱いたらアウトでしょう。
日本が世界で唯一の第二次世界大戦被爆国であるんだし、その日本が核を容認する（かの様に聞こえる）発言をしたらそれこそ世界は滅びます。
それで発言後でも「誤解は与えてないつもりだ」と強気の姿勢を崩そうとしないこの大臣は辞めて正解でしょう。
調べたら久間大臣の迷言はこれだけにとどまらず、まぁ随分とあちこちで言いたいことを言ってる模様で。


あぁ、こんなのが日本の防衛大臣だったなんて・・・。


"どんな事情があっても"核は許しちゃいけない。