正すとっぱぁ

日常日記、たまに変なコラム

パラパラパラダイス

2005年01月16日 | 音ゲー
その昔、社会現象とまで呼ばれ、全国で大流行したニューダンス「パラパラ」がありました。
そして、当時音ゲーで同じく一大ブームを作ったKONAMIとしても、このブームを見逃すわけがなく、必然的に誕生したのが「パラパラパラダイス」。
全国のゲームセンターで2DXやDDRなどと同じく、行列を作って遊び楽しむゲームとして大人気でした。

ところがこの「パラパラ」ブームも終わり、ゲームセンターのパラパラパラダイスもインカム減少の事態になり、全国から筐体が減るまでにいたります。


このゲーム、数ある音ゲーの中でもかなり楽しめる筐体であることを昨年初めて知りました。

昔の自分、流行と呼ばれるものに染まるのが大嫌いな性格のため、当然このパラパラも自分の中で受け入れがたい存在でした。
人から「おもしろいぞ。」と進められては断り、ちまたで真剣な顔して踊る女子高生を見ては「はぁ。」とため息をついたものです。

しかし、時は過ぎていき、パラパラのゲームを久々に見た昨年。
相方が楽しそうに踊る姿を見て「実は楽しいゲームなんじゃないか?」とか考えてみたり。
で、簡単な曲の振り付けを教えてもらい、いざ実践。



POPTEEN



うひょー超おもしれぇー。
昔の自分が嫌っていたゲームを今の自分が好きになる。
食わず嫌いって恐ろしい。
やったのはパラパラ、でも要所でポップ入れてみたり(w
センサーという新感覚加減もツボにはまる。
今まで馬鹿にしコケにしてきたパラパラ、そしてパラパラ愛好家の皆さん、スンマセン。
パラパラ、いいです。


そんなパラパラについて熱く語っていたG音でした。