最近、記事のタイトルが【制作】で始まる率が高い気がします。
私のブログの場合【制作】は、YouTubeとかでいう所の【危険】みたいなノリの物みたいです。
さてさて今日は、久々にゲーム制作の方法論的な物を書きます。
なんか大分前に、シューティングを作るメリットがどうのこうの言ってた気がしますが、そういう感じのノリで。
で、具体的に何を話すかというとですね。
タイトルの通りなんですが、シリーズ物のゲームを作るメリットについて。
というのも、私は現在、蒼神シリーズという弾幕シューティングのシリーズを作っています。
そういうシリーズもののゲームを作って、その上で感じたメリットを話したいと思ったのです。
一応注意してもらいたいんですが、これから書く事は私がアクエディを使ってシリーズ物を作った、という割と特殊な経験を基にしています。
なので、参考にはあまりならないかもしれません。
というか、しない方がいいかもしれません。
その上でご覧下さい。
さて、じゃあ早速話していきます。
まず、一つ目。
シリーズ物の方が、高い頻度でゲームを公開できる点です。
基本的にシリーズ物のゲームは、一本一本のゲームはそれほど大作でなくても(ここでの大作とは、クオリティが高いという意味ではなく単にボリュームが大きいという意味)良いんですよね。
もちろん、例外は沢山あると思います。
ですが、敢えて言うならシリーズ物は、そうでないゲームと比べて規模を小さくしても成立しやすい、ってな感じでしょうか。
とにかく、あまり大きなゲームを作らなくても公開まで漕ぎ着けるんですよね。
私の場合は、一人でゲーム制作を行っている事もあり、長編RPGあたりは作れる気がしません。
ていうか、個人制作でシリーズ物の長編RPGなんて可能なんでしょうか。
せいぜいできても一本だと思うんですよ。私の主観ですが。
なので、私にとっては蒼神シリーズのような、一本が短いゲームを作る方が良かったんですね。
それが一番負担が少なかった。
何もそれだけの理由でそうした訳ではないですが、理由の一つになってはいると思います。
それだけ、私にとってはゲームがシリーズ物かそうでないかという違いは大きいのです。
では、二つ目いきましょうか。
二つ目は、ストーリー構成がしやすい、という点。
それはどういう事かというと、一つ一つのゲームが短いおかげで、ゲーム一本としてのストーリーを考えるのが比較的簡単なんですね。
ストーリーの長い作品になると、その一本のストーリーを仕上げるのには相当な苦労が必要となりますが、シリーズ物のゲームの場合、その作業がかなり短縮されます。
あとは、ただ単に時間が短縮されるだけでなく、一つ一つのゲームにちゃんと起承転結を入れる必要があるので、ドラマチックというか、ダイナミックというか、そういう起伏のある展開を作りやすいというのもあります。
私の作るシューティングなんかは特に、全部で6面という固定された構成があるので、ストーリーもそれに沿って考えることで、自然と起伏のあるストーリーが出来上がるんですね。
これは、ストーリーを書くのが苦手なド理系の私にとってありがたい事です。
ゲームを作る段階で、あらかじめストーリーの下書きができてるようなものですから。
あとあれですね。
もう一つ、シリーズ物のゲームにおけるストーリー構成のメリットを挙げるとすると、シリーズ全体とシリーズ単品という二つの大枠で、それが相互的にストーリーで繋がる事で、ストーリーに奥深みが出るという事でしょうか。
というのは、一つのシリーズにおいて、そのストーリーはもちろん形として完結させなくてはなりません。
それはシリーズ物だろうとそうでなかろうと一緒です。
ですが、そのストーリーに伏線を張っておく事はできます。
本来であれば、伏線というのはその作中で回収すべき物ですが、シリーズ物であれば別にその必要性は無いんですね。
というか寧ろ、そういう風に敢えて伏線を残しておく方がシリーズ全体のストーリーとして厚みが増すというか、より面白いストーリーを書ける気がします。
実際に、私もそうした事を意図的にやっていたりします。
私が以前に、蒼神シリーズは大分先までアイデアがあると言ったのは、既に張った伏線を回収するストーリーが存在するからというのもあるんですね。
こういった事から、ストーリー構成においてシリーズ物のゲームにはメリットがあると思います。
まあこれは、メリットというよりかは特色というか、それくらいの物かもしれませんが。
さて。
こんな所かな。
今回も大分長くなりましたね。
こうも長いと記事全体としてちゃんと体裁が整っているか不安になります。
読みづらかったらごめんなさい。
ではでは。
今日はここで失礼します。
私のブログの場合【制作】は、YouTubeとかでいう所の【危険】みたいなノリの物みたいです。
さてさて今日は、久々にゲーム制作の方法論的な物を書きます。
なんか大分前に、シューティングを作るメリットがどうのこうの言ってた気がしますが、そういう感じのノリで。
で、具体的に何を話すかというとですね。
タイトルの通りなんですが、シリーズ物のゲームを作るメリットについて。
というのも、私は現在、蒼神シリーズという弾幕シューティングのシリーズを作っています。
そういうシリーズもののゲームを作って、その上で感じたメリットを話したいと思ったのです。
一応注意してもらいたいんですが、これから書く事は私がアクエディを使ってシリーズ物を作った、という割と特殊な経験を基にしています。
なので、参考にはあまりならないかもしれません。
というか、しない方がいいかもしれません。
その上でご覧下さい。
さて、じゃあ早速話していきます。
まず、一つ目。
シリーズ物の方が、高い頻度でゲームを公開できる点です。
基本的にシリーズ物のゲームは、一本一本のゲームはそれほど大作でなくても(ここでの大作とは、クオリティが高いという意味ではなく単にボリュームが大きいという意味)良いんですよね。
もちろん、例外は沢山あると思います。
ですが、敢えて言うならシリーズ物は、そうでないゲームと比べて規模を小さくしても成立しやすい、ってな感じでしょうか。
とにかく、あまり大きなゲームを作らなくても公開まで漕ぎ着けるんですよね。
私の場合は、一人でゲーム制作を行っている事もあり、長編RPGあたりは作れる気がしません。
ていうか、個人制作でシリーズ物の長編RPGなんて可能なんでしょうか。
せいぜいできても一本だと思うんですよ。私の主観ですが。
なので、私にとっては蒼神シリーズのような、一本が短いゲームを作る方が良かったんですね。
それが一番負担が少なかった。
何もそれだけの理由でそうした訳ではないですが、理由の一つになってはいると思います。
それだけ、私にとってはゲームがシリーズ物かそうでないかという違いは大きいのです。
では、二つ目いきましょうか。
二つ目は、ストーリー構成がしやすい、という点。
それはどういう事かというと、一つ一つのゲームが短いおかげで、ゲーム一本としてのストーリーを考えるのが比較的簡単なんですね。
ストーリーの長い作品になると、その一本のストーリーを仕上げるのには相当な苦労が必要となりますが、シリーズ物のゲームの場合、その作業がかなり短縮されます。
あとは、ただ単に時間が短縮されるだけでなく、一つ一つのゲームにちゃんと起承転結を入れる必要があるので、ドラマチックというか、ダイナミックというか、そういう起伏のある展開を作りやすいというのもあります。
私の作るシューティングなんかは特に、全部で6面という固定された構成があるので、ストーリーもそれに沿って考えることで、自然と起伏のあるストーリーが出来上がるんですね。
これは、ストーリーを書くのが苦手なド理系の私にとってありがたい事です。
ゲームを作る段階で、あらかじめストーリーの下書きができてるようなものですから。
あとあれですね。
もう一つ、シリーズ物のゲームにおけるストーリー構成のメリットを挙げるとすると、シリーズ全体とシリーズ単品という二つの大枠で、それが相互的にストーリーで繋がる事で、ストーリーに奥深みが出るという事でしょうか。
というのは、一つのシリーズにおいて、そのストーリーはもちろん形として完結させなくてはなりません。
それはシリーズ物だろうとそうでなかろうと一緒です。
ですが、そのストーリーに伏線を張っておく事はできます。
本来であれば、伏線というのはその作中で回収すべき物ですが、シリーズ物であれば別にその必要性は無いんですね。
というか寧ろ、そういう風に敢えて伏線を残しておく方がシリーズ全体のストーリーとして厚みが増すというか、より面白いストーリーを書ける気がします。
実際に、私もそうした事を意図的にやっていたりします。
私が以前に、蒼神シリーズは大分先までアイデアがあると言ったのは、既に張った伏線を回収するストーリーが存在するからというのもあるんですね。
こういった事から、ストーリー構成においてシリーズ物のゲームにはメリットがあると思います。
まあこれは、メリットというよりかは特色というか、それくらいの物かもしれませんが。
さて。
こんな所かな。
今回も大分長くなりましたね。
こうも長いと記事全体としてちゃんと体裁が整っているか不安になります。
読みづらかったらごめんなさい。
ではでは。
今日はここで失礼します。