Shoのゲーム作成日記

のんびりゲームを作っているクリエイターshoのブログ

【企画】新作のテストプレイヤーを募集します

2019-04-30 18:26:41 | その他
こんにちは。
SHO GamesのSHOと申します。


この記事では、新作のテストプレイ版の頒布及びテストプレイヤー様の募集についての要綱をまとめております。
テストプレイにご参加頂く際は、ぜひご一読ください。


尚、この記事は今後全てのテストプレイ募集において有効なものとする予定ですので、その点ご了承ください。

もし改稿や、ある作品限定の備考がある場合はその都度追加していきます。その文章には改稿日や作品名等を記載する予定です。


それでは、以下より要綱を記載していきます。




○新作テストプレイヤー募集について

*概要

私、SHO Gamesの制作するゲームのテストプレイヤーを募集します。
募集するゲームは主に、シリーズ作品『蒼神シリーズ』であり、テストプレイをお願いする範囲は1面〜3面に限ります。


*募集方法

募集ツイートがSHO Gamesのアカウントからされた後、そのツイートのリプもしくはDMにて参加の意思をお伝えください。
フォロー外の場合、DMを正常に受け取れない場合があるので、リプ等で連絡して頂けると嬉しいです。

連絡を確認後、私の方からDMにてゲームファイルをダウンロードするリンク及び解凍の際のパスワードをお伝えします。


*募集期間

募集ツイートが流れてから〜完成版の日時確定ツイートまで

※別途、明確な期限を設ける場合もございます。


*テストプレイヤー条件

テストプレイヤーとして、完成版のスタッフロールに記載をしたり、おまけテキストへのコメントをする場合、以下の条件を満たして頂く必要があります。

・テストプレイ版を入手しプレイする事
・期間内にご意見、ご感想をお寄せ頂く事
・テストプレイヤーとして完成版に記載される事を承諾する事


以上を満たしていない場合、テストプレイヤーとして完成版に記載する事はできませんのでご注意下さい。
尚、ゲームのプレイのみを目的とする場合でもご気軽に連絡頂ければと思います。テストプレイ版のプレイ=テストプレイヤーとして参加する、という訳ではございません。プレイのみでもokです。


*注意事項

・トラブルを避ける為、ゲームファイルのダウンロードリンクや解凍の際のパスワードを第三者に教える事の無いようにして下さい。
私に直接連絡を取ること、それのみをゲームファイルの入手手段とさせて頂きます。

・ゲームファイルの二次配布は絶対にお止めください。
もしそうした行為が確認された場合、厳正に対処致します。

・テストプレイ版の配布時点で既に発覚している不具合、調整が必要な部分などは、各作品に添付してある"テストプレイに協力頂ける皆様へ"というテキストに記載致します。プレイの前にご参照ください。

・全てのキャラ、難易度でのプレイなどは要求致しません。ゲームの体験版を遊ぶ感覚で、ぜひお気軽にプレイして下さい。

ゲームの内容を完成版配布の前に発信する事に関して、明確な禁止事項は設けませんが、過度なネタバレ等はご遠慮下さい。
テストプレイ版を遊んでいない方への配慮をお願い致します。
(2020/3/8改稿)
→ゲームのネタバレを含むツイートに関しては、#蒼神○○○(作品名)テスト のタグを付けた上で発信をお願い致します。テストプレイ版で発見された不具合などのご連絡も、このタグを用いて発信する予定です。ぜひ積極的にご使用頂けますと幸いです。

・何かお気づきの点がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。





以上となります。
テストプレイヤーとしてご参加頂ける場合は、これらの事項をご確認の上ご連絡ください。


それでは。
今回はこれで失礼致します。

【新作】蒼神シリーズ第5弾です

2019-04-20 19:01:31 | 新作情報
こんにちは。
久しぶりの更新でございます。

最近は新学期という事で、大学の方も慌ただしい雰囲気がまだ抜けていません。
私の所属するサークルも新歓などでバタバタとしつつ、学祭に向けた準備やら何やらで忙しく活動をしております。


その所為か、ここ最近はあまり制作に手を付けられませんでした。多分これからもしばらくはそうなるでしょう。

そんなドタバタとした新学期の合間に、なんやかんやと新作を作ったのでご紹介を。
今回はそんな記事です。






今回作った新作は、蒼神シリーズ第5弾

『蒼神狂宴歌〜Requiem in Doomsday』


です。


主人公はアズール、マリー、そしてマスリーナの3人です。

舞台は春、天花譚からちょうど1年が経ったとある日。
数々の災害が人間界を襲う中、結界に忍び寄る謎の影が…、とそんな感じのストーリーです。


前作よりも爽やかで明るく、でもちょっぴり不穏な感じに。遊びやすくて爽快な気分になれる、そんなゲームになる予定です。


















こんな感じ。


いつも同じ事を言ってる気がしますが、この画像はあくまで開発中のものです。
気付いた時には変更してる可能性があります。


ちなみに今回も、テストプレイ版の配布及びテストプレイヤーの募集をするつもりです。
まだまだその段階までは程遠いですが、その時になったらぜひ参加の方よろしくお願いします!




で、肝心の公開日。

これはもう、かんっぜんに未定です。
何ならテストプレイヤーの募集の時期すらいつになるか分かりません。


前にも書いた通り、私自身の生活の方が忙しい為、まとまった制作の時間を取れるのがいつになるのか分からない以上、完成の目処は正直全く立っていないというのが現状です。

できれば5月上旬あたりにテストプレイの募集、そして5月下旬〜6月上旬にかけて完成版の公開とできれば良いなあと思っていますが、その辺は何とも言えません。


確定次第ブログやらツイッターやらで何か書くと思うので、もし良ければ定期的にチェックしてやって貰えると嬉しいです。




ではでは。
この辺で今日は終わりにしましょうか。

新作お楽しみに!!

【感想】いくつかフリゲを遊んでみました③

2019-04-02 10:54:41 | 備忘録的な
こんにちは。

…とか言いつつ夜11時にこの記事を書いております。
こんばんはですね。

ねむい。




…さて。

今回もまた、フリゲのレビューを書いていこうと思います。
前回の記事はこちら↓

【感想】いくつかフリゲを遊んでみました

【感想】いくつかフリゲを遊んでみました②



今回遊んだフリゲは以下の通りです。

7. メイドインメイド・ザ・アウトオブヘブン
8. 竜娘(かのじょ)はキミをムシャムシャしたいっ!
9. 飛べ!モモちゃんVS空飛ぶ生徒会


例によって今回もネタバレを多分に含むので、まずは上のリンクから遊んでみる事をオススメします。

という訳で、以下ネタバレ注意です。






























7. メイドインメイド・ザ・アウトオブヘブン



このゲームは電幻貴族.MIN様制作の横スクロールACTです。

このゲームの作者様のゲームは、個人的に音楽が好みで遊ばせて頂いているのですが、このゲームもその流れで遊んだものになります。

アクションは普段あまりやらないのでクリアできるか不安でしたが、何とかエンディングは見る事が出来ました。
アクションゲームが得意な方なら、そんなに難しい難易度では無いように思います。

後半面の、衝撃を伴う突進をしてくる敵が大量に出現するステージはかなり苦戦しましたが、それでも三度目の正直で何とか突破。
そのまま最後までクリアできました。


このゲームの特色として、プレイアブルキャラクターが3人いるという事があるかと思います。
それぞれに特徴があり、色んなタイプのキャラで遊べるのが楽しかったです。

私は初心者向けとされていたキャラで何とかクリア。
実は、その他の2人ではまだ未クリアだったり…(汗)

でも、そうして自分の実力などに合わせてキャラを選べるというのは、ストーリーとの絡み等は勿論の事、遊びやすさという観点からもとても良かったと思います。


そして、ゲームを彩るキャラと音楽。
個人的には、このゲームの作者様の作品の中で一番好みかもしれません。

音楽は、2面と4面の道中、そして4面のボスが好み。
他の作品よりも、何というかメタルっぽい?
ギターとかスネア辺りが強調されていて、カッコいいノリノリな曲が多いように感じました。

キャラの方は4面、5面のボスが好み。
キャラデザが好きです。
いつかファンイラストを描いてみたいなあと密かに思ったりしてます。

この2つの要素は、ゲーム全体の世界観を表現する要素として大事なものだと思うのですが、このゲームの独創的な世界観が見事に表現されていてかなりグッときました。
というよりは、この作者様の場合は曲とキャラがまずあって、それによって世界観が生まれるという方が正しいのかな。

とにかく、曲やキャラにマッチした個性的な世界観に魅力されました。


アクションゲームが好きな方は勿論の事、そうでない方にもぜひ一度試して貰いたいゲームです。
この作者様の独特な世界観が詰まった、魅力溢れるゲームでした。




8. 竜娘(かのじょ)はキミをムシャムシャしたいっ!



このゲームはJ-tr様制作のドラゴン娘との選択肢コミュニケーションSLG(ゲーム説明欄より)です。

人の姿をとるドラゴン、ローテに食べられるまでの3日間を描いたシミュレーションゲーム。

これだけ聞くと!??って感じかもしれません。
私も最初はそうでした笑

しかし、実際にゲームを遊んでいくにつれ、ローテがただ何の迷いも無く人を喰らうドラゴンでは無いという事、人が彼女を無条件に悪と見なして討伐しようとしている事など、外見だけでなくその内面まで人と竜の間を揺れ動くローテに突き動かされ、気づいた時にはストーリーに夢中になってました。


最初は、何とかスキを突いて逃げるだとか不意打ちを食らわせて倒せないかとか考えてたのですが、そんな彼女の心情描写もあり、いつからか完全にローテの味方になってました。

そんなこんなで初見プレイ時のエンディングはED8。
好感度が高い状態で終わる、みたいな条件だったかな?
ローテ側に感情移入していた影響でしょう。

二周目以降は他のエンディングの回収を狙って選択肢を選んでいったのですが、ED1のローテを見捨てる事を選択したシナリオでは、最終的に人間の街が滅んでざまあみろとか思っとりました笑


私は、この作品でローテの人と竜という二面性に一番魅力を感じました。

上にも書いた通り、彼女は竜でありながら人と同じような形態をとる事ができ、人の形態をとっている時にはごく普通の人間のように振る舞います(ごく普通の人間がしないような発言はしてますが笑)

しかし、人と同じ見た目をしているとは言えどもやはり、人とは明らかに一線を画した描写が多々あります。

一つ一つ挙げていけばキリがないですが、そうした描写がされる度に感じられるのは
"人と仲良く接したい、けれど人を食べる竜は人とは分かり合えない"
という相反するローテの感情。

特に、ジフリーと対峙した際のイベントは印象的でした。
ただの捕食対象でしか無かった人間を食べるのであればそれだけで完結していた所が、その捕食という行為に複数の意味が付与されていく感じの展開がとても良かったです。


また、ローテを始めとする数多くの立ち絵や一枚絵も魅力的でした。
作者様の独特な絵柄によるキャラクターの描写は、プレイヤーをゲームの中に引き込む力があります。

今回、このゲームのファンイラストを描かせて頂いたのですが、その理由の一つはそこにあると思います。
何故だか分からないけれど、自然と描きたくなってしまう。
そんな魔力があったように思います。


立ち絵以外のグラフィックも隅々まで自作されているようで、そんな点にも作者様の只ならぬ拘りを感じました。

自作のグラフィックによって構築される世界観も、このゲームの大きな魅力の一つだと思います。


初めてタイトルを見た時には面を食らったこの作品ですが、とても面白かったです。

普段SLGをやらない私でものめり込んでいけたので、幅広く多くの方におススメしたい作品です!




9. 飛べ!モモちゃんVS空飛ぶ生徒会



このゲームはととと様制作の横スクロール弾幕stgです。

stgはよくプレイするのですが、横スクロールは何だかんだでかなり久しぶりな気がします。


このゲームはイージー、ノーマル、エクストラの3種の難易度があるのですが、私は初見プレイ時、ノーマルを最初に選択しました。

ゲームを開始する前に、残機の数や敵の数を調整できる点は親切設計で良かったと思います。
ただ私は例によって、こういうタイプの設定は意地でもデフォルトでクリアしてやると思ってしまう人間なので(?)、デフォルトの状態のままゲームを開始。

1面から結構な密度の弾幕を放ってきて、あ、これやばいかな?と思ったのですが、何やかんやで初見ノーコンクリアできました。

弾幕の難易度は高めに感じましたが、その分ボムが多い、喰らいボムの判定がかなり甘い、といった点に助けられてクリアできた感じです。

特に、喰らいボムの判定が甘いという仕様には何度も助けられました。
ボム間に合うから大丈夫だろうと思い被弾後にボムを打とうとして、ボムが切れて使えなかった時の効果音を何度聞いた事やら…笑


ちなみにこのゲームには、ノーミスクリアという実績のようなものがあり、これは初期設定時の残機以上の残機を残してクリアした場合に達成判定がつくみたいです。

私の場合は初期残機を5にしていたので、5機以上を残してクリアすれば達成という事でしょうか。
初見プレイ時にギリギリ5機残しでクリアできたので、隠しEDを見る事が出来ました。

これはノーマルだけでなく、エクストラにもあるようなので(というかありました)、弾幕stgに慣れている方は是非挑戦してみて欲しいです。

上にも書いた通り弾幕の難易度は高いものの、自機の性能もまた高いので、達成はそれ程難しくは無いように思います。


と、そんな感じでノーマル→エクストラとクリアしていったのですが、プレイを通して一番に感じた事はストーリーとキャラの独特な雰囲気です。
もちろん単純にstgとしても楽しめたのですが、何よりその世界観が印象的でした。

この作者様のゲームは、これが初めて遊ぶものになるので、まだまだストーリー的にんん?となる部分はあったのですが、その概形を会話などから推測し、タイトルの意味を理解した時は成る程、と思いました。

ぜひ他の作品も併せて遊んでみたいと改めて思わされましたね。


キャラの方は、個人的には主人公のモモが一番好みかな。
後は4面ボスも結構お気に入りです。
いつか時間をとって、ファンイラストを描かせて頂きたいですね。


音楽の方も、どれもカッコいい曲ばかりで良かったです。
音楽を単体で聴くことのできるモードもあるのでこれからじっくりと聴くつもりなのですが、初見プレイを通して一番印象に残った曲は2面ボス曲でしょうか。
ピアノがカッコいいです。

個人的に、ピアノの音色が全体を通して好みでした。


弾幕stg好きは勿論の事、初心者の方にも気軽におススメできる作品です。
この作者様の独特な世界観を存分に楽しめる、唯一無二の弾幕stgでした。









はい。
こんな所でしょうか。

今回はアクション、シミュレーション、シューティングと、多彩なジャンルの揃った回でした。

普段自分が遊ばないジャンルのゲームを遊ぶ事で、何かと発見も多くありました。
今後も色々なジャンルに挑戦していきたいですね。


それでは、今日はこれにて失礼します。

ではでは。