最近、化学が楽しいです。
高校の時にひたすら暗記した有機化合物の反応が、理論的に理解できるようになるのが面白い。
漫画とかで言う所の、伏線が回収される瞬間の気持ち良さみたいな爽快感があります。
…ゲーム制作以外の話題の書き出し、大分久々な気がする。
まあ、いいか。
今回は、私の制作した蒼神シリーズ第3弾である、蒼神詠月録に登場するキャラクターについて記事を書こうと思います。
なので、記事の性質上、ネタバレ注意です。
まだ遊んでいない方は、下のリンクを押してゲームをダウンロードしてからこの記事を見ましょう(ちゃっかり宣伝)。
『蒼神詠月録』をダウンロード!
…さて。良いですかね。
では、これより下はネタバレとか容赦なく書いていきます。
ご注意ください。
それで、今回話題にするキャラクターというのは、中ボスとしてしか登場しない、大分影の薄いあのキャラ。
三面と四面の中ボスとして登場した、あのキャラです。
そう。狼谷 茜ですね(分かる方いるんだろうか)。
三面ボスである狼谷 風牙の妹であり、結界の山に棲む妖獣です。
概説だけみると、凄く厨二っぽい。
…とにかく、今日はそんな影の薄いキャラクターに、このブログでスポットライトを当ててあげようと。
そんな回でございます。
まずは、実際にゲームで使った彼女の立ち絵をお見せしましょう。
それがこちら。

うん。かわいい。
私にしては、以外と可愛く描けてる気がするんですが、如何でしょうか?
見た目は、彼女の兄である風牙とペアルック的な感じで揃えました。
塗りは、兄とは違って寒色系の色で統一。
色配置が割と上手くいってるキャラだと思います。
…まあ、見た目についてはそんな所かな。
正直、出来としては立ち絵を使えないのが勿体ないと思う程度には上手くできたと思います。
以前の記事で紹介した怨霊殿のキャラの立ち絵はそうでも無かったけど、こっちは結構好みな出来です。
さて。
これで終わるとちょっと短いので、もう少し掘り下げて話してみようかな。
このキャラがどのようにして生まれたかをちょっとだけ書こうと思います。
元々、ステージ構成を考える時に、四面中ボスに空きが出るという事は結構初期の段階で決まってました。
というのは、四面ボスは主人公二人なので、中ボスに主人公を登場させる訳にもいかず、何かしら別のキャラを配置したかったんですね。
で、最初は、四面中ボス限定で登場するなんかよく分からない奴を配置しようと思っていたんです。
それこそ、名前も無いような、超脇役みたいなのを。
しかし、ステージ構成やキャラ設定など、色々な事が決定していく中で、段々とその構想が変化していきます。
決定的だったのは、三面ボスのキャラデザを決めた時でした。三面ボスである狼谷 風牙のデザインを終えた時、「あ、こいつの妹を中ボスにすればいいじゃん」と、ふと思ったんです。
そこからはあっという間でした。
一瞬でキャラデザを終え、そしてその勢いで立ち絵を描き、気づいたら兄妹という関係性を強調する為に三面中ボスにまで進出し、結果としてこういう形になったわけです。
まあ、なんと言うのか、勢いって大事ですね。
私の場合、色々と調べて時間をかけて作るキャラクターも勿論いるのですが、こうやって勢いで作ってしまうキャラクターも結構いたりします。
別に何が良くて何が悪いとは言いませんが、キャラクターの作り方っていうのは色々ある、という事ですね〜。
さて、こんな所かな。
以外と長々と書いていた気がします。
折角なので、当時のキャラデザの用紙を貼って終わりにしましょう。
…需要は無いと思いますが。
ではでは。

高校の時にひたすら暗記した有機化合物の反応が、理論的に理解できるようになるのが面白い。
漫画とかで言う所の、伏線が回収される瞬間の気持ち良さみたいな爽快感があります。
…ゲーム制作以外の話題の書き出し、大分久々な気がする。
まあ、いいか。
今回は、私の制作した蒼神シリーズ第3弾である、蒼神詠月録に登場するキャラクターについて記事を書こうと思います。
なので、記事の性質上、ネタバレ注意です。
まだ遊んでいない方は、下のリンクを押してゲームをダウンロードしてからこの記事を見ましょう(ちゃっかり宣伝)。
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…さて。良いですかね。
では、これより下はネタバレとか容赦なく書いていきます。
ご注意ください。
それで、今回話題にするキャラクターというのは、中ボスとしてしか登場しない、大分影の薄いあのキャラ。
三面と四面の中ボスとして登場した、あのキャラです。
そう。狼谷 茜ですね(分かる方いるんだろうか)。
三面ボスである狼谷 風牙の妹であり、結界の山に棲む妖獣です。
概説だけみると、凄く厨二っぽい。
…とにかく、今日はそんな影の薄いキャラクターに、このブログでスポットライトを当ててあげようと。
そんな回でございます。
まずは、実際にゲームで使った彼女の立ち絵をお見せしましょう。
それがこちら。

うん。かわいい。
私にしては、以外と可愛く描けてる気がするんですが、如何でしょうか?
見た目は、彼女の兄である風牙とペアルック的な感じで揃えました。
塗りは、兄とは違って寒色系の色で統一。
色配置が割と上手くいってるキャラだと思います。
…まあ、見た目についてはそんな所かな。
正直、出来としては立ち絵を使えないのが勿体ないと思う程度には上手くできたと思います。
以前の記事で紹介した怨霊殿のキャラの立ち絵はそうでも無かったけど、こっちは結構好みな出来です。
さて。
これで終わるとちょっと短いので、もう少し掘り下げて話してみようかな。
このキャラがどのようにして生まれたかをちょっとだけ書こうと思います。
元々、ステージ構成を考える時に、四面中ボスに空きが出るという事は結構初期の段階で決まってました。
というのは、四面ボスは主人公二人なので、中ボスに主人公を登場させる訳にもいかず、何かしら別のキャラを配置したかったんですね。
で、最初は、四面中ボス限定で登場するなんかよく分からない奴を配置しようと思っていたんです。
それこそ、名前も無いような、超脇役みたいなのを。
しかし、ステージ構成やキャラ設定など、色々な事が決定していく中で、段々とその構想が変化していきます。
決定的だったのは、三面ボスのキャラデザを決めた時でした。三面ボスである狼谷 風牙のデザインを終えた時、「あ、こいつの妹を中ボスにすればいいじゃん」と、ふと思ったんです。
そこからはあっという間でした。
一瞬でキャラデザを終え、そしてその勢いで立ち絵を描き、気づいたら兄妹という関係性を強調する為に三面中ボスにまで進出し、結果としてこういう形になったわけです。
まあ、なんと言うのか、勢いって大事ですね。
私の場合、色々と調べて時間をかけて作るキャラクターも勿論いるのですが、こうやって勢いで作ってしまうキャラクターも結構いたりします。
別に何が良くて何が悪いとは言いませんが、キャラクターの作り方っていうのは色々ある、という事ですね〜。
さて、こんな所かな。
以外と長々と書いていた気がします。
折角なので、当時のキャラデザの用紙を貼って終わりにしましょう。
…需要は無いと思いますが。
ではでは。
