膵臓癌と向き合う

余命1年宣告から1年を過ぎ
只今2年目を元気に過ごしております^^
今年の目標は、もちろん今年も生き切る事!

父の手術日

2011-06-15 23:11:50 | 父の癌(肺癌)について

今日は午前中、私の傷の消毒・ガーゼ交換に病院へ行き、

午後からは父の手術日のため、車で1時間ほどの病院へ行きました。

父は癌摘出の手術は適用外。。。という事なので

今日の手術は胸腔鏡検査をして、その後 肺の水を抜くためにドレーンを入れる手術でした。

私が黄疸で胆汁を抜くために やはり横っ腹に穴を開けて管を入れていたので

だいたいこんな感じ。。。というのは父に説明していたのですが

思ったより時間もかかっていたので 手術後は疲れているかもね~…と話をしながら待っていました。

以前にも書きましたが、本人の父より 母が心配性過ぎて

待っている間も眉間に皺を寄せて難しい顔をしていたので

「大丈夫よ。 何があっても一番安全な病院なんだから、ちゃんと対処してくれるし。。。」と母を心配していて

「これで父が意識朦朧として出てきたら、心配で家に帰れないし、家に帰っても寝れないんだろうな~^^;」って考えてしまいました

そんな事を考えていると 看護士さんが 「手術は無事終わりましたからね。もう少ししたらここを通りますから。」と伝えに来てくれました

ただ、それからがまた長くて、母はもう気が気でない状態

「だからぁ~、大丈夫だって!」と母に声をかけつつ またしばらく待っていると

来ました。来ました♪

ストレッチャーを押す音がして 父が帰ってきました

母の想像の中では 酸素マスクとかつけて 意識もないようなぐったりした状態の父だったろうと思います^^;

しかぁ~し!!!!!

父は私達を見つけると なんと笑顔で手を振ったのです (≧▽≦)ノ彡☆ばんばん!

「なーんだ。 元気やん!!!」と思わず言っちゃいました(≧m≦)ぷっ!

母も父の笑顔を見て 一気に顔がほころんでいました

父は病室に帰るなり 看護士さんに、横っ腹から出たドレーンの先にある 出した水をためておく箱のようなものを指して

「このお守りはいつまで持っとかないかんのぞね。」 と聞いていました(≧m≦)

「○○さん、お守りは もうちょっと持っとかないかんのよー。」と言われてましたが(笑)

それからも くだらない事を色々と看護士さんに聞いていたので

「とうさん、ついでにその口も縫ってもらったらよかったのに。。。」と突っ込んでおきました(笑)

 

なにはともあれ、無事に元気で手術を終える事が出来たのはよかったです

母も安心して帰路につく事が出来ました

なんだかんだで 家に帰ったのは6時半頃だったかな

急いでご飯の支度

なんだかバタバタの一日でした

明日も午前中は自分の病院。 午後からはまた父の病院へ行きます^^;

明日は手術のような待ち時間がないので 早く帰れるはず^^

とにかく父が元気でいてくれるのでよかったです。

後は抗がん剤をして 副作用が軽いことを願うのみです。

まだまだ入院生活が続く父ですが、気持ちはもう帰る気マンマン(笑)

いつまでも そんな元気な父でいて欲しいです^^

。。。うん♪ あの調子なら大丈夫

そんな気がします


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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (pooh)
2011-06-16 08:10:42
昨年父の胃癌の手術をした時のことを思い出しました。開腹手術でなかったので私は安心していたのですが、母がもう大変で。こちらの面倒をみる方が厄介でした。自分の時はいらいらしたのですがcotokoさんのお話聞くとなんだかほほえましく思えます。

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Unknown (あゆみた)
2011-06-16 09:38:03
さすがcotokoさんのお父様ですねー!!

ご自身だけでなく、回りの人達の免疫力までアップさせてしまいそう♪

治療に前向きに取り組めると効果も上がる気がします☆
cotokoさんの穴も早くふさがりますように。。


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ご無沙汰してます (雪ん子)
2011-06-16 09:45:12
お久しぶりです。体調不良で・・・と言うのも目まいと吐き気で何度も病院に通い点滴してました
今は食欲も出てきて家事もそこそこやってます。勿論旦那の手を借りながら

ゆかりさんの結婚式のUP見ました!!!感激です
素敵な旦那様とお子さん達、お友達
もう涙と鼻水が出っぱなしの状態でした。ゆかりさんにはいつも元気もらっているしcotokoさんにも毎度毎度生きるパワーもらってるし

これからも皆でずうーーーっと生きていきましょうね

それにしてもイカ料理旨そうイカ大好きなのに自分で作るといまいち。料理上手なcotokoさんがうらやましい


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初めまして (にぃ)
2011-06-16 13:10:29
以前からずーと読ませてもらっていました!
親子で癌という記事も。
今は二人に一人が癌になる時代。そう言っても、やはり大変でつらいですね。
お二人共、そしてお友達も、みんな回復されることを祈っています。
コメントしていなくても、読んでいるだけの人もかなりいらっしゃると思いますが
みんな応援しています。
忙しかったり痛んだりする今だけど、けして無理しないでね
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Unknown (madam honya)
2011-06-16 14:47:01

お母様のケアも 大変ですね。
私も cotokoサンのように 優しい娘であらねば! と、またまた反省した次第です (^^;)

cotokoサンの血管も 私と同じなのですね。
私も温めたりたたいたり、色々やっても 毎回やり直しの採血と点滴で 手の甲と両腕がまーっ黒でした。
そうなると 注射針なんて全然平気だったはずが だんだん苦痛に感じるようになり 無意識に構えてしまうらしく 針を押し出すように血管もきゅっと固くなるそうで。

なんだか つらかったなぁ。
この次は穴開けますって言われ、ひるんでしまい 副作用にもギブしてしまった小心者です。

ハハ…
ちょっと思い出して愚痴ってしまいました ごめんなさい (^^;)

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お疲れ様です (フォーク)
2011-06-17 06:50:42
ご自分の午前中の病院の治療も、時間がかかり、体力も使う(癌でない人でも)だろうに、
そのあと1時間もかかる場所に、移動して
お父さんの(お母さんもかな)心配をされて、
cotokoさん、ほんとにえらいですね。
つかれたり、しんどくなったり、ねむたいとか、
全然愚痴もいわず、(裏ではいってるのかも)感心させられます。
ほんとうなら、一杯ありすぎて、くらくなると
思うのに・・
えらいですね。





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poohさん。。。 (cotoko)
2011-06-17 23:49:31
やっぱりどこも一緒なのですね^^;
何年も共に連れ添った人の一大事ですもんね。
心配で不安なのは理解できます。
それに若ければ勢い乗り切れることも、年をとると気持ちも弱くなりがちですもんね。。。

私は自分に残された最後の親孝行のチャンスだと思って
出来る時には出来るだけしようと思いますが
母の気持ちを理解しつつ話も聞いてあげないといけませんね^^;
頑張ってみます
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あゆみたさん。。。 (cotoko)
2011-06-17 23:54:29
そうですね^^;
今は肺の水さえ抜けば 息苦しさもないし、痛みもないようなので
このまま抗がん剤で癌をおとなしくさせておけば大丈夫と思っているみたいです。

これから先、痛みや苦しさが出た時にどうなるかが少し不安ですが
今のところ前向きに考えてくれているので、このままの調子でいてくれれば…と思います

私の穴。 はい♪ ありがとうございます
少し痛いと「広がったかな?」とちょっと不安がよぎったりもしますが
もう異物がないので順調に塞がっていくと思います
ありがとうです~~~
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雪ん子さん。。。 (cotoko)
2011-06-17 23:59:39
お久しぶりです

!!!目まいと吐き気って!!!
大丈夫でしょうか?
食欲も出てきたという事はいい方向に向かっているのですよね?
それなら少し安心です(ほっ

ゆかりさん、とっても可愛いかったです
今もゆかりさん、頑張ってます^^

みんなでずっとずっと生きていきましょう
イカ…写真で誤魔化してるところがあるかも~(笑)
味の方は保証できません(笑)
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にぃさん。。。 (cotoko)
2011-06-18 00:05:52
にぃさん。 初めまして

以前からずーっと読んで頂いてたなんて嬉しいです
ありがとうございます

そうなんです^^;
二人に一人が癌になる時代。
父とも「我が家も平均になったねぇ。」なんて笑って話をしました(≧m≦)ぷっ!
これから父と私がどうなるのか。。。
二人に何かあった時に 残された母がどうなるのか。。。
考えると不安もありますが、こればっかりは考えてもどうなるものでもありませんもんね。
考えても答えの出ない事は考えない事にしています(笑)

皆さんの応援が力強い味方です
ほんとうに頂くコメントにどれだけ助けられていることか。。。

にぃさん、ありがとうございます
無理せず 自分のペースで頑張っていきますね
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