銀杏の実
2005年09月17日 | 里

散歩コースの公園には桜並木、銀杏並木が平行に少しずつ有ります。
秋の今頃になりますと、この並木の下の芝の上に黄色い実が沢山落ちています。
そして何か鼻につく臭いが風に乗ってやってきます。
並木の木々を見上げると、銀杏の木にわんさかその黄色い実が成っています。
この間の台風の風で早く落ちたものや、
少し黒ずんで完熟して落ちたものが地上に散乱しています。

こんなに強烈な臭いだから、
臭いに敏感な燦は何か反応を示すかと思いきやそれ程でもありませんでした。
雲によく似た臭いなので好きかなと思いましたが当て外れでした。

さて、人間はどうするでしょうか。
あまりこの実の果肉を食べる人はいないようです。
普通、実の中の硬い種を割って、その中の柔らかい部分を食べますね。
そこで、この種を取るのにどうしますか。
結構素手でこの実を拾って持ち帰ってくる人が居ると聞きます。
最初は知らなくって、
持って帰って来て数日で手の部分とか色々その手で触った部分とかがカブレてしまった。
という経験の持ち主は多いのではないでしょうか。
この異臭とカブレ成分を持った銀杏の実は、銀杏にとってどんな役割を果たすのでしょうか。
あくまでも種ですから、子孫繁栄に役立てなくてはいけないとは思いますが。
この臭いが超好きで、絶対カブレ無い鳥とかが居るのでしょうか。
銀杏みたいな木は太古の昔から存在して、今まで生き抜いてきた生命力溢れる木だそうです。
♂♀別々で実はもちろん♀の木にしかならないらしいです。
植物も♂♀があるというのも何だか面白いですね。
♂らしい木とか♀らしいしぐさの木とかがあるんでしょうか。
次に考える事は、もちろん・・・オカマらしい木というのもあるんでしょうかね。
♪この木なんの木、オカマの木・・・。
銀杏、銀杏、胃腸。
そうです、あまり銀杏、胃腸いうからお腹が空いてきました。
採って来た実を数日水につけ、果肉を腐らせて中の実を取り易くし、
取り出した硬い実を数日乾燥させます。

これをポップコーンみたいにフライパンで炒ると香ばしい良い匂いがして、
パァンと爆発したら出来上がりです。
注意事項として、フライパンには蓋をして置いたほうが良いでしょうね。
焦げ目のある硬い殻を金槌で叩き割り、中味の枝豆みたいな実を食べます。
そのまま食べてよし、茶碗蒸しに入れてもよし。
もちもち感の歯応えと香ばしい味は、正しく秋の味というものでしょうね。
おい、燦よ。
次の散歩は栗の実の有るコースにしようね。
オイラは、イガイガも嫌いです。
ジャーキーの落ちてるコースが良いです。
そんなもんアルカイダ。
秋の今頃になりますと、この並木の下の芝の上に黄色い実が沢山落ちています。
そして何か鼻につく臭いが風に乗ってやってきます。
並木の木々を見上げると、銀杏の木にわんさかその黄色い実が成っています。
この間の台風の風で早く落ちたものや、
少し黒ずんで完熟して落ちたものが地上に散乱しています。

こんなに強烈な臭いだから、
臭いに敏感な燦は何か反応を示すかと思いきやそれ程でもありませんでした。
雲によく似た臭いなので好きかなと思いましたが当て外れでした。

さて、人間はどうするでしょうか。
あまりこの実の果肉を食べる人はいないようです。
普通、実の中の硬い種を割って、その中の柔らかい部分を食べますね。
そこで、この種を取るのにどうしますか。
結構素手でこの実を拾って持ち帰ってくる人が居ると聞きます。
最初は知らなくって、
持って帰って来て数日で手の部分とか色々その手で触った部分とかがカブレてしまった。
という経験の持ち主は多いのではないでしょうか。
この異臭とカブレ成分を持った銀杏の実は、銀杏にとってどんな役割を果たすのでしょうか。
あくまでも種ですから、子孫繁栄に役立てなくてはいけないとは思いますが。
この臭いが超好きで、絶対カブレ無い鳥とかが居るのでしょうか。
銀杏みたいな木は太古の昔から存在して、今まで生き抜いてきた生命力溢れる木だそうです。
♂♀別々で実はもちろん♀の木にしかならないらしいです。
植物も♂♀があるというのも何だか面白いですね。
♂らしい木とか♀らしいしぐさの木とかがあるんでしょうか。
次に考える事は、もちろん・・・オカマらしい木というのもあるんでしょうかね。
♪この木なんの木、オカマの木・・・。
銀杏、銀杏、胃腸。
そうです、あまり銀杏、胃腸いうからお腹が空いてきました。
採って来た実を数日水につけ、果肉を腐らせて中の実を取り易くし、
取り出した硬い実を数日乾燥させます。

これをポップコーンみたいにフライパンで炒ると香ばしい良い匂いがして、
パァンと爆発したら出来上がりです。
注意事項として、フライパンには蓋をして置いたほうが良いでしょうね。
焦げ目のある硬い殻を金槌で叩き割り、中味の枝豆みたいな実を食べます。
そのまま食べてよし、茶碗蒸しに入れてもよし。
もちもち感の歯応えと香ばしい味は、正しく秋の味というものでしょうね。
おい、燦よ。
次の散歩は栗の実の有るコースにしようね。
オイラは、イガイガも嫌いです。
ジャーキーの落ちてるコースが良いです。
そんなもんアルカイダ。
銀杏を拾って食べようなんて若かったので考えもしませんでした。ただただあの臭いに平行しただけです。
何年か前に訪れた神社で、ちょっとしたお札を買った際にそこで取れた銀杏をいただきました。その時にうかがったのですが、銀杏は茶封筒の中に入れてレンジでチンすると良いそうです。
せっかくそんな話聞いたのに、実行しないで終わってしまいました。良かったら里山で実行してみてください。
銀杏は茶碗蒸しでもよし、鍋に入れてもよし、楊枝に刺して、焼いて食べてもよしですね。
フライパンで煎るのもいいですね。
お酒のつまみになりそうです。
オカマに反応してしまいました。
○:草では両性花(ひとつの花におしべも雌しべもある)なら宜しいでしょうか?カタバミやドクダミなどはそれに当たるそうです。
○:木になりますと雌雄同株(ひとつの木に雄花も雌花もつける)になりますか?アケビやマツがそれに当たるようです。
○:そのものズバリでヤマモガシは別名をカマノキ ↓
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/da/badd7bc08ed96fcddf8b9186d7eae428.jpg
というそうです。暖地に生える常緑の小高木だそうですから、あるいは、燦様はマーキングしているかもしれませんね。
○:もう一つカマツカという木もありますね。これは牛殺しという別名を持つ木で、「強力伝」で背負子の材として登場してきました。
○:やっとギンナンにたどり着きました。
大変シンプルですが・・・・・・・。
硬い殻を割って、ギンナンを殻から取り出しておきます。
熱したフライパンにうすく油を敷いて、渋皮つきのままのギンナンを入れて転がしながら炒ります。
油と熱により、渋皮が破けてきて、ギンナンが緑色に全体に透明感が出たところで、皿に取り、上から塩をふりかけ、一粒をちょいとつまめば渋皮はコロンと剥けます。(未来ママ様と同じことかな?)
コップに焼酎のお湯割りでご機嫌さんとなります。
平行=閉口。
ま、どうでもいいんですけど。
別に投げやりになっているわけじゃないですよ。
大分イガが大きくなってきたが、まんだ緑緑してはじけるまでには至ってねえです。
正月の栗きんとんまでには間に合うと思いますよ。
これからは、ペンチ持参の散歩となるであろうぞかし。
銀杏を 紙袋か封筒などに入れて封をして 紙袋の中ではじける音がするまで電子レンジでチンして、殻を取って 軽く塩を振ると ホクホクの 美味しい銀杏が手軽に 食べられますよ~♪ぜひ、燦ママさんと お試しあれ♪
でも、燦くんは、ちょっと食べられなくて、残念ね!
そういえば、子供のときはあまり食べた記憶は無いですね。
採ったことは覚えていますが、
若い人といいますか今頃の人は、食べたこと無い人が多いのではと思いますね。
はーちゃんさんのお子さんはどうですかね。
差し詰め飲兵衛の人は、ツマミとしても縁が有りますから知っている訳ですね。
ということは、何時からはーちゃんさんは食べるようになったんでしょうか?
お鍋も、茶碗蒸しも無いからこれは使いませんよね。
両手に5~6個握り、
口に一個づつ放り込みながら、ビールのツマミにするというのもいいんでないかい。
ワインがいいのかな。
下戸にはわかりませんね。
銀杏を以前の鉢に入れてインテリアにするのも良いかもしれませんね。
おばあちゃぁ~ん送ってけれぇ~ですか。
そうそうたる面々をご紹介して頂いて、こちらは目移りがしてもう大変です。
>「強力伝」で背負子の材として、
ということは、有る程度シナリがあって粘り気あり、軽くって強度が有るという木ですかね。
山での生活の知恵でそういうのを経験上使うようになってきたんですかね。
山といいますか、自然を知らないと出来ない道具ですね。
銀杏は焼酎がいいんですか。
ゲコゲコ。